プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

質問が2つあります。

1、スクリーントーンは、どの位の濃度(○○L ○○%、みたいなやつ)のものを使えば良いのか。
2、解像度(○○dpiというもの)は、いくつにすれば良いのか。

まず、1についてですが、ドットが細か過ぎても、荒過ぎても、綺麗に表示されないかと思いますが、大体、どの程度の数値のトーンを使うのが良いのでしょうか。少し検索エンジンで検索してみた所によると、60Lよりも細かいトーンは綺麗に印刷されにくい、というような話を見ましたが、確かな事は分かりません。

制作した作品は、Web上で公開したり、紙に印刷して出版社に持ち込みをする場合もあります。また、持ち込みをする出版社が、週間少年ジャンプや、週間少年マガジン等のサイズの雑誌ですので、もしその雑誌に掲載される場合には、多少縮小される事が考えられます。縮小される事も踏まえて、トーンの濃度を選択したいと考えています。

次に、2についてですが、前述した通り、制作した作品は、Web上で公開したり、紙に印刷をして出版社に持ち込みをする事もあります。それぞれに適した解像度があるかとは思いますが、いちいち変更するのが面倒なので、出来れば、解像度は全ての作品で統一したいと思っています。

もしお詳しい方がいらっしゃれば、ご教授ください・・・!宜しくお願い致します<(_ _)>

A 回答 (2件)

NO.1の者です。

コミスタはパッケージ版を購入されましたか?であれば、
マテリアルカタログ(素材カタログ)という本が一緒に入っていると思います。
この本に、すべてのライン数、濃度のトーンの印刷見本が掲載されています。
こちらに載っている通りに印刷されますので、表現したいものに近い数値のトーンを
使ってみてはいかがでしょうか。

もしこの本が無い場合は、多少面倒になりますが、自分でトーン一覧みたいな
画像を作成し、一度印刷してみることをお勧めします。

>モノクロよりも、カラーの方が、解像度は低くて良いのですか?

カラーの画像は、グレーなどの曖昧な色も表現できますが、モノクロは文字通り
白と黒しか使えません。解像度が荒いと、カラーなら線の境界部分を曖昧な色で埋めて
まっすぐな線に見せかけることができますが、モノクロだと曖昧な色が使えないため、
ギザギザな線になってしまいます。そのため、解像度を高くしてギザギザを目立たなくします。
・・・言葉で説明するのがとても難しいことなので、わかりにくかったらすみません・・・!
試しに72dpi程度のカラーのキャンパスを用意し、アンチエイリアス(線の境界を曖昧にする設定)を
掛けたペンと、掛けていないペンで黒い線を引いてみるとわかりやすいかと思います。

>35L~位の網点を使うと、PCの画面上では点々が見えなくなり、ノペ~ッ
とした、色をただ塗りたくっただけ様な表現になってしまう

画面を縮小するとトーンがグレーで塗ったようにみえる表示のことでしょうか?
レイヤーパレットを表示し、トーンレイヤーの右にある矢印?のようなものをクリックし、
「トーン設定」を選択します。するとトーンのプロパティが表示されます。このウィンドウの
上の方に「表示方法」という項目があり、おそらく初期設定では「自動」になっているかと
おもいます。これは、画面を縮小して見る場合はトーン部分をグレーに、拡大して見る場合は
網点に、自動的に表示を変更しますよ、ということです。この設定を「網点」に変更すると
縮小してもトーンが網点で表示されるようになります。
それでも12.5くらいまで縮小すると結局グレーになってしまいますが^^;

私が使っているのはコミスタpro4なので、もし違うバージョンをお使いで
操作方法が参考にならなかったらすみません・・・!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

パッケージ版というものが何なのか分からないのですが、マテリアルカタログは持っています。
カタログの冒頭に「原寸・600dpiで作成し、出力した際の比率で掲載しています。」と書かれているので、要は、原寸大で記載されている、という事ですよね・・・?
縮小して印刷をするとどのように見えるのかは、これをコピー機で縮小印刷をしてみれば良いのでしょうか?

カラーとモノクロの解像度の件は、何となく分かりました!

トーンの表示方法の設定の仕方は同じでした。その操作方法で、しっかりと網点で表示されるようになりました。
(何故か、グラデーションのトーンだけは、グレーで塗りたくったような状態のままでしたが・・・。)

お礼日時:2012/06/01 21:35

1:昔のように切って貼るタイプのトーンはあまりアミ点が細かいと印刷でつぶれたりして


いましたが、デジタルのトーンであればどんなに細かい点でもきれいに再現されます。
ただ、漫画雑誌の紙自体が荒いと印刷の際にトーンがつぶれることもあるかと思います。
その辺りを踏まえると、やはり60Lくらいまでが一番きれいに印刷に出ると思います。

2:紙に印刷する際はモノクロなら600dpi、カラーなら350dpi、ウェブ上にアップする絵は
モノクロ・カラー共に72dpi程度が一般的なようです。
印刷することが前提でかつウェブにも上げたいのなら、印刷用の解像度で作成し、
そのままウェブ上にアップしても大丈夫です。
ただ、ページを開く際に若干重くなってしまうので、できれば「書き出し」などで
解像度を下げたデータを用意された方がいいと思います。

出版社への持ち込みを考えているようでしたら、そこの漫画賞でのデジタル原稿の
推奨解像度を調べておいた方がいいです。
600dpiでいいよ、って所もあれば、1200dpiで~、と高解像度を推奨しているところも
ありますので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

60Lくらいまでですか。逆に、これ以上の密度は最低限あった方が良い、というような数値はありますか?例えば、5Lで、しかも%の数値が低いものは、印刷されますか?

解像度は、数値が高い程、その絵(画像)を構成するドットの数が多い、という事だったと思いますが、モノクロよりも、カラーの方が、解像度は低くて良いのですか?感覚的には、逆なのでは、と思ってしまうのですが(?_?)

書き出しをする際に解像度の変更も出来るのですね、気付きませんでした。

あと、35L~位の網点を使うと、PCの画面上では点々が見えなくなり、ノペ~ッとした、色をただ塗りたくっただけ様な表現になってしまうのですが、何か解決方法をご存知ではないですか?

重ねて質問だらけになってしまいましたが、もしお時間があれば答えてもらえると嬉しいです。
回答ありがとうございました<(_ _)>

お礼日時:2012/06/01 16:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!