プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

我が家の神棚は昭和30年中頃に家を建てたときに大工さんが取り付けたようで、幅 1m30cm
奥行 30cm高さ55cmで正面から見ると上から15cm両端から15cmの飾り板のようなものがある
箱型のもので南に向けて設置してあります。お社はなくその中心に天照皇大神のお札と氏神様の
お札(向って右側)を立て掛け、天照皇大神のお札の隣(向って左側)に大師様等のお札を立て掛けています。また、達磨も向って右端に置いてあります。お札が立て掛けてる板には紙のお札を張った跡がたくさん残っています。
義両親が神棚と言っていたのでそのように思っていましたが、義両親が亡くなりどのようにお世話をすれば良いのかいろいろ調べたところお社がないことが判りました。主人は子供の頃からこのように義両親が祀ってきたと話していますし、どのようにするのが良いのか思案しています。また、お土産で頂いた15cm程の木彫りの大黒様も置いてあります。
数年前に義母が亡くなってからは毎朝、榊の水を取り替え、コップに水を入れお供えしています。
大黒様の前にも小さなグラスに水を入れ同様にしています。1日と15日には榊を取り替えるようにしお酒もお供えしています。(それまでは口出しできませんでしたので、榊は枯れるまで水もお供えしていませんでした)また暮れには注連縄を飾り元日のお雑煮、七草粥、小正月の小豆粥、節分そして大晦日の年越し蕎麦等は義両親がしていたとおりお供えしています。
神棚のことで詳しい方がいらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

まず御社ですが、家庭の事情もありますので、必ず御社を置かなければ


ならないと言う決まりはありません。神様が鎮座して頂ける場所があれ
ば、特に問題はありません。

御札の祀り方ですが、向かって中央に天照皇大神宮の御札を祀り、右側
に地元の氏神様の御札を祀り、左側に氏神様以外の御札を祀ります。
この祀り方を間違うと、それぞれの神様が喧嘩をされますので、間違わ
ないように御祀りをして下さい。
天照皇大神宮の御札と氏神様の御札の2枚しか無いとしますが、2枚し
か無いからと並べて御祀りするのは天照大神様が怒られます。あくまで
天照大神様の方が格式は上ですから、必ず神棚の中央に置くようにしま
す。神棚の中心に天照大神様に鎮座して頂き、その右側に氏神様に鎮座
して頂くようにします。

現在は神棚に置くべきではない物が置かれていますね。神棚と言うのは
神様に鎮座し頂く神聖な場所ですから、何でも置けば良いと言う訳には
行きません。確かに大黒様は神様ですが、神社より賜った物ではなく、
何処かで土産として買って来た飾り物ですから、そのような物を神聖な
場所に置く事自体が間違っています。また達磨様は神様ではなく仏様で
すから、神棚に置くべき物ではありません。
神様と仏様の区別だけは、良く考えられた方が良いと思います。

現在の状態では、ただ単に置いてあるだけとしか思えません。御祀りを
しているような状態とは思えません。どうして神様に御供えする容器が
コップなのですか。どうして榊を枯れるまで取り替えないのですか。

まず次に書いた物を用意して下さい。これらは仏具店で全て揃います。
榊を生ける花瓶2つ、御米などを御供えする小皿が5枚程度を用意して
下さい。榊は毎日水を取り替えて、洗った御米と御水と御塩を小皿に入
れて毎日御供えします。御供えするのは食事をする前までに行います。
まず御仏壇に御飯と御茶を御供えし、その後で神棚に御供えします。
毎月1日と15日に御酒と海産物を御供えします。
御仏前には手を合わせるだけですが、神棚はニ拝、二拍手、一拝が基本
です。

詳しくは仏具店で聞かれて下さい。色々と教えて貰えますよ。
とにかく置いても構わない物と駄目な物の区別は行って下さい。
達磨様と大黒様は、神棚から即刻降ろして下さい。

この回答への補足

お札は、向かって中央に天照皇大神宮の御札を右側に地元の
氏神様の御札を祀っています。
幸い神棚の注連縄を飾るところの板の中央に彫り物の飾りがありますので
天照皇大神宮の御札と氏神様の御札の2枚ですが、天照皇大神様の
お札を必ず神棚の中央に置くようにしています。
他の家内安全等お札は向って左側の空いているところに天照皇大神様の
お札から少し離して置くようにしています。
神具についてはご指摘の通りですので仏具店で揃えたいと思います。
義母が亡くなってからは榊の水は毎日取り換えていますし、1日15日と
交換していますので枯らすことはなくなりました。
毎朝、神棚(ニ拝、二拍手、一拝)とお仏壇(2つ)のことを
済ませてから食事となります。
また、毎月1日と15日は神棚の他にお稲荷様に油揚げ・お水・お酒・お賽銭を
お供えし、門・玄関等の盛り塩の交換もあります。
大黒様は一時床の間に移しました。達磨はこちらの地域では神棚が殆んどで、
以前お寺のご住職にも伺ったところ神棚とのお返事を頂きましたのでこれまでと
同じで向って右側の空いたところに置いてあります。

補足日時:2012/03/12 01:17
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今までいろいろあり体と相談の毎日ですが、
無理をせずお世話ができたらと思っています。

お礼日時:2012/03/12 01:23

実行なさっていることは、偏差値なら80以上です



社は 無理には必要ではありません、その神棚自体が社の意味も込められている作りです
(縁があれば社を置いても差し支えありません)

榊の水取替え、水のお給仕、お神酒のお給仕も申し分ありません
末永くお続けになりますように
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お社のことが気になっていましたので、神棚自体がお社の意味も込められていると教えていただき
安心しました。まだまだ足りないこともありますが、お稲荷様のお世話そして盛り塩の交換も
1日15日とあり体に無理のないように続けていけたらと思っています。

お礼日時:2012/03/11 23:44

詳しいわけではありませんが、神棚とか、仏壇を飾るのは単に自分の信仰心の表現です。



先祖代々あるから手を合わせるなどの行為は、私から見れば”味噌も糞も一緒”的な、特に日本人的信仰心です。
神棚が立派だからとか、仏壇が立派だから守られるとか、功徳が大きいとかは真の信仰心から見れば、”無”です。

昔は金持ち、権力の象徴だったのではないでしょうか?
気休めですね。
真の信仰はそんなところにありません。
”心こそ大切なれ、、、”
かくいう私でも、一心になれないところが、愚かしいのですが!!!

形は心の表れとも言いますが、、、、一度自分の信仰心を考えてみるのもいいのではないですか?
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この回答へのお礼

早々とお返事を頂き有り難うございました。
私の一日は神棚とお仏壇に手を合わせることから始まります。
心を落ち着かせて過ごしたいからです。このように思うのも今までいろいろありましたから……

お礼日時:2012/03/11 23:19

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