あなたの習慣について教えてください!!

0.01mol/lの酢酸水溶液の水素イオン濃度、但し、この温度での酢酸の電離定数は1.8×10^-5mol/lとする。

A 回答 (2件)

酢酸の濃度をC〔mol/L〕、電離度をαとします。


    CH3COOH ←→ CH3COO- + H+
(電離前)   C         0         0
(電離後)  C(1-α)     Cα         Cα
  〔CH3COO-〕〔H+〕
K=--------------
   〔CH3COOH〕
   Cα×Cα      Cα^2
 =-------=------
   C(1-α)    1-α
弱酸であり、αが十分に小さいとき、1-α≒1であるから。
K=Cα^2
α=√(K/C)
〔H+〕=Cα=√CK

よって、〔H+〕=√(0.01×1.8×10^5)
       =√18×10^(-4)
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酢酸の解離は


CH3COOH ⇒ CH3COO- + H+
で、[H+]=xとすると
[CH3COO-]=x、[CH3COOH]=0.01-x
であり、解離定数は
[CH3COO-][H+]/[CH3COOH]
で与えられるので
x^2/(0.01-x)=1.8*10^-5
両辺に(0.01-x)を掛けてxの二次方程式として解くのが正攻法ですが、0.01-x≒0.01と近似して簡略化しても結果は大して変わらないはずです(電離定数の値が非常に小さいので)。
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