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なぜキム・ヨナだけは高得点が出るのでしょうか?

本日行われたフィギュアスケートの世界選手権で浅田真央選手が優勝しましたが、納得いかないのは、銀メダルのキム・ヨナ選手の結果です。フリーではキム・ヨナ選手は転倒し、ジャンプのミスもあったのになぜかただ一人130点オーバーでフリーの1位の得点でした。
この採点は過去の女子の得点では歴代5位の数字です。これまで130点オーバーはまさにほとんど、ミスの無い選手だけに出された採点であったと思います。ところが、キム・ヨナ選手に限ってはバンクーバー五輪の異常とも思われる150点を超す得点が基準となってしまい、その聖域ともいえる得点からの原点となっているように感じます。
転んでも 130点オーバーは異常です。そして浅田選手の3アクセルに対しての回転不足判定も常に審判の意図の上に判定しているように感じられます。
キム・ヨナ選手に対しての採点はフィギュアスケート界そのものの ある種の影が見られるのですがどうなのでしょうか?

A 回答 (8件)

キム選手のフリーでの高得点は「飛んだジャンプに対する加点」が大きかったからだと思います。


彼女が3回転ジャンプを飛ぶ(こけずに降りてくる)と、今回それだけでGOEで1.4~2.2の加点が付いてたので、そういった加点だけで浅田選手がフリー後半で飛ぶ3回転ジャンプ1回分の点を稼ぎ出してました。
スピンやスパイラル、ステップといった要素は2人は全て同じレベルを取っていて、そこでの加点は大して差がないので、やっぱりジャンプに対する加点の差ではないかと思います(浅田選手はジャンプでの加点をあまり貰えないし、キム選手ほどジャンプで加点が貰える選手もいないので)。
全種類のジャンプを飛んでるから、というのももっともそうなお話ですが、だったら鈴木明子選手のPCSはもっと出でも良いのでは?と思うのです(ただ彼女はセカンドに3回転を付けていませんが)。
エッジエラー(LzとFの飛び分け)や回転不足という全選手が苦しんでいる課題を、キム選手に限っては、どんなに微妙な時でも、ましてや「いや今回のはアウトだろ」という時でも、ほぼ絶対取られないので(今回は珍しくSPで回転不足を取られましたが、超マレですよね)、高得点の原因はGOE加点とソコでしょうかね。
個人的には、ISUの発表するresultを見て、なんのかんのと理由をつけることは出来ますが、要するにキム選手は「表彰台の真ん中に(それがムリなら必ず台に乗せる)」という裏設定をされている選手なんだろうな、と最近は思っています。
別に、フィギュア社会の裏事情まで詳しく知ってる業界の人ってわけではないですが、ここ2年位の採点方法を見ててそう感じます。

ただ、ジョニー・ウィアー選手がオリンピック後のインタビューで答えてましたが「フィギュアは政治色の強いスポーツ(だから、ライザチェク選手がいい演技をした時点で、自分が表彰台に上がるコトはないって分かってた)」なんだそうです。
今回安藤選手のフリーが下げられたのはソレが原因か?と思いましたが、でも、選手はそういったコトを全て分かってて滑ってるんでしょうね(せつない)。
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スパイラル、ステップ、スピンの3要素で見ると、大して差がありません。


それどころか、スパイラルとステップは浅田選手のほうが加点が多い。
しかし、プログラムの中でそれぞれ1回づつしかしない技です。
このアホみたいな点数差はどこからきてるかというと・・・。
ジャンプです。
ジャンプはフリープログラムの中で7回も入りますので、ここで差をつけらると大きい。

キムヨナ選手は、ひとつのジャンプで2点もの加点を得ます。
目だった大技は、冒頭の3ルッツ+3トーループのみですが、ジャンプを跳ぶたんびに1点から2点も加点をもらえていたら、点数はどんどんどんどん伸びます。
このジャンプでの加点が、プログラムコンポーネンツも引き上げます。
どの大会であれ、技術点が高くなると、それに連動してプログラムコンポーネンツも必ず高くなります。
大きな加点を目指して差をつけようと思ったら、やはりジャンプでの加点がないと厳しいです。

スピードに乗って高く、遠くまで跳び、降りた後もスピードが落ちないというジャンプが「よい」とされているわけなので、まさにキムヨナのジャンプです。
他にも、ジャンプの加点の基準はたくさんありますが。

他の方の回答の中に、浅田選手は苦手なジャンプを跳んでいないというものがありましたが、事実です。
しかし、それはキムヨナ選手も同じです。
浅田選手はサルコウとルッツを跳んでいませんし、キムヨナ選手はループを跳んでいませんし、もちろんトリプルアクセルも跳べません。
それぞれ苦手なジャンプは外してきています。
そりゃあ、まんべんなく跳んだほうがプログラムコンポーネンツも高くなりますが、これは両者ともすべてのジャンプを揃えていないという点では同じといえます。
この点差は、キムヨナ選手はジャンプで加点を稼ぐ→結果として、技術点が高くなる→それに連動してプログラムコンポーネンツも上がる→合計点が高くなる
という構造になっています。
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ANO.6です。

度々すいません。「浅田真央が戦ってきたもの」です。失礼しました。
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是非、ヤフーで「浅田真央がたたかってきたもの」で検索してみて下さい。



練習の差?浅田選手は、3Aを確実に飛ぶために体脂肪を7%までにしぼりました。体脂肪を10%以内にしぼると、将来女性機能に問題が出て子どもを生めない体になってしまう可能性があります。そんなリスクを背負いながら、「浅田真央潰し」に耐え練習を積んできました。

実力の差?一度まじめに2者の滑りをスローで見て下さい。素人目にもわかるはずです。
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練習のレベルの差が、そうさせるのだと思います。


今回は浅田選手が優勝しましたが、オリンピックでは、プレッシャーに弱いので難しいのだと、私は思います。
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実力の差です。


よく言われるとおり表現力の差が同じ事をしても点数に差が出るのです。
金さんは技術面でも真央ちゃんに劣りませんから。
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度々すみません、No.2です。


ご質問内容とは直接関係ないですが、間違ったコトを書いていたので、訂正させて下さい。

 今回安藤選手のフリーが下げられたのはソレが原因か?

なんて書いちゃいましたが、そこまでサゲられてはいなかったです(台オチしたのは、SPでの失敗が響いたからみたいです)。
大変失礼しました。

ただ、そう勘ぐってしまうほど、今のジャッジはおかしいよな~と思います。
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よく浅田選手と比べられますが 浅田選手はすべての種類のジャンプを飛んでないんですよね


その時点で演技構成点だかってのが低いんですよ。
いかにジャンプがきれいに飛べてもそれ以外のトータルが低ければそれだけの点しか付きません
たとえば全部で10箇所の祭典ポイントがあるとします
すべてにおいて10点満点  一人は3つ10点でてのこりは7点だったとしたら79点でしかありません
でも一人は満点はないけども全部が8点だった場合 80点になります。
それぞれのジャンプやスピンに関してもLVがあります それがすべてにおいてキムヨナの方が
上回っていたのかも知れません。
回転不足がって言いますが 浅田陣営や日本スケート連盟も同じように陰謀だと思っているのなら
スポーツ裁判を起こしているはずですよ。していないと言うことはVTRを見て自分で納得できているんじゃないですか?


ジャンプにしても面白い計算があります
たとえばソロでトリプルアクセルを飛ぶ場合とトリプルアクセルダブルループを飛ぶと
どっちが点数高いと思いますか? 高いのはソロなんですよ
トリプルアクセルは8.2です でもダブルループは1.5です でも連続ジャンプはふつうに足すだけでなく(8.2+1.5)x0.8ってな計算になります これはなぜか知りませんが連続の場合個々のジャンプは単体で飛んだときの8割のできばえって計算になるんですよ。
ってなわけでこの計算でソロの点数を無駄にしないようにしようと思うと2つ目のジャンプは2.05以上のジャンプを選択しないといけません。
あと3回連続ジャンプ の点数は上位2つ分のジャンプの点数しか計算しません
そんなややこしい計算があるってしってましたか?
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