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国産車のAT車においては、一定のクラス以上・グレード以上になるとMTモード付のAT(CVT含む)になります。
軽自動車やミニバンはもちろん、高級セダンまでジャンル関係なく浸透しています。

なぜこれほどまでに普及したんでしょう?
なぜユーザーはこれほどまでMTモードに乗りたがるのでしょうか?

技術が無いからですか?

A 回答 (17件中1~10件)

推定なんですが、ATの多段化によるものではないかと。



例えば、4ATの場合
  L-2-D-N-R-P(プラスODのon/offスイッチ)
もしくは
  L-2-D3-D4-N-R-P
このくらいなら、2ないし3速を選ぶときも、マニュアルモードなしでも
さほど支障はないと思います。
が、5ATですと
  L-2-3-D-N-R-P(でODのon/offスイッチ)
または
  L-2-3-D4-D5-N-R-P
さらに6ATは・・・・
ポジション多すぎ。
であれば
 D-N-R-P
 |
←M→
のほうが、中間ギアを選択するのも操作性がいいんじゃね?
ってことではないかと。
ギアの段数が増えても、ポジション増えませんし。

この程度の理由だと思います。

私自身は「マニュアルモード付き4AT」というのは
まったく理解できませんでした(FTOはこれだったような)。
ただし、5AT・特に6AT以上ですとマニュアルモードがないと
かなりつらいです(911のティプトロは5ATですね)。
パドルの有無は、別の問題かと。

ここからはおまけです。
トヨタにウィッシュという車があります(よくご存知かと)。
最初に言っておけば、私はこれが嫌いではありません。
荷車的には充分アリと思います。
このウィッシュ、ミッションはCVTのみ、すべてマニュアルモード付。
さすがにこれはチョット・・・と思い、ディーラーに聞いてみました。
「マニュアルモードのみで、客は文句言いません?」って。
で、「特にそのようなクレームはないですねぇ」・・・。
結局、多くのドライバーはマニュアルモードがあろうが無かろうが
たいして気にしちゃいねー、って事なんじゃないんでしょうか。

この回答への補足

みなさん回答ありがとうございました。
なかなか興味深かったです。

補足日時:2012/02/24 20:22
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MTモード付きATに乗っています。


さまざまな車に採用されているとは思いますが、浸透している、というほど多いとは思えないです。

さて、MTモード付きAT、便利だと思います。現在のATは非常に良くなってはいますが、それでも意図しない変速はあります。坂やカーブの多いところなどシフトアップして欲しくないときにMTモードに切り替えるとそのまま固定できますから。そして、最民具を見てシフトアップ、あるいはダウンと操作すると意図したとおりに動かせます。これをL-2-Dなどの通常のATで同じ事を行おうとすると操作時のギアによって操作が違いますが、それがないです。
ただ、4速ATのときは結構使いましたが、7速ATになってくると手動よりも自動変速にして適宜ギアを固定、という方が多くなりました。
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…長い山下りなんかには便利ですがね。



 MTモード付きCVT車に乗っております。加速はCVTの自動変速に任せる方が効率が良いですが、エンジンブレーキを活用しながらの山下りにはD/S(うちの車の場合)の前進2レンジ切り替えだとちょっと効くか効かないかの2択的で扱いにくいんですよね…で、マニュアルモードの出番となる。

 メーカー的にはスイッチ2つかそこら付ければよいのでコストパフォーマンスの良い機能。それくらいのコストアップでより高く売れるんなら付けてしまえ、となる。

 …D/S/Lの前進3レンジCVT車なら要らないかもしれない。
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ATのMTモード、何のことはない、唯のノークラでしょう、いわゆるセミオート。


同じ車種でも乗り手によってはクラッチの感覚は個々の車によって微妙に変わります。
クラッチが自動化されれば、そんな煩わしさもなくなります、とくに渋滞ののろのろ運転のときなどは雲泥の差が出るのでは。
現在はスピードレーサーもセミオートと聞きます、技術の有無は関係ないかと。
クラッチ操作は、技術というより、慣れ、いや馴れといったほうが適当かも。
かなり以前ですが、就職して、「仕事にも馴れ、マージャンにも慣れた・・」なんて話も聞いたことがあります。
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MTには乗りたくないけど、ATでもシフトをいじってみたいというユーザー向けに出しているのでしょうね。


ATのシフトレバーを日常的にガチャガチャやると早く壊れるらしいので、ボタンやパドル式で変速する方が寿命が長いし、故障しても害が低いと思われます。

こちら北国ですが、氷の上に水が乗った超つるつる路面では、フットブレーキでABSを利かせてしまうよりも、ATでどんどんシフトダウンしてエンジンブレーキをかける方が安全に減速できる場合もあります(追突防止にブレーキランプは点けた方がいいですが)
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もともとありましたよ。


それがシフトレバーを動かさずにスイッチなどで出来るようになっただけのこと。

この回答への補足

それは理解していますが、質問の件はポルシェが、以後国内ではFTOが初めて採用したMTモードを示しています。
そういう質問であることをご理解ください。

補足日時:2012/02/22 14:02
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追い越しの時などにキックダウンを意図して使えない方ですか?


下り坂でDレンジ以外の2レンジなどを使えない方ですか?

この回答への補足

誰のこと?
ご自身ですか?

補足日時:2012/02/22 10:59
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これは色んなATに乗って感じたのですが、自分が理想と思うシフトタイミングと機械が理想とするシフトタイミングと微妙な違いを感じることがまれにあります。

その状態のままだと”違和感”をいだいたまま運転することになります。そんなときにMTモードがあるとありがたいなと思うことがあります。

おそらく理論的にはコンピューターが演算でだしたほうが正しいのかもしれません、しかし人間の感覚というのはそれだけでは割り切れないところがあったりするのです。

いまの主流のトルクコンバータ式のATならば慣れれば人間のほうで任意にシフトタイミングを変えてやることも十分できます。おそらくなかにはそんな器用なことが出来ない人もいるのではないでしょうか、人間というのは誰でもオールラウンドに物事ができるとは限らないでしょう。それだけ均一じゃない。

そんなレアな人に対応するためにあえて付けているという答えではどうでしょうか、自分が試したモノのなかには自分のシフトタイミングでは十分なトルクが発生していなければコンピューターのほうがMTモードでもそのスピードに合ったギアに戻してくれるなんていうことをやる賢いATもありましたよ。

皆さんは色々できるからこんなものいらないと感じるのでしょうが、その常識にこぼれてしまう人も少なからずいるということを考えてほしいです。
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メーカーがグレードとして設定しているからです。


ユーザーが求めようが求めまいがそれを高級である事のウリにしたからです。
技術的には一手間増えます。

日本人は多機能&高性能を求める傾向が多いので高級であればそれぐらいの多機能性はあって当然と言う事なのかもしれません。
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>なぜユーザーはこれほどまでMTモードに乗りたがるのでしょうか?



メーカーが勝手に、マニュアルモードを付けているだけなのでは。

ギアチェンジは機械に任せるのが1番早くて、楽なのでは。
人間より機械の方が早くて正確です。

いい例がABSです。
人間がやるポンピングよりはるかに早く正確です。
ABSは、ラリードライバーの、
ブレーキングより優秀です。

機械にできることは機械に、
人間は機械ではできないことをやる。
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