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記者についていろいろ分からないことがあるので、『記者』について教えて下さい<(_ _)>

(1)記者にも雑誌記者とか新聞記者とかいろいろあると思うですけど、

「雑誌に書くこと」 「新聞に書くこと」 それ以外に違いはあるんですか?

(2)それと雑誌記者・新聞記者以外に記者の種類はあるんですか?

まだあるんですけど、(3)雑誌記者と編集者の違いって何ですか?

多くてごめんなさい(-_-メ)

A 回答 (1件)

当方、マスコミ業界に籍を置く者です。



(1)新聞と雑誌の違いが分かれば、記者の役割も自ずと分かってくると思います。
新聞は毎日のニュースを追いかける立場、雑誌は1週間なり1カ月なりの動きを堰き止めて伝える立場です。
また、雑誌は一般の週刊誌だけでなく、ファッション雑誌・自動車雑誌など専門性・趣味性の高いメディアでもあります。
例えば「スポーツ」という分野で考えると、新聞は野球・サッカー・相撲など一通りを網羅しますが、雑誌は競技別に専門誌がありますよね。
総じて見ると、新聞記者は「速報性・機動力・総合的な知識」などが求められ、雑誌記者は「詳報性・文章構成力・専門的な知識」が求められると言ってよいのではないでしょうか。

(2)私はマスコミの中でも「放送」という分野に携わっています。放送の分野にも記者はいます。記事を書くだけではなく、テレビやラジオに出て「話す」ということも仕事に入ってきます。
また、活字メディアの中でも、特定の産業に従事する人のための「業界紙」の記者や、「政党機関紙」の記者は役割がかなり違うと思います。

(3)「雑誌記者」は取材して記事を書く人、いわば現場の人間で、放送で言えばディレクターに該当します。
「編集者」は、記者や作家・ライターに記事を書いてもらい、より分かりやすい紙面を構成する人、放送で言えばプロデューサーに該当します。
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