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井上陽水の傑作の一つに『夢の中へ』があります。歌詞を改めて読んで、凄いメッセージ性を感じたのですが、いかがでしょう?意味深な感じがしませんか?

貧乏で1億円の借金があって、返済日が近い。必死にもがき苦しんだ結果、神頼みで宝くじを1枚買った。5億円当選した。このくじは、借金地獄から億万長者に大飛翔するチケットである。そのくじが紛失した。探せばみつかるかもしれない。その希望を胸に、必死で探した。

まだまだ探す気ですか?それより僕と踊りませんか?夢の中へ行きたくないですか?

5億円当選のくじを諦めて、ダンスを踊ると、夢の中へ行けますか?ダンスを終えて返済日になると、1億円の借金とどう向き合えば良いですか?探し続けるのか、ギブアップしてダンスを踊るのか、選ぶ自由が有れど、どちらの選択が正しいですか?

現実逃避、事の重大さの認識力、井上陽水はこれを多くの人に伝えたくてポップミュージックに組み込んだのでしょうか?

A 回答 (6件)

あの頃 日本人はみんな何かを探していたんですねえ



日米安保闘争にも敗れ 正義を目指していたはずの人々が人を殺すようなことをしたり

それで皆で この現実は何とかならないものか

人間の矛盾はどうにかならないものかと

日本中で探していたんです

そしてそれを探すことに疲れた人々に この「夢の中へ」が流行ったんです

僕の中学時代だったと思います

探すことに疲れた人はこの歌を聴いて ひょっとすればないものを探してるんじゃないか

探すのをやめたら 当たり前の世界に 当たり前の幸せがあるんじゃないか と

思ったのです。

探すことに疲れたら 探すのをやめてみてはいかがですか という陽水のメッセージだったのではと思います。
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この回答へのお礼

さんきゅー

お礼日時:2012/07/22 17:45

 自分も中学生だったなぁ~(^^)。



 当時はメッセージも何も考えずに、アップテンポでポップないい曲だなぁ~、と思いながら聞いてました。音楽は、そういうところも大事だと思います。もっともポップと言っても、いま聞くと恐ろしく単純ですよね?。でもそこに、原始的な「煽り(アジ)」を感じたんだと思います。当時の歌には、けっこうそういうのがあります。全然ポップじゃないですが、小椋桂の「さらば青春」にも似た単純さを感じます。

 今にして思うと、「クヨクヨするな」というメッセージ(アジ)かな?、と思います。

 「夢の中へ」は、恐らく井上陽水の初のヒット曲で、陽水もあまり売れてなかった時代です。案外自分自身への励ましソングだったのでは?、とか思っちゃいます・・・(^^)。
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この回答へのお礼

さんきゅー

お礼日時:2012/07/22 17:46

様々なものを探し続け、固執執着から逃れられない


疲れ果てた人間というものに、いったんそこから離れて
気楽にかまえてみたら見えてくるものもあるんじゃない?

って感じで

自分を見失わないことをうたった歌だと思います。
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この回答へのお礼

さんきゅー

お礼日時:2012/07/22 17:45

え~そうなの???



私はボケた老人の歌だと思っていました。
時代(高齢化社会の到来)を先取りした人だと思っていました。
勉強になりました。
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気のせいだと思います。

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まさにおっしゃるとおりです。

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この回答へのお礼

さんきゅー

お礼日時:2012/07/22 17:44

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