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源氏物語によると光源氏は○○の方とかいう女性の寝床に簡単に潜り込んでいる様子が描かれてます。
男性諸氏にはうらやましい限りだと思いますが、でも考えてみると、貴族の姫達はどんな寝方をしていたのでしょう。

潜り込んできたのが光源氏だったからいいものの、変なおっさんだって潜り込んでくるかも?

貴族の屋敷だから警護もあるでしょうし、姫は一人で寝ていたのでしょうか?
真っ暗だから姫だと思ったら、おかん、だったなんて事ないのかなあ?

まあ、小説と言ってしまえばそれまでですが、当時を偲んで夢と希望と妄想の世界を楽しんでみたいじゃないですか

くどいようだけど、姫が本当に潜り込まれるのが嫌なら誰かに横に寝てもらうとか警護をつけるとか。

今日からまた源氏物語が公開されます、ちょっとウレシ恥ずかし映画ですね、ひょっとして単なるアダルト映画では?

秋の夜長にそんな事を考える今日この頃です

A 回答 (3件)

>源氏物語によると光源氏は○○の方とかいう女性の寝床に簡単に潜り込んでいる様子が描かれてます。


>男性諸氏にはうらやましい限りだと思いますが、でも考えてみると、貴族の姫達はどんな寝方をしていたのでしょう。

仰るとおり姫君の元にたどり着くには、様々な使用人の目をかいくぐる必要があります。
一番有力なのは、目当ての屋敷の使用人と自分の使用人を親しくさせて「今度ウチの大将がお宅の姫さんに夜這いかけるから、よろしくね」と渡りをつけておくことです。
寝殿造りは広いですし、月のない夜は本当に真っ暗ですから、不審者かどうかの見分けもつきにくいです。


>潜り込んできたのが光源氏だったからいいものの、変なおっさんだって潜り込んでくるかも?

仰る通りです。
光源氏自身も自分の義理の娘(玉鬘)に意に染まぬ男から夜這いをかけられて、呆然とするくだりがあります。


>貴族の屋敷だから警護もあるでしょうし、姫は一人で寝ていたのでしょうか?

すぐそばに人はいると思いますが、やんごとなき家の姫さんなら基本一人だとは思います。
仲のいい姉妹がいたら、一緒という可能性はあるかもしれませんが…


>真っ暗だから姫だと思ったら、おかん、だったなんて事ないのかなあ?

おかんはいません。
貴族の姫君は、基本的に乳母が養育の全責任を負います。
間違える可能性があるとしたら、乳母とでしょうね(笑)

で、乳母や乳母の子ども(姫からしたら乳兄弟)をまるめこんで夜這いをかける男もいますから、ここを籠絡されたら姫君は打つ手がありませんのです。

人違いや未遂も、たくさんあったとは思いますが(笑)
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この回答へのお礼

素晴らしい解説をありがとうございます。
昔はよかった!!。
セクハラとかなかったんですね。

やっぱり日本の昔はよかったね、戦争に負けてアメリカ文化が入ってきて台無しにされましたね

回答ありがとうございました
それにしても 昔に戻りたい

お礼日時:2011/12/10 21:42

 男女混浴露天風呂、などと聞くと、海外の人たちは日本人のことをひどい助べぇ人種だと勘違いするそうですが、実際に混浴露天風呂に入ったりすると、男性はあまり女性の方を見ないなど、それなりのマナーがあることに気づいて「なるほど」と思ったりするようです。



 古来、日本の家屋は狭くて、襖一枚へだてて、若夫婦がHしていたりするわけですから、見ないふり聞かないふりなどのマナーがなくてはやっていられません。


 実は、平安時代、夜這いでもなんでも、貴族はむやみやたらにはやっていないはずです。

 私の高校時代の先生は、返事がそれなりの内容の和歌になるまで、なんども男は恋心を謡った和歌を贈るとか、花を贈るとか、それなりの手続きがいる、と言ってらっしゃいましたですよ。

 光源氏もそうしたはずで(和歌のやりとりをしているシーンがあったはず)、夜這う男の教養が問われたのです。

 で、夜這いと言っても、そういう合意の上での夜這いですので、行くと侍女が待っていて、(建前としては夜這いだから)こっそりと姫の寝所まで案内してくれるわけです。

 立派な殿御だと、「帰したくない」という気持ちを込めて、侍女が履き物を隠してしまったりして(えっと、これは中国の風習だったかな)。

 あくまで非公式ですが案内されるので、相手を間違えるということはありませんね。妙な男が夜這うこともありません。

 結婚しても、当時はいまのように女が夫の家に入るのではなく、夫が妻の家に通う方式ですから、まあ、公然たる夜這い結婚みたいなものです。


 庶民の場合、若後家さんなどを相手に夜這いをかけて、一人前の男にしてもらうなどの習わしがあった地域もけっこうあったようですが、こちらは和歌などの代わりに、それなりの付け届けをして、後家さんの生活が成り立つようにしてやる義務もあったようです。

 また、野郎どうしが後家さん宅で鉢合わせしなくてもいいように、非公式に後家さんと日時の調整もしたようです。

 なんにしても、強姦ではありませんねぇ。
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この回答へのお礼

聞くにつけ古き良き文化の香り日本文化は素晴らしいですね。
いまならセクハラとか不倫だとか・・なんと難しいことか

庶民の若後家さんを経済的に肉体的に応援する文化なんか最高ですね。
そんな地区があるなら引越したいですね、私も人助けのボランティアに参加したいし・・力や金はないので力仕事はダメだけど。

そういう事は、今のように女性が強くなると男性が萎縮して古来の日本文化も萎縮する・・・嘆かわしいことなのかなあ!

きのうから先年の恋 源氏物語が上演されるそうですね。

日頃疑問を持つとしてもこういう部分は色艶があっていいですね

やれ FTPやら歳出削減とか原発問題とか 色気がなくていけないね!

回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/11 11:32

ちょっと的外れの回答かもしれませんが…。


平安時代に書かれた源氏物語に登場する光源氏に限った話ではありません。
平安時代からさらに未来の桃山時代。 豊臣秀吉が天下を治めていた頃。
前田利家の妻まつのところに前田慶次が夜這いに行っています。
現在でいうところの不倫ですね。
ちなみに前田利家と前田慶次には血の繋がりはありません。
昔は夜這いをする事で結婚相手を探していたそうです。
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この回答へのお礼

夜這いの文化・・不倫は文化だという名言がありますよね。
古き良き時代ですね

回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/10 21:44

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