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”知りたい”の丁寧語なのでしょうが、私にはなんだか耳障りな感じなのです。

”お尻になりたい”と同じ読みですよねぇ。

最近の若い方の本を読むと、比較的頻繁に出てくる言い回しなのですが、これは、良い(美しい)日本語なのでしょうか。

教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

「お聞きになる」「お食べになる」「おやりになる」「およしになる」「お書きになる」


・・・・・・・・

貴方にとっては美しくない日本語でも、間違っているわけではないので、
「お知り」と「お尻」の音がたまたま同じだけということで、仕方ありません。

参考
http://www.wesleyan.ac.jp/visitor/
http://www.kabegami.com/shashin-bu/photolist/%E3 …

それでは さよオナラ
(ブッ!)
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この回答へのお礼

ほ、ほ、ほ、

楽しい回答をありがとうございます。

そうですね。

歌は世につれ、世は歌につれ、と同じように、言葉の変化は停められないものでしょう。私のようなオバチャンには、ちょっと飲み込みづらいような気がしたのです。

”聞きづらい”丁寧語・尊敬語の例を挙げてくださったところをみると、やはり回答者さんの中にも、美しい日本語にに対する思い入れが存在するように感じました。

わざわざリンクを捜してくださったのにも、感謝いたします。書き言葉としての市民権は獲得しているようですね。

”お知りになりたい”は、私も本の中で読んだだけで、会話の中で使われていたわけではなかったのですが、回答者さんはご自分でお使いになったことはありますか?

お礼日時:2011/11/12 01:18

No.4です。


回答してしまってから恥ずかしい誤字を発見しました。

「両家のお嬢様」ではなくて、「良家のお嬢様」の間違いでした。

どうも失礼しました。
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若い方に限らず、一般的に使われている言葉だと思いますが……。



確かに「おしり」という音からすれば「お尻」を想像したくもなりますが、でもそれはいささか子供じみていると思います。

数年前、「みんなのうた」で、「りんごのうた」というのがありました。
その歌詞に「私の名前をお知りになりたいのでしょう」とあって、当時小学生と幼稚園だった姪っ子・甥っ子はそこの部分だけ聞いては、いつもげらげら笑っていました。
子供には、「お尻になりたいのでしょう」と聞こえていたようです。
ふと、それを思い出してしまいました。

昔の文学作品にも頻出しますし、私のイメージでは若い方が使う言葉というよりは、古めかしい言葉、文語的な言葉、それも「両家のお嬢様」がお使いになる言葉のように思えます(「よろしくて?」などと同じで、「あなた、それを本当にお知りになりたいの?」というような会話文が想像されます)。

試しに「青空文庫」で「お知りにな」で検索してみたところ、太宰治や坂口安吾の作品、あるいは『源氏物語』の与謝野晶子訳など、多数ヒットしました。
一度、文学作品中でどのように使われているか、ご覧になってみては如何でしょう。

http://www.google.com/search?as_dt=i&as_sitesear …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

残念なことに、私の周りには、”深窓の令嬢”らしき人がおらず、回答者さんのイメージにあるような会話を耳にした経験は皆無でした。

また、面白いリンクをお送りくださり、ありがとうございました。

源氏物語の現代訳にたくさん”お知り”が出てきますね。知りたもうて、かなにかの訳でしょうか。

堀辰雄より。。。お知りになると、お病み付きになられたのだ。
太宰治より。。。お知りにならなかったかもしれません。。。。もし知っておいでになったら。。。。
坂口安吾より。。。文法も良くお知りにならず、辞書もお引けにならなくとも。。。。。
海野十三より。。。どうしてそんなことをお知りになったの。。。。。

回答者さんの仰るように、大正時代風の浪漫的な言葉なのですね。私の読んだ本の作者というのは、京極夏彦さんと森見登美彦さんで、お二人とも言葉の響きには敏感な方のようですので、その古臭さを強調したかったのかもしれません。それが不自然に思えた理由かもしれません。

なるほど、なるほど、です。

今まで思っていたのとは、また違ったイメージが湧いてきました。
ありがとうございました。

私と同じイマジネーションをもつ、甥御さん、姪御さんにもよろしくお伝えください。

お礼日時:2011/11/12 13:57

確かにそう云われればあまり良くないですね。



お尋ねの件につきましては、

何か疑問をお持ちでしたら、

ご質問がございましたら、

とか云いようがあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

他の言い回しがたくさんある、ということは、回答者さんご自身は、普段の会話の中で、”お知りになる”を使っていらっしゃらないと拝察しました。

”品の良くない丁寧語・尊敬語・謙譲語”のリストなど作って、配布などすると良いのかもしれませんね。こういった変化を、”時の流れと人の心はとどめることができない”という風に、すんなり受け入れるのがいいのでしょうかねぇ、やはり。

もうひとつ、私にとって、”これは。。。ちょっと”というのは、”ドンキホーテで、シャネルの香水が売っている”の場合の、香水が。。。でして。昔は、香水を、出会ったように思うのですが、これも、別の質問をたててみても良いですね。

そちらでも、またよろしくお願いします。

お礼日時:2011/11/12 01:29

>お知りになりたい”というのは。

。。。
”知りたい”の丁寧語なのでしょうが、私にはなんだか耳障りな感じなのです。



シチュエーションによっても異なるでしょうが、何でも『お』をつけたら丁寧語ではないだろうし、文脈や会話の中で、「お知りになりたい」は語感語韻も悪いし、適切な使用とは思えず違和感がありますね・・・

◇日常会話・ビジネス用語では厳密にどれと決めなくても、誠実に明るく接すれば、礼を失する事には成らないと思います。

お尋ね頂いてるのは・・・
お問い合わせ賜っているのは・・・
ご質問は・・・

と言う使用例が多いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

時代の流れに沿って、言葉の使い方はどんどん変わってゆくのでしょうが、ちょっと違和感を感じるのは、私だけかしら、こんな風に話すのが当たり前なのかしら(本の中での会話でしたので)。。。と思い、質問をしてみました。

他に、どんな風な言い回しをなさっているか、適切な例を挙げていただき、頷いているところです。

仕事上の立場や、生活環境によって、言葉に対する感覚が異なるのかもしれませんね。

お礼日時:2011/11/12 01:04

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