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京都祇園で暴走車に多数の歩行者がはねられ死傷した事故で私が思い出したのはJR福知山脱線事故です。ともに最初のミス(祇園の場合タクシーに衝突、JRの場合手前の駅でオーバーラン)のあとに暴走しています。ともに運転手(士)は死亡しています。
祇園の場合はてんかんの可能性があると言われていますが、JRの場合はミスの処分でパニックになったと言われています。
ここからは私の想像ですが、運転手(士)は覚醒していれば衝突の瞬間に必ず回避行動をとると思います。車は60キロ、列車は110キロで衝突しましたが、その程度の速度で回避行動をとった運転手(士)が死亡するとは思えません。従って祇園の場合と同じでJRの事故も運転士はてんかんか何かで意識を失っていたと思うのですが皆さんはどう思われますか?

A 回答 (10件)

軽い自動車の110キロとかなり重い列車の110キロでは衝突時の衝撃がかなり異なります。

また自動車はある程度衝突することを前提にボディが衝撃を吸収して乗員を保護するように設計されていますが、列車は衝突することは考えられていませんし、運転席の前には何もありません。実際にマンションの1階にめり込んで停止しましたが、運転席はいくら回避しても無駄なほど壊れていましたから、いくら意識があっても難しかったと思います。ただし、てんかん持ちだったかどうかということは調べられていなかったと記憶しているので、その可能性はあると思います。従来てんかんというと突然痙攣して泡(唾)を吹くイメージでしたが、実際は人それぞれ症状が異なり、外見はまったく普通で起きている状態なのに、記憶がない症状もあるそうですね。いずれにしても本人は自覚症状がなかったり、それほど大きな問題と考えていないこともあるので、家族やまわりの人がそうかもしれないとわかったら、すぐに医者に診てもらうべきですし、医者から警察などに報告義務を設けるべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>ただし、てんかん持ちだったかどうかということは調べられていなかったと記憶しているので、その可能性はあると思います。

同種事故の再発防止のために列車の運転士は医者の精密検査が必要ですね。

お礼日時:2012/04/16 09:19

酷似って・・。



JR事故は、調査委員会とか裁判にもなり、ほぼ原因究明されており、アナタが推測する余地は無いですが。

そもそも鉄道で緊急回避って、カウンターを当てるワケでも無く、速度調整だけですが、そこで問題なのは、速度を上げてもブレーキをかけても、レールの外に飛びでようとするモーメントは増大します。

言い換えたら、鉄道の場合、ある速度以上でカーブに進入すれば、何をやってもムダと言うコトです。
従い「衝突の瞬間に回避行動」など全く的ハズレで、意識があろうが無かろうが、無関係です。


その程度の速度って・・。

運動エネルギ(E)は、重量(m)と速度(v)で、E=1/2mv^2によって求められます。
1トンの自動車が、時速60km/hで走行時の運動エネルギは、13.9×10^4J(ジュール)となります。

衝撃吸収とか衝突面積なども関係しますけど、ざっくり言えば、頭部や胸部などに10トン前後の衝撃を受けた可能性が充分にあると考えれば良いですよ。

死亡しないとは思えませんが。

野球のデッドボール(数百グラムの硬球が、130~150kgの速度)でも、下手すりゃ死ぬんですよ?
速度は半分でも、重量が何千倍になったら、どれくらいのエネルギか判りませんか?
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/04/16 23:15

運転室って、幅20センチ以下に潰れてるんですが、屈んで何とかなったんでしょうか?



あと、ご質問内容が公序良俗に反してないかとのご質問を追加されていますが、出版を仕事にしている私の目からすると、回答者さんの指摘が正しく、その通りですね。
ただ、公序良俗に反していても発言できるのか、日本の憲法の根幹なので、だから、質問するな、ということではありません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/04/16 23:15

 パニックに成ったという点では同じだと考えます。


 JRは停めるより進めないとという焦りがあった。祇園では停めようと考えて居たが、恐らくアクセルを踏んだままで足が動かなかった、ブレーキが利かないという感覚があったと思われます。

 ただ、てんかんの症状と断定はしたくないですね。すでに家族などから運転をしないようにという意見を聞いています。そこで大丈夫という自信があった、何らかの原因でタクシーに衝突。ばれたら大変だとパニック状態に。原因は前方不注意の可能性もある。 気を失ってタクシーの衝突ならば、恐らく停車していた可能性もある。ぶつけて直ぐに逃げているのなら不注意かなと。 社用車である。これを切っ掛けに運転が出来なくなる。職が無くなるなど怖くなった段階でパニック。逃げてしまったが、不安からアクセル全開。交差点などで人を見つけて止めようとしても、ブレーキに足が行かない。人をはねた、ぶつかったなどが連続してというのが私の考えです。
 
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/04/16 23:16

mandegansuさんも、世の中から「差別」がなくならない根本原因が、全然わかっていない方ですね。



まさか自分が、人を差別しているなんて、思ってもいないでしょ?
そんなつまりは、全くないですよね?
だから、こんな質問が気軽にできる。

こんな人たちが、一番厄介です。

この回答への補足

>まさか自分が、人を差別しているなんて、思ってもいないでしょ?

私の質問内容は公序良俗に反していますか?

補足日時:2012/04/16 11:22
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福知山線の事故は、運転士の行動以前に、国鉄時代の基準から、安全性の評価無く軌道を替え、安全速度が存在しない状況で運転をしていたのが原因でしょ? 運転士が起きているかどうか以前に、安全装置を意図的に設置しなかったこととともに、その速度で事故が起きるとは認識していなかったのが問題です。

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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>福知山線の事故は、運転士の行動以前に、国鉄時代の基準から、安全性の評価無く軌道を替え、安全速度が存在しない状況で運転をしていたのが原因でしょ?

世間一般ではそのように言われていますが、それは間違っているのでは?というのは私の質問ですが・・

お礼日時:2012/04/16 09:21

JR福知山線脱線事故は、制限速度をオーバーして曲がり角に侵入したための脱線事故であったはずですから今回の祇園の事故との類似性をいうのは無理があります。



●運転手(士)は覚醒していれば衝突の瞬間に必ず回避行動をとると思います。
○福知山線脱線事故の場合、速度超過で脱線した後に運転士が回避行動をとれる術はありません。

●列車は110キロで衝突しましたが、その程度の速度で回避行動をとった運転手(士)が死亡するとは思えません。
○110キロで建物に衝突し、その最前面にいた運転士が生存していたらその方が奇跡でしょう。質問者さんの理屈なら自動車事故で正面衝突しても運転者は滅多に死亡しない、ということになりますよ。
 時速60kmでも同じです。
 ちなみに時速60kmでコンクリートの壁にぶつかった時の衝撃は14階のビルから飛び降りた時の衝撃と同じだそうです。今回の事故は電柱だそうですからそれほどの衝撃ではないでしょうが・・・・「その程度の速度でぶつかって死亡するとは思えない」というのは認識が甘すぎます。
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この回答へのお礼

回答有難うございいます。

>○110キロで建物に衝突し、その最前面にいた運転士が生存していたらその方が奇跡でしょう。

一両目の乗客でも助かった人はかなりいたと思います。運転士が覚醒していれば人間の本能で衝突直前に座席から降りて身を屈めると思います。

お礼日時:2012/04/16 09:27

両者の事故原因に相関関係は全くないと思われます。



あるとすれば、

JRの場合は、日勤教育を始め、業務上のプレッシャーから
パニックに陥った。

京都の場合は、てんかんを隠して運転をしていたため、
事故を起こしてパニックに陥った。と想像しています。
(真実は闇の中です) 
少なくとも最初のタクシー事故以外は意識を喪失して
いないことはニュースなどから明らかになっています。
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逆に祇園の事件では、車を避けて運転していることから事故当時てんかんによる意識障害はなかったとの説もあります。


これだけのことで二つの事象をてんかんということで片づけるのは暴論だと思います。
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憶測でJRの運転士をてんかんに結びつけて公に発言するのはやめなさい。



客観的事実があるなら結構ですが差別と人権に関係する話ですよ。
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