激凹みから立ち直る方法

サラリーマン兼副業で個人事業主(今年の8月から)です。
両方で使用する車の購入を検討中です。
購入後の経費としての按分は50%の予定です。
残価設定型ローンで購入した場合、経費はどのように考えれば良いのでしょうか?
据置額などがある為、よくわかりません。
わかり易くご教授下さる方があればよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

No.2 追加です。



300万円、200万円の点について、記載しませんでした。追加します。

要は、3年後の時点で「300万円の借金のうち100万円が残っている」ということです。

なので、買い換えるなら、 今の車を売った(下取りなど)お金で精算することになる訳です。

乗り続けるなら、借金の残りを一括または分割で支払うことになるはずです。
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この回答へのお礼

tamiemon96 様

大変わかり易くご説明を下いましてありがとうございました。
大分、頭の整理が出来ました。感謝致します。
車関連の支出を経費として落せるのは、個人事業主の強みだと思います(副業でも)
経費に捕われて本来必要のない無駄な支出を考えていたことは本末転倒でした。

お礼日時:2012/07/13 09:59

No.2です



・車や建物などの「減価償却資産」は支払と経費の計上は全く別になります。

・たとえば、全額を現金で支払っても、経費になるのは「耐用年数で割った1年分」の償却費になります。

・この部分をもう少し補足すると、

 買った時は、「現金300万円が車300万円という財産(=資)になっただけなので「損得なし」になります。
 買った車は、時間とともに「価値が下がっていく」ので、その分を経費(減価償却費)にします。
 この時、税法で決まっている「耐用年数」で割り、1年あたりの減価償却費を計算します。

 ちなみに、車の耐用年数は、普通自動車:6年、貨物自動車:5年、軽自動車:4年です。参考までに。

・ローンは、全額借金して、車屋に全額支払った、あとは借金を返している、とお考えください。

  300万円借りる  借りただけだから 損得はない
  少しづつ返す    借りた金を返すので 経費ではない
  利息部分      経費になる

・買った車を減価償却していくこと と、
・車購入資金を借りて、返済していくこと、
の2つ別々の内容であるとお考えいただくと、理解しやすいと思います
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残価の設定は、考えなければいいんです。



たとえば300万円の車、耐用年数6年とします。

取得時

  車両 3,000,000円   借入金 3,000,000円
  
返済時 (年間50万円 = 41,666円/月)

  借入金 41,666円  普通預金 41,666円
  支払利息 ***円  普通預金 ***円

年末 (減価償却費 3000000×0.167×50%(事業使用割合) )

   減価償却費 250,500円  車両運搬具 501,000円
   事業主貸  250,500円  


で、次の車を買うためにこの車を処分しますよね。
その時に未償却残高が約1,500,000円あることになるわけです。
買い取っちゃえば、買い取り費用を加算して、そのまま償却を続けるだけでOKです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1から勉強中の為、もう少しお教えください。
購入時価格が300万で5年後の据置額が100万円とします。
5年後は買い取らず別の新しい車に乗り換えるとすると、5年間の支払い額は単純に200万円です。
(5年間は300万に対しての金利はかかりますが)
この場合5年間の総額が200万なのに、毎年の経費は300万を基に考えていいことになるのでしょうか?
どうもしっくりきません。

お礼日時:2012/07/11 09:20

簡単です。


50%なら「支払い分の50%」を経費に
3年後の乗り換え時に戻ってくる「残金50%」を経費加算に
つまり・・・乗り換え時の残金の50%を一括入金で処理すると言うこと。
なので結果「損する」です。
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