街中で見かけて「グッときた人」の思い出

会計監査からの英書からです。
下のAとBのニュアンスの違いを教えてください。

背景として決算が終えて会計士が監査をします。
監査作業を終えて監査報告書が発行されるまで約1から2ヶ月ぐらいかかります。監査作業終了日から報告書発行日までに財務諸表に影響を及ぼすことがあれば財務諸表の数字はいじらずに財務諸表の読者に注意を促すために注記に説明します。たとえば、地震とか火事が起きた場合です。

この場合の専門用語として
1.completion of fieldwork・・監査作業終了日
2.subsequent event・・後発事象(火事など)
The auditor's responsibility for events occurring subsequent to
the completion of fieldwork was

A.limited to the specific events referred.
B.limited to include only events occurring up
 to the date of thelast subsequent event referenced.

A 回答 (5件)

深読みすると(法律系の話題なので)ちょっと気になることもあります。


1、では、BとAで何か意味合いが違うのか?BはAで言ってる(あたりまえの)ことをくどくど言っているだけかどうか。私には本質的に意味が違うようには思えない。
2、Aにはspecificがあり、Bにはない。曲解しようと思えば,Bは記載してある最後の事例の日付前のことは(書いてないことでも)責任がある、といっているのか?常識的にそんなことはないと思うが(こんな文はもともと監査官の責任逃れの事前言い訳なのだから)、そう読めないこともない。the specific eventsに対する単なる eventsだからねー。
自分で訳していいかげんですけど,訳した日本語の意味合いがわかりません。どういうケースを想定してこう言う分を書き分けるのか・・・
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この回答へのお礼

>BはAで言ってる(あたりまえの)ことをくどくど言っているだけかどうか。私には本質的に意味が違うようには思えない。

Bは監査作業終了日から報告書作成日までにおきたいっさいがっさいの事も含めると解釈しました。

レスありがとうございました。

お礼日時:2003/12/26 09:46

#4ですが


重要なsubsequenrt eventとしては、

・火災、出水等による重大な損害の発生
・多額の増資又は減資及び多額の社債の発行又は繰上償還
・会社の合併、重要な営業の譲渡又は譲受
・主要な取引先の倒産
等がありますね。

>The auditor's responsibility for events occurring subsequent to
the completion of fieldwork was
監査終了日以降に起こる事象の、監査人の責任は、

>A.limited to the specific events referred.
言及される特別な事象に限定される。

というのは、いくつか上に書いた様な重要な後発事象が羅列してあって、
それについてのみ責任を持ちます、と云う事だと思います。

>B.limited to include only events occurring up
 to the date of thelast subsequent event referenced.
参考とされる、一番最近の後発事象が起きた日に至るまで、起こった事だけを含んで限定される

と云う事は、監査終了日から、損益計算書及び貸借対照表の作成される日までのうち、
一番最後の(一番新しい)後発事象の起こった日までの、
後発事象(それ程重要ではないものも)含まれる。
と云う意味ではないかと考えました。

>財務諸表に影響を及ぼす特別なことだけはA
報告日までに起きたいっさいがっさいの出来事はB
と解釈しました。

企業会計原則で言う「後発事象」とは、
発生の原因が当期にないもので、当期の財務諸表には影響を与えないが
次期に会計処理をしなくてはならないものです。
次期以降の財政状態、及び経営成績に影響を及ぼすもの、と考えて下さい。
ですので、当期の財務諸表に注記しなければなりません。

発生の原因が当期にある後発事象に関しては、当然、当期の財務諸表を修正しなければなりません。
(ここでは問題になっていませんが)

AもBも、当期の財務諸表には影響を及ぼしませんが、次期以降に関係してくるものですが
責任の範囲がAとBとでは違うと言う書かれ方の様です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

簡単にいうとAは大事なものだけを注記しなさい。一方、Bは一切合切報告しろということですね。会計原則ではAを採用してBは重要性の原則から採用していないみたいですね。

お礼日時:2003/12/28 10:24

すでにいい回答がついていますが、



>A.limited to the specific events referred.

言及される、特別の出来事(事象)に限定される

>B.limited to include only events occurring up
 to the date of the last subsequent event referenced

参考とされる、一番最近の後発事象が起きた日に至るまで、起こった事だけを含んで限定される

と、直訳ではなると思います。#1の方の説明は的確だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

財務諸表に影響を及ぼす特別なことだけはA
報告日までに起きたいっさいがっさいの出来事はB

と解釈しました。でもまだ自信ありません。判りかけてきたという段階です。

お礼日時:2003/12/26 09:49

POKIE さんの説明、なかなかですね。


その線でいけば、
Aは、書いたことだけは、考慮したよ、
Bは、書いたうちの最後に起こったものがある
日までは、考慮したよ、
そして、あとは知らないよ、ってことですね。
Bの方が、その最後の日までの何らかの事象は
考慮にはいってるわけですよね。
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この回答へのお礼

#1の方のお礼でも書いたのですが、Bは細かすぎるので、監査基準ではそこまで要求していないそうだと解釈しました。レスありがとうございます。

お礼日時:2003/12/26 09:43

親切な質問有難うございます(笑)。



A:監査官の監査作業終完了以降に発生した事項(事件)に対する責任は、標記してある事項(事件)に限定される。
B:監査官の監査作業終完了以降に発生した事項(事件)に対する責任は、標記してある事項(事件)のうち、最後に発生した事項(事件)の日付までにに限定される。

Aは、”書いてないことは知ったことじゃない”と。
Bは、”書いてあること以後に起こったことは知ったことじゃない”と,言うことです。
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この回答へのお礼

どうもです。後の文書でB establish more responsibility than professional standardとあります。POKIEさんのレスから
A.財務諸表の数値に影響をぼす後発事象
B.後発事象なるも財務諸表にも影響を及ぼさないものもあ る
Aについては注記しますが、Bについては注記しないそうです。Bはあまりにも細かいので。
と判断しました。よければコメントください。

お礼日時:2003/12/26 09:41

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