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ここ2、3年ですが、趣味でピカピカの硬貨を
集めています。
きっかけは単純で、2年ぐらい前だと
思うのですが、やけにピカピカの硬貨を
目にするようになったからです。
平成22年から24年、あるいは平成18年でも
あまり使われていない感じの硬貨です。

つまらない質問ですが、
どうしてピカピカの硬貨が急に?出回るように
なったのでしょうか。
さすがに調べきれないので、なんとなくでも
分かる方お願いいたします。

A 回答 (3件)

造幣局で作られた硬貨は、日銀で保管されて、市場の動向を見て流通に回りますからね。


古い磨り減った硬貨がどれくらい回収されたかにもよりますが、今は10円玉、100円玉、
500円玉以外は供給過剰だそうで、ここ数年は50円玉などは流通用には製造されていません。

また、銀行から出てくる硬貨がなにもその年に製造された物だけじゃなく、17年や18年に
製造された物が出てくることも普通にありますからね。別に気付かないだけで
急に出回ったのではないですよ。たまたま市中に投入された時期に多く手にしたのでしょう。

あと10円玉に関しては、昭和の40年以前に製造された物は、どんどん回収していますので、
それに従って新しい硬貨も沢山出回っています。
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この回答へのお礼

気のせいでしょうか…。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/19 19:52

取り合えず、「なんとなく」「何ちゃって」で恐縮ですがお答えします。



さて、硬貨は、どういう形態で、金融機関や、金銭を取り扱う企業・店舗に納入されるかというと、「棒金」という、50枚単位のまさしく棒状に束ねられた(巻紙で巻かれているのが大半)状態で収められます。
ただし、それに至る前段階についてはよく知りません(硬貨を製造して、即棒金にしているかどうかは定かではない)。

棒金自体は、当然見た目は50枚入りの硬貨であり「いつ製造のものか」までは明らかにしていません。又、先出し先入れという賞味期限がある食品とは違い、入荷した棒金から次々出していく過程で、少し前の「新品硬貨」が埋もれていく、ということは考えられます。

なお、毎年いくらかの新規硬貨が市場に出回りますが、たとえば100円玉だと1億1500万枚、10円玉は、銅が主原料で傷みも早いせいか、3億3800万枚が作られたようです(2009年実績/造幣局wikiより。09年には8億5千万枚以上が鋳造)。「急に」という部分で言えば、新札なども突如として欲しくないのに出回ってくる時期というものがあります。これについては、専門家ではないので言及を避けます。
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この回答へのお礼

棒金は見た事はあります。銀行などでたまご割るみたいにして崩していたような。
まあ、中身までは分からないでしょうね。
それを差し引いても最近のピカピカ硬貨は多くなっている気がするのですが…。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/19 19:58

1つの理由は、日銀や造幣局が市中に出すお金の量を毎年調節しているためです。


この年は1000円札は抑え気味にして1万円札をたくさん刷ろうとか、この年は100円硬貨をたくさん鋳造しようということがあります。そうすると特定の年に一気に流通紙幣/硬貨が増えるので、ピカピカのまま残るお金も増えるでしょう。

もう1つは、EdyとかSuicaとか、電子マネーやそれに類するものが増えたためでしょう。
以前は何を買うにも必ず硬貨を使いましたが、最近は買い物しても硬貨自体を使わずに済んでしまうことが多いので、以前に比べて手垢やキズがつく機会が減っているように思います。
平成20年代の硬貨が軒並みピカピカなのはこちらの理由が大きいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

私もEdy払いが多いです。
なるほど、電子マネーが一般化した頃と合致しますね。
かなり納得度が高いです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/19 22:15

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