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アップルによるスティーヴ・ジョブス追悼文の腑に落ちない点:to know and work with Steve の構造は?

Those of us who have been fortunate enough to know and work with Steve have lost a dear friend and an inspiring mentor.

スティーヴを知り、共に仕事をすることができた幸運な私たちは、大切な友人と、常にインスピレーションを与えてくれる師を失いました。



とあるのですが、腑に落ちない点が二か所ありました。


その一箇所目です。


to know and work with Steve の構造は、

解釈パターンα
to know (Steve)
and
(to) work with Steve なのか?

それとも、

解釈パターンβ
to know ( with Steve)
and
(to) work with Steve なのか?


という問題です。

Do you know Steve Jobs ? は、「スティーヴジョブスを知っていますか?」では無くて、
「スティーヴ・ジョブスと面識がありますか。(あるいは、お知り合いですか)?」であるために、
私は、解釈パターンβのような気がするのですが。。。。。、確信が持てません。

どなたか、英文法・語法の観点から、より深い考察をお願いいたします。
ご教授いただけると幸いです。

「スティーヴジョブス追悼文の腑に落ちない点」の質問画像

A 回答 (6件)

すみません、#5欄の回答を書き間違えました。

削除はできない決まりになっているので、#5欄は無視してください。以下に改めて回答します。

******

#2欄にいただいた補足を拝見しました。しかし残念ながら、私は母語感覚で英語を身につけてしまったため、文法用語に疎く、#2の補足欄のご質問に的確に回答することができません。確実に言えるのは「to know with Steve」は「スティーヴ“と”知る」という意味にしかならず「スティーヴ“を”知る」という意味にはならないということだけです。ご了承ください。

次に#4欄にいただいた補足に回答します。結論から申しますと、「to work with and know Steve」でも意味は同じですし、英語としても不自然ではありません。

で、「lost and found(冠詞や大文字がなくても可)」は“1つの名詞”なのです。したがって、「lost and found」という名詞を勝手に引っくり返して「found and lost」と言うと、意味がにわかには通じないのです。なぜなら「found and lost」などという名詞は少なくとも一般的には存在しないので、“2つの動詞(found/lost)と接続詞(and)”だと解釈されてしまうからです。これは「走り幅跳び」という1つの名詞となっている日本語を「幅跳び走り」と言い換えたら意味が通じず、下手をすると「幅を跳んだり、走ったり」と言っているのだと勘違いされるのと同じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。本当に、勉強になりました。今後も、的確で分かりやすい、回答をしていただけると、このようなQ&Aサイトに、質問をする英語学習者の強い味方になると思います。的外れな質問にも、丁寧に、ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/14 16:01

#4欄にいただいた補足を拝見しました。

しかし残念ながら、私は母語感覚で英語を身につけてしまったため、文法用語に疎く、補足欄のご質問に的確に回答することができません。確実に言えるのは「to know with Steve」は「スティーヴ“と”知る」という意味にしかならず「スティーヴ“を”知る」という意味にはならないということだけです。ご了承ください。
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#2ですが補足します。



「to know and work with Steve」が「to know Steve and to work with Steve」の略なのか、それとも「to know with Steve and to work with Steve」の略なのかといえば、前者です。なぜなら後者は英語として不自然ですし、また、後者はたとえ意味を成したとしても「スティーヴとともに知り」という意味になるので、スティーヴとともに何を知ったのかが不明だからです。いずれにせよ、後者では、スティーヴ「を」知ることにはならないのです。

では、「to know and work with Steve」の意味は何かというと、「スティーヴという人を知り、彼とともに働くこと」です。つまり、「スティーヴさんと出会って、彼を深く知るなり、人となりを理解するなりし、さらにはともに働くこと」を言っています。

ちなみに、「dear friend」とまで言っているのだから、これを「知り合う」と解釈できなくもありませんが、「Those of us」の中には大企業アップルの一介のアルバイトも含まれているのではないかと解釈するのが自然です。そういう人たちは、日々、スティーヴを“身近に感じ”てはいたでしょうし、“心の友”でもあったでしょうが、スティーヴがそのアルバイトさんのことを同様によく知っていたかというと疑問です。つまり、必ずしも知り“合って”いなくても、人は他者を「知る」ことができるのです。

そして確かに「スティーヴを知り」というこの公式の和訳は、日本語としてやや不自然といえば不自然です。正直、私の好みの訳ではありません。ただ、日本語でも、「僕がファンとして三船敏郎さんを知ることができたのは光栄です」などと言うように、「知る」だけで「一方的に、ある程度、深く知る」という意味にはなるので、間違いではありません。

この回答への補足

本当に、ご回答をいただいた事を感謝しております。ありがとうございます。

気にはなっていたのですが、あえて、質問時に、書かないでいた事がありました。

" the Lost and Found " = 「遺失物習得所(忘れ物を拾って届けてくれるところ)」では、
「物を無くしてから、見つけ出す」ので、ウロ覚えで、
" the Found and Lost "では、ネイティブに笑われてしまうと聴いた事がありました。

もしも、" the "をつけ忘れて、" Found and Lost "と発音してしまうと、
「落し物は、拾った人のものにされてしまい、帰ってこないのが常識の地域」では、
ネイティヴでも、「即座には、言い間違いには気付かない」とまで、聴きました。

私の今回の質問では、「動詞のknow」と「前置詞のwith」の組み合わせの問題にしていましたが、
本当は、" to know and work with Steve "で、
「前にknowを置いて、後にworkを置いた事」の方が、大事な事柄だったのでしょうか。

たびたびの質問で、大変恐縮なのですが、ご回答いただけると幸いです。

補足日時:2011/10/13 15:07
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いっしょに仕事をしているのですから、面識があって当然ではないでしょうか。


つまり、英語がおかしいのではなく、knowの和訳がおかしいのです。
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正解はαです。

ちなみに、「know with 誰それ」で「誰それと知り合う」という意味にはなりません。

参考URL:http://eow.alc.co.jp/know+with/UTF-8/

この回答への補足

御回答、ありがとうございます。お礼申し上げます。

英語は生きているものです。全ての言語は、時代と共に変化します。
英文法があって、英語が存在するでは無くて、英語の中にある共通点・法則性の様なものを抽出して、
英文法を作っていることを、私なりに、理解しているつもりでいます。
(「物理には、法則」が、「数学には公理や定理、公式」がある」ことと、
「英語(言語)には、英文法」があると同様な解釈しては、英語学習の妨げになるケースも少なくないことも、私なりに理解しているつもりでいます。)

しかし、それでも英文法は、英語学習の重要なツールの一つだと考えています。
そのために、「英文法・語法」という言葉を使い、ご質問をさせていただきました。

英辞郎の用例は、大変に役立ちます。
特に、私は、英文解釈・和訳時には、絶大な信頼を置いております。
その一方で、ネイティブチェックの不徹底さや、英文法による説明がついていないために、
ライティングには、とても気を使います。

< > は、副詞、副詞相当句にあたる部分を、示すために付けました。

know < with absolute certainty > that
〔that以下〕だと <確実に> 分かる

know <with rock-solid certainty > that
〔that以下〕を確信する ⇒ < 石のように固く、疑いの無い事実に基づいて > [that以下]を把握する。⇒確信する

I know < with me and Toshio >, we feel a strong a desire to be with each other.
<私とトシオも>、お互いに一緒に居たいという強い気持ちがあるのでそのことがよく分かります。

know~ < with encyclopedic thoroughness >
~について <幅広く完全な> 知識がある

know something < with certainty >
何かが <はっきりと> こうだと分かる

上記の用例から判断すれば、
know と with の組み合わせでは、
withが副詞、副詞相当句を導くケースしか見つけられないので、
「to know with Steve は、不適切と考えるべきだ」という回答だと、私は判断したのですが、
それでよろしいでしょうか。

御手数ですが、再回答、いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/10/13 14:36
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素人ですが、--



β としたら、know は自動詞ですか? それでは意味が取れないと思いますが。
 
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