映画のエンドロール観る派?観ない派?

ウェブシステム開発会社として今年4月にウェブシステム開発を受託しました。
納品は6月末を期限としておりましたが、納品直前に仕様変更を相談されました。
修正契約をかわすべきでしたが、交わさず、その後3度の仕様変更があり、工期を延期、10月14日に納品をしました。
大幅に工期が伸びたこともあり、委託元との関係も悪化、かなりはげしいやり取りもあり、保守まで受託することは難しいと感じています。
保守については別途保守契約を締結する予定でしたが、まだ締結はしていません。
保守業務について他社に委託するよう委託元に打診することは無理があることでしょうか?

A 回答 (4件)

トラブルの原因は,開発開始前に仕様を確認・固定し,その上で開発コスト見積と料金設定を行うことを省略したことでしょう.また,仕様変更があったら,必ずその都度,コスト見積と料金更新をすべきでした.ずるずるやっていては危険です.



6月末納品という契約だったようですが,仕様変更や工期延期があると,当然,追加コストが発生します.10月14日納品などとなれば,普通は開発側は赤字です.
仕様変更について,いかに契約が重要かお分かりと思います.

保守については,通常は1年間無償で行います.有料の保守契約を締結するのはその後になります.
むしろ発注側では開発側に保守を依頼した方が効率がよいのでそうします.第三者に保守を依頼するのはまたリスクがあります.たとえば,整備された開発仕様書などの文書をあらためて作ったりしますが,その経費負担をどうするか,など新たな問題があるかもしれません.

この際は,今までの経緯を双方で冷静に認識・確認し,今後の方策を検討するのがよいでしょう.お互いに感情的になっても解決しません.とくに,ここで第三の企業が入るとより複雑化するリスクがあります.

この回答への補足

ありがとうございます。
要件定義があまく、修正契約もはぶいたのが原因とよく理解しております。
1年間は無償の保守といいますが、無償でできる保守というのはどの程度のことなのでしょうか?

補足日時:2011/11/02 19:49
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>1年間の無償保守をつけて、積み残しやバグの修復をする場合、瑕疵責任はつけなくてもいいのでしょうか?



その無償保守が瑕疵責任の代替です.あとは契約次第です.無期限の瑕疵責任はあり得ません.
今回は契約行為に不備があったようなので,誠心誠意話し合い妥協するのがお勧めです.
争ってもお互いに傷がつきます.

今後に活かすことを考えるべきでしょう.
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無償での保守は,むしろ開発側の要求です.バグの修復や,納入期日までに間に合わなかった積み残しの開発などです.あくまでも双方が同意し

た仕様の範囲内であり,追加部分は入りません.

この回答への補足

では、1年間の無償保守をつけて、積み残しやバグの修復をする場合、瑕疵責任はつけなくてもいいのでしょうか?

1年間の無償をつけるので、納期をがっちりきめて、積み残しがあれば、1年間の保守でやります、ということなのでしょうか?

補足日時:2011/11/03 08:25
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保守契約を未だ締結していないなら、可能だと思いますよ。


ただその場合でも、納品後一定の期間は、開発したものに不具合が起きた場合は、責任をとらないといけないですね。
ただ、保守を他社に任せた場合ですが、不具合等があった場合は、委託先の会社に加えて保守会社からも責められるでしょうね。

この回答への補足

ありがとうございます。
瑕疵責任期間は6か月ありますので、その中で不具合等は対応したいと考えております。

補足日時:2011/11/02 19:42
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、複雑化するリスクがある、ということですね。そのリスクも含めて協議はしたいとおもいます。

お礼日時:2011/11/02 19:43

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