フィギュアスケート羽生結弦選手

Question

たった今終わったフィギュアスケート世界選手権での興味本位な範囲の質問です
(まだ見てない方は結果書いてますのでご注意を)


見るのを忘れていて、TVをつけた時はパトリックチャンさんの演技が始まる頃でした。
ミスしながらも優勝したパトリック選手、さすが素晴らしかったですし、二位の高橋大輔選手も四回転が成功し、観客もわいたそうですね。
そこで、見事三位に輝いた羽生選手ですが、表彰式の時に一番観客がわいていたように思った(実際実況でもそういっていましたが)のですが、何故なんでしょう？
東日本大震災で被災されてしまったようですが、それをフランスの観客も知っていたのでしょうか？スケートが出来る環境になかったのによくぞ乗り越えてここまで来た！という歓声？
それとも、初表彰台の選手には大概大声援を送るもの？17歳という年齢？
やはり演技が、一番観客の心を掴んだ？

と疑問に思ってます。
ただの興味本意ですみません。こうかな？と思った方よければ回答待ってます♪

ちなみに、羽生選手の批判ではありません！彼も他の選手も皆とっても良いな～と思っています。ただただ何かあったのかなぁと思っただけで‥。
よろしくお願いします。

minminminmin626 · Accepted Answer

魂が揺さぶられる演技というものが存在するならば、今回の羽生選手の「ロミオ」はまさしくそうでした。
観客は４分半の間にまるで映画を一つ見終えたような深い感動と感銘を覚えたのです。
技術面でも羽生選手のジャンプはとても素晴らしいものでしたが、それ以上のモノが彼の演技にはありました。それは後天的に身につけられるものではなく、先天的な表現者としての才能ともいえるでしょう。

しかし何ははともあれ、自分の目で見てみるのが一番いいと思います。土日にＢＳフジで男子ショート・男子フリーが放送されるので、ぜひご自身でご覧ください。
国内外で彼の演技に多くの人が涙したといわれる理由がわかるのではないかと思います。

jackie2 · Answer

技術的なことや採点についてはよくわかりませんが、とにかく迫真にせまる演技でした。感動しました。被災のことは観客が受けっとった印象には関係ないと思います。もちろん本人の中ではその経験は大きなものだったと思いますが。

転倒のミスがありましたのでノーミス＆パーフェクトではなかったわけですが、終わったあとにコーチが涙を流していたのは、いろいろ大変だった思いもあると思いますがそれだけではなく、やはり演技の質が良かったからではないかと思います。

primon · Answer

滅多にないことですが、フィギュアスケートの世界選手権やオリンピックでは、長く人々の記憶にのこる伝説的演技が時として生まれます。今回の羽生の演技がそうでした。プログラムの構成の素晴らしさ、特に彼の年齢やイメージとロミオの演目が合っていたこと、情緒的な音楽に合わせて彼がそのプログラムを完璧に演じる素晴らしい演技をしたこと、そして観客が魅了され、異常な盛り上がりをみせたことなどの条件が全て揃ったことでひとつの伝説的な演技となりました。あたかも映画のように彼の演技は人々を感動の渦に巻き込み、それは選手の実力をこえたある種の状況で、今回私は涙か止まりませんでした。百聞は一見に如かず、是非ともニュースや画像で見て下さい。ある種の奇跡が見られるでしょう。荒廃した大地から立ち上がる少年の祈りにも似た、そんな演技に人々は魅了されたのです。一番拍手をもらっていたのは、当然のことだったと思います。

ukoygwonim · Answer

最近の男子シングルは4回転が必須になってきたこともあり、
パワー・体格・経験が抜きんでた選手が表彰台常連になってきています。

そこにジュニアかと思わんばかりの童顔細腰の羽生選手が登場、
しかも華麗に4回転を決めてしまいました。
これは観客も湧くと思います。

「男らしい」演技が多い中、優雅で心に残るプログラムでしたし、
私としてはジョニー・ウィアー選手のような、
男子シングルの中で異色の表現力を持つ選手になってほしいです。

よって、観客の喝采は羽生選手の「個性」にではないかと思います。

slutskaya#1 · Answer

２つあると思います。

１つはなんと言ってもフリーの演技が感動的だったことです。
技術的にはもっと上の選手もいますが、ジャンプはノーミスですし、スピンなどでのしなやかさは秀逸です。また渾身の力の最後のステップも伝わるものがありました。
芸術的には高橋選手などのベテランと比べるとまだまだですが、その初々しさすらも感動です。
しかも、アクシデントのあった後すぐに立て直し、全て演じきったことにアッパレという賞賛、感動がありました。崩れるどころか更に奮い立たせたというスポーツマン根性に感動したのだと思います。

もう一つが、初出場、１７歳という若さ、容姿もいいです。新しいスターがここで誕生した、世界に名乗りを上げた、それに立ち会えたという喜びでしょう。こういう感情は会場で直接見ていないと中々理解できないかもしれませんが、観客もドラマを待っているのです。それに応えたのが今回は羽生君だったのです。チャンは連覇ですが、出来はけっして良くなかったですから。

私もここまで彼がやるとは思ってなかったので、本当にうれしいやら驚くやら。何かが乗り移ったのかと思えるほどの気迫がありましたね。スタオベは当然でしょう。そしてそれがメダルにつながったのですから、観客だってうれしい筈ですよ。

E-1077 · Answer

やはり、ホームのリンクが使えなかったとか、手を付いた以外はノーミスだし、男子でイナバウアーてビールマンスピンが出来るあのしなやかさ。曲とあっていたし、素晴らしい演技だった。
 でも、個人的にブルースを滑れる高橋にあっぱれ！だな。

rose-room · Answer

被災した事情や１７歳という若さももちろんありますが、何と言っても素晴らしい演技でしたよ。
一度転倒してあわやと思いましたが、それをもろともせずの堂々たる演技でした。
歓声は誰より一番でした。

yuyuyunn · Answer

こんばんは

スケートに全身全霊をかけて正面から滑ったという感じで
終わった時には息もつけないほど憔悴した感じで
コーチも涙、本人も涙でした

それが感動を呼んだから、だと思います

フィギュアスケート羽生結弦選手

魂が揺さぶられる演技というものが存在するならば、今回の羽生選手の「ロミオ」はまさしくそうでした。

技術的なことや採点についてはよくわかりませんが、とにかく迫真にせまる演技でした。

滅多にないことですが、フィギュアスケートの世界選手権やオリンピックでは、長く人々の記憶にのこる伝説的演技が時として生まれます。

最近の男子シングルは4回転が必須になってきたこともあり、

２つあると思います。

やはり、ホームのリンクが使えなかったとか、手を付いた以外はノーミスだし、男子でイナバウアーてビールマンスピンが出来るあのしなやかさ。

被災した事情や１７歳という若さももちろんありますが、何と言っても素晴らしい演技でしたよ。

こんばんは

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