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学校の校外学習で、長野県の飯山に行きました。その時に気がついたのがなぜ飯山線はディーゼルなのかです。首都圏に住んでる僕は『お金がかかり大変なのではないか』と考え、山手線のE231系500番台とキハ110をいろいろと比べてみることにしました。山手線のほうは情報が集まりましたが、飯山線のほうはなかなか情報が集まりません。分かる人がいらっしゃいましたらぜひ力を貸してください。お願いします。

A 回答 (3件)

キハ110自体は、ディーゼルエンジンで動かしているので、電気代は0円ですが、代わりに燃料代が必要です。


また、電車よりは、車両のメンテ費用も掛かります。
一方、電車の場合、電力会社から購入する電気代や変電所の設備、送電設備の投資やメンテの費用が掛かります。

結局、どちらが得かと言う話になる訳ですが、諸条件を勘案すると、輸送量が日6,000人/Kmが分岐点と言われています。
勿論、線区の特性もありますので、それだけでどちらがベストかと言うのは難しく、結局は経営判断による事になります。

ちなみに、地方鉄道や三セクの中には、元々、電化区間であった線区を電気設備の更新や原価償却費用から、ディーゼル化された事例もあります。
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この回答へのお礼

こんな質問に、回答頂きありがとうございます。とても文字に表せないくらいに感謝感激です。本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/01/07 22:46

「電車を走らせるために必要な設備」のコストなら, ちょうど今電化している武豊線 (JR東海) の例を調べればなんとなくわかるかも.

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キハ110の列車の運転そのものにかかる電気代は0円です。


だって電気を動力にしてませんから。

飯山線の列車本数や、ディーゼルではなく電車を走らせるのに必要な設備について考えてご覧なさい。
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