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浅田選手、オリンピックで銀メダおめでとうございます!!
あの不調を乗り越え、オリンピックで3回もトリプルアクセルを成功させたのですから本当に快挙です。
本人はミスをして悔し涙を流していましたが、本当に立派です。
でも・・・
何故トリプルアクセルは高評価の対象にならないのですか?
世界でも二人しか飛べない、それ程難しいんですよね?
確かに大きなジャンプミスはありました。
でも、トリプルアクセルを2回飛んだ浅田選手と、トリプルアクセルを飛ばないでミスのあったロシェット選手との点差は0.44です。
他のジャンプに比べて加点もあまり付かないし、トリプルアクセルは
ジャッジには、あまり評価されないジャンプなのでしょうか?
リレハンメルと長野五輪の銀メダリストのエルビス・ストイコさんは
トリプルアクセルはトリプルルッツよりずっと難しい
トリプルアクセル&ダブルはトリプルトリプルより勝つものだ
と言っています。でも、実際の点数は・・・
あんなにもトリプルアクセルに拘り続けた浅田選手が気の毒でなりません。
今後、トリプルアクセル&ダブルがトリプルトリプルより基礎点が
あがることはあると思いますか?
ちょっと支離滅裂気味になりましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

エルビス・ストイコは1994年、世界選手権で初めて、4回転+3回転のコンビネーションジャンプを成功しました。


厳密なところはセカンドジャンプはステップアウトして、回転不足だったかもしれないので「成功した」とは言えないかもしれませんが、それはもう見る人を感動させ、ジャッジもそれ相当の高い点数を出しました。
まだ男子でもプログラムに4回転を入れる人がほとんどいなかった時代です。

しかし、今のフィギュアスケートでは、よりスケート技術に重点を置き、評価していこうという流れになっています。
ジャンプはスケーティング技術とは違います。
スピードとタイミングを捉えるという、スケート技術による部分もあるのですが、空中で何回転するかということはスケートとは直接関係はありません。
つまり難易度の高いジャンプを成功することよりも、スケート技術を使って美しくよく流れるジャンプを跳ぶことの方に、高い評価を与えるのです。
それがヨナ選手の出現による影響なのかもしれないし、日本の真央選手や安藤選手の勢力を抑えるためという目的があるのかどうかは、わかりませんが。

だからそのコンセプトからいくと、高難度のジャンプの基礎点を上げるという発想はないかもしれませんね。
難しいジャンプを無理やり降りるより、簡単なジャンプを美しく跳ぶ方が高い点数をつけるのは、本来のフィギュアスケートの考え方に即しているのです。

ただ、真央選手が他の誰も跳ばないトリプルアクセルを2回も跳んだということは、価値あることです。「挑戦した」ということだけでも感動を与えるのですから、それはPCSの部分で評価されていいことだと思います。
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この回答へのお礼

まとめてのお礼で失礼します。
高橋大輔選手が「これからも4回転を飛び続ける、自分はアスリートだから」と言ってました。
浅田選手もきっと同じ気持ちでトリプルアクセルに挑戦したのでしょうね。
技術向上、挑戦なくしてはフィギュアの今後も先が見えてる気がします。
点数的には評価が低くても、オリンピックで3回飛んだことは
ギネスに値するくらい価値のあることだと思います。
皆さん、回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/28 01:07

あの韓国人もトリプルアクセルに憧れて挑戦していたひたむきな時代もあったのですよ。


男子で初めてトリプルアクセルを認定された銀メダリストが今のあの韓国人のコーチです。
浅田選手が早くから跳べていたそのジャンプをどうしても習得したくてそのコーチに師事したんです。
結果は努力しても身体能力の差がありすぎて跳べず…。
それで3回転3回転に転向し必死で練習したのです。
しかも2回目の3回転は最近レベルを落としてきて、加点で底上げされています。
トリノ後からルールの見直しや点数についての詳細な打ち合わせを繰り返し、この金メダルは予め決められていました。
莫大な人とお金が動いたのでしょうね。
そこまでするような執念の人物・国でも成し得なかった大技。
それをオリンピックで3回も成功させるとは。
奇跡的神業。
それがトリプルアクセルです。
今回韓国とカナダはメダルが確定していました。
カナダはあの演技では5位でもおかしくなかったのに。
あわよくばカナダを銀に底上げしようという意向がありましたが、浅田選手は自力で銀メダルをとりました。
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今回金メダルを取った韓国人が現役を続ける限り、トリプルアクセルに日の目はありません。


ただそれだけのこと。

例えば、浅田選手はトリプルルッツが飛べませんでした。
それを狙って、トリプルアクセルを除いた3回転5種類に挑んだらボーナスするという情報が流れました。
つまり苦手であるトリプルサルコー、トリプルルッツの付加価値を高めたのです。
が、浅田選手がそれらを克服し飛べるようになり、逆に韓国人選手がトリプルルッツが飛べなくなるとボーナス情報が消えました。

このように、特定の韓国人が飛べるジャンプだけ加点がされるようにルールが変更されてきただけです。これが現実的な見方。
だからジュニアでも跳べるトリプルトリプルの基礎点が高いのです。

そして超好意的な見方をすれば、
トリプルアクセルやクワッドは跳べると言っても、現在と過去併せて6名だけ。
しかも能力が少しでも落ちれば跳べなくなってしまう。3回転が女子の限界。
だから、トリプルアクセルなどジャンプの難易度に加点をするのではなく、
ステップやスピンなどのスケーティング技術の点数を高めていった方が、より競技として成熟するのではないか、
とISUのお偉いさんが考え、その布石を打っている。それに当たってしまった浅田選手が不運なだけだ。と言う見方も不可能ではない。

だが、ISUの体質を見れば一目瞭然。
匿名ジャッジ&ランダム抽出になったのも、「私はあなたが買収したように不正を働いた。でも私のジャッジが採用されなかった」と言い訳するためのもの。
真剣に競技のあり方を見る人間がいるはずはない。
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トリプルアクセルとは、3回転半ジャンプのことです。


普通は後ろ向きジャンプで後ろ向き着地ですが、トリプルアクセルは前向きジャンプで後ろ向き着地なので半回転余分に回っているんです。

当然ジャンプ自体は難易度が高いのですが、問題は今の新しい採点方式で、トリプルアクセルを含むコンビネーションジャンプを組み込んだところで成功しなければ、大きな減点となってしまします。
キムヨナはリスクの高いトリプルアクセルではなく、3回転→3回転のコンビネーションにすることによって、成功度と高めたのでしょう。(3回転→3回転もかなり難易度は高いと思いますが・・・)
ロシェット選手にはきっと「神様、守護霊様」がお憑きだったんでしょう。
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先ほど、本田武史さんは、3Aの基礎点をもっと上げたほうがいい、と言っていました。


3Aをクリーンに跳べるのは浅田選手だけなので、日本の連盟が働きかけても基礎点があがるかどうかはわからないですが。
しかし、浅田選手の3Aには加点がほとんど付かないので(故意につけないのかも)、基礎点を上げたほうがいいと思います。
それか、評価が低いのなら、男子は4回転、女子は3A禁止にすればいいと思います。
ISUは技術の向上なんてどうでも良いのかもしれませんし。

今回のOPは異常な採点だったと思います。北米開催で、キムヨナもいましたから。故意に加点をつけなかった可能性もあります。
3Aがこのまま評価されないなら、浅田選手はやはり3-3をプログラムに入れる必要はあると思います。
バンクーバーは3-3を入れることは間に合わなかったですが、ソチは入れると思います。
それに期待ですね。

私も支離滅裂ですみません^^;
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