プロが教えるわが家の防犯対策術!

今現在、多くの種類があるソイルについて質問なのですが。
レッドビーシュリンプを育成・繁殖させるには、どのソイルが適していると思いますか?

また、みなさんがどのようなソイルを使用して、成功した・失敗した
などお聞かせいただきたいです。

A 回答 (1件)

ビーシュリンプ水槽の場合、ADA社のアマゾニアの使用者が多いようです。


http://www.adana.co.jp/jp/products/na_substrate/ …

ソイルを使用する場合の注意点というか、失敗やトラブルは、亜硝酸の発生によりエビが中毒死すること。
ソイルは、主に黒土を粒状態に焼き固めて肥料成分を添加した水草育成用の低床材。
そして、ソイルは水槽に投入した直後に、肥料成分が有毒な亜硝酸を発生させます。
水槽内に発生する亜硝酸を硝化し無毒化するニトロバクター属の濾過バクテリアが水槽内に繁殖していないと、エビが中毒死する危険性があります。

以上より、新規でエビ水槽を立ち上げる場合。
はじめに約一ヶ月ほどパイロットフィッシュを数匹飼育し、水槽内にアンモニアや亜硝酸を硝化する濾過バクテリアを自然発生定着させた方がエビにとって安全です。

その後、エビと混泳させる予定ならば、パイロットフィッシュは体長3cm以下の小形魚が良いでしょう。
例えば、レッドテトラやボララス類ならば安心して混泳出来ます。

エビの繁殖を狙う場合は、魚との混泳は出来ませんから、パイロットフィッシュはメダカでも何でも構いません。
そして、パイロットフィッシュはエビと入れ替えで、別の水槽へ引っ越して貰うことになります。

なお、ビーシュリンプの飼育に、低床材は砂や小砂利でも問題ありません。
砂や小砂利は、肥料成分が無いため亜硝酸が発生する危険性も低くなります。
基本的に飼育水の水質(pHや高度)に変化を与えない低床材ならば何でも使用可能です。
極端にpHを酸性やアルカリ性に引っ張る低床材は不向きです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アマゾニアを使ってみます。
立ち上げにはパイロットフィッシュを使い時間を掛けたいと思います。

お礼日時:2012/03/08 21:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!