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放射性セシウムの基準が一般食品1キロあたり100ベクレルになりそうです。

100ベクレルだったら食べ続けても安全なのですか?

安全の根拠はあるのでしょうか?

A 回答 (10件)

安全じゃありません。


今より規制値を厳しくする必要があったから厳しくしただけです。

【1】 放射性カリウムを毎日90Bqずつ食べていくと、200~300日で平衡状態に達し、体内の蓄積量が4000Bqに達する。
【2】 放射性セシウムを毎日90Bqずつ食べていくと、1000~1500日で平衡状態に達し、体内の蓄積量が20000Bqに達する。

この計算では放射性カリウムの生物学的半減期を30日、放射性セシウムの生物学的半減期を150日として計算しました。摂取量と排出量が釣り合った時に体内の蓄積量が一定値になります。
必ずしもこの計算が合っているわけでもないでしょうが、とりあえず概念的な計算です。

以上のように、放射性カリウムと放射性セシウムの放射能としての人体への寄与は格段に異なり、放射性カリウムのつもりで放射性セシウムを食べ続けていると、健康に甚大な悪影響が生ずる恐れがあります。
1Kgあたり100Bqの食品を1日1.5Kg食べるとしたら150Bq/dayの放射性セシウムの摂取量になりますので、体内に3.3万ベクレルが蓄積します。
普通の状態での放射性カリウムの蓄積量が4000ベクレルですので、それに比較すれば格段に多い量です。

新基準値は年間の放射性セシウムの摂取量を1mSvにするのを目標に設計されていますが、その計算の元になっているICRPの換算係数に信憑性が置けませんから、新基準値の医学的意味がほぼ存在しません。
行政的な只のナレアイですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

だから自主基準をもっと低く設定する企業が出てくるのですね?
国民の安全第一に考えて欲しいものです。

お礼日時:2011/12/23 18:48

>食べ続けても大丈夫といっていましたよ^^


>その大丈夫の根拠が知りたいのですよ。

→多分、「大丈夫」とは言っているのではなく、「許容できる範囲」と言っているのだと思います。

 前の方々がおっしゃる通り、放射線は少なければ少ないほどリスクが少ない、というのは、政府の政治家や役人も知っているはずです。
 しかし、「追加被ばくはゼロ」というのは不可能なので、どこまでなら「まあ、いいか」とみなすか、国民が納得できるか、という判断だと思います。

 飛行機が墜落する確率が「ゼロ」でない限り飛行機には乗らないならば、飛行機に乗る人はいなくなります。「まさか自分の乗った飛行機が落ちることはない」と信じられる程度にリスクが低ければ、乗ります。でも、墜落するリスクがゼロというわけではないのです。

 道を歩いていて、いつ車が突っ込んでくるか分からない不安が強ければ外は歩けません。そのリスクは十分小さい、と思うから歩けるのです。できるだけ車通りの少ない道を選んで歩くのが良いかもしれません。でも、そこもリスクはゼロではありません。

 我々が日常生活する上で、どの程度のリスクなら許容して「ないもの」とみなせるか、というレベルを「100ベクレル」にしよう、ということなのだと思います。これが「500ベクレル」でも「10ベクレル」でも、位置付けは同じです。このような低レベルの放射線のリスクが分からないので、それが妥当なほど小さいのか、何らかの影響がありうるものなのか、おそらく専門家の科学者も政治家も役人もわからない、ということなのでしょう。
 「ゼロではない」と根拠なく恐れるのは、「飛行機には絶対に乗らない」と言っている人と同じですが、その良否は科学的根拠だけでなく、個人の価値観にも依存します。

 あまりまとまっていない、いい加減な回答ですみません。
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この回答へのお礼

人類史上最悪の原発事故が日本の福島で発生し、収束の目処は立っていません。
これにかかわる放射性物質のリスクは、いままでの身の回りのリスクと比較するのは正しいこととは思えません。
いままでなかったリスクが新たに発生し、その対処法はまだ確立されていないのが現実でしょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/25 07:34

基準値が100ベクレル=日常食べている食材に含まれる量が100ベクレル ではないことはおわかりですよね?



>100ベクレルだったら食べ続けても安全なのですか?

この問いには答えられません。

なぜなら、この問いに答えるためには「全て100ベクレルの食材(100歩譲って、1年間に食べた食材の平均値が100ベクレル)を食べ続ける」という条件が不可欠だからです。

そんなことができるのでしょうか?
「壮大な実験」と仰っている人がいますが、上記の条件を満たした状態で実験ができるとはとても思えません。

数十年後明らかになるとしたら「基準値を100ベクレルにしておけば安全」の是非です。


それに、市場に出回っている食材に含まれているセシウムは、100ベクレルを大幅に下回っているものが多いと思います。

大幅に下回っているからこそ、政府も100を基準値としたのでしょう。

ギリギリの線で決めたら、何かの理由でほんの少しセシウムが増えただけで基準値越えが続出し、食べるものがなくなって混乱がおきますから。
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この回答へのお礼

>大幅に下回っているからこそ、政府も100を基準値としたのでしょう。

食べ続けても大丈夫といっていましたよ^^
その大丈夫の根拠が知りたいのですよ。

ほかの人も指摘されていますが、100ベクレルを食べ続けると体内被曝量が数倍は増えるようです。
これはとても気持ちの悪い数値です。


ありがとうございま舌。

お礼日時:2011/12/23 18:59

わかりません。


安全かどうかは、これから、数十年後に明らかになります。
福島県民、いや日本国民による、壮大な人体実験が始まりました。
これらのデータにより、放射線の安全基準値が確定されるでしょう。
残念なのは、私はおそらく生きているうちにその確定値知ることはできない、ということです。
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この回答へのお礼

>福島県民、いや日本国民による、壮大な人体実験が始まりました。

人の命をなんだと思っているのでしょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/23 18:54

1Bqという放射線、というのが科学的には意味のない言葉ですしねぇ。



Bqは、一秒間に1つの原子が分裂した時に、その放射能量を1Bqと言います。
100Bqというのは、一秒間に100個のセシウムが分裂することを意味します。
さて、食品1kgに原子はどれくらい入っているでしょうか。例えば、ブドウ糖の分子量が180とすると、1000gでは、5.6molです。原子の数でいうと、133molですから、800000000000000000000000000個の原子があるわけです。その中の100個が1秒間に分裂する。
単純に考えすぎですが・・・。
さて、これがどこまで危険と思うか。
(上の議論がちょっとおかしいのは承知してます。単なる個数の話と、時間を含む概念を一緒に考えてしまってるので)
ちなみに、DNAを壊す物質なんて山ほどあって、日々体はその修復作業をしてるんですよね。
修復しきれなければ、自殺させる。(アポトーシス)

どの研究者でも一致している意見は「可能な限り被曝を減らすことは大事だ」ということ。
100Bqは、決して「絶対に安全だ」と言い切れるレベルではないですが、かといって避ける必要があるか、というと全くそうではない値です。
原発事故前だろうが後だろうが変わりません。


タバコの煙は有害だ。これも皆納得できるでしょう。
でも、吸ったからといって大騒ぎしないでしょう?あれだって、害はしっかり蓄積するのに。

結局の所、殆どの国民は原発事故まで放射線に関して無関心だったのが、いきなり目の前に来たもんだからよく分からない。
そりゃ、専門で勉強していない人以外、冷静に分析なんてできっこない。

いやー。難しいですね。

でも、10年後。
100Bqで全く問題が無かったことは証明できるんじゃないかな。今後、また原発災害や核戦争が起きなければ。
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この回答へのお礼

安全の根拠はあるのでしょうか?が質問の主旨ですが・・・

根拠はないもないということですね♪♪♪

ありがとうございま舌。

お礼日時:2011/12/23 18:52

ニコチン5ミリのタバコを禁止にして、ニコチン1ミリのタバコだけに規制する程度の安全性です。

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この回答へのお礼

そうであればいいですね^^♪♪♪

ありがとうございま舌。

お礼日時:2011/12/23 18:49

バナナ1本で20ベクレルと言われています。

ということは5本で100ベクレルです。日本は毎年バナナを100万トン輸入しています。バナナは誰が食べているのでしょうか。まさか牛や豚に食べさせているんじゃないでしょう。


テレ朝つけたらバナナ1本で20ベクレルってやってた。そういうのもっとTVでやった方がいい。情報を自... - Chino A - FriendFeed
http://friendfeed.com/casval/5a0ee961/120tvtv
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

バナナはもう結構ですぅ♪♪♪

今度の基準は確かカリウムの数値は含まれていないですよ^^

カリウムや炭素は自然由来、今回の規制値の対象はほとんどがフクシマ由来、安全かどうかはこれらを足した結果の数値で考慮すべきだと思っています。

足し算・・・知っていますよね?

お礼日時:2011/12/23 18:46

カリウムの発生する放射線量は1グラムあたり30ベクレルです、野菜等にはカリウムが数%あります、1kgあたりでは100ベクレル以上です、これは何億年も前からほとんど変わっておりません



そのようなことも参考にして自分で判断すべきことです(いくら安全と言われても安心できないからこのような質問をするのでしょうから)

最終的には 餓死するか 受け入れるかの判断になります
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

カリウムのことは3/11以降小学生でも知っていますよね^^

ようはそれに付加される放射性物質の量がどのくらいで、以前からのものと比べどの程度増加するかが問題だと思っています。

100ベクレルを食べ続けると、体内で受ける放射線の数はざっと6倍くらいになるのではないかと推測しています。
これでは安全だとは簡単には思えないですよね♪

お礼日時:2011/12/23 18:40

福島原発事故が起きなかったらそんな数値が「安全」なんて絶対に言わなかったと思います、人のクルマに傷を付けて「大丈夫ですよ、今まで通りに使えますから」と言っているようなものです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/23 18:41

 1ベクレルでも放射線は有害で染色体に命中すれば遺伝子に障害を生じます。

米はカドミウムを含んでおり1gでも有害です。酒は発がん性があり少量でも有害です。魚類は有機水銀を含んでおり少量でも胎児の精神に悪影響があることがわかっています。ヒ素は有害で英国政府はひじきを摂取しないよう呼びかけています。安全とはこういうことですから鉛の部屋にこもって何も口にしないことです。政府が目指しているのは安全ではなく被災地とそうでない地域が同程度に害を受けることです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

政府はそんな難しいことは考えていないと思っています。
めんどくさい・・・たぶんこれが本質かな?

お礼日時:2011/12/23 18:32

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