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点(a,0)に+Qが置かれている
原点(0,0)での電解を求めよ
という問題の解き方を教えてください

A 回答 (2件)

2つの点電荷が作る電場を合成する問題ですね。


 
空間の或る点Oに、点電荷+Q[C]が1つだけ置かれているとき、O点からr[m]離れた地点Pでの電場は
 大きさが E=k・|Q|/(r^2) ここでkは、クーロンの法則の定数です。
 向きが、O→P の向き
になっているベクトルです。
O点の点電荷が-Q[C]の時は、大きさは上の電場と同じですが、向きは逆で P→O の向きになります。
このことはわかっていますか?
また、空間のあちこちに複数の電荷が分布しているときに、P点での電場を求めるためには、それぞれの電荷がP点に作る電場ベクトルを1つ1つ調べ、それらのベクトル和を求めれば良いこともわかっていますか?

今の問題では、
A点(-a,0)に有る負電荷が、原点Oに作る電場は、
大きさが…
で、向きは、O→Aの向きです。
B点(a,0)に有る正電荷が、原点Oに作る電場は、
大きさが…
で、向きは、B→Oの向きですね。つまり、2つの電場ベクトルは、同じ方向を向いています。ということは、これら2つのベクトルのベクトル和は、…の大きさで…の向き、ですね。
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この回答へのお礼

わかりました
ありがとうございました!

お礼日時:2012/08/16 11:54

原点(0,0)における電界Eは,


原点に1クーロンの点電荷をおいたとき、点電荷に働く力に等しいから
+Qによる電界E1は、大きさ|E1|= Q/(4πεo a^2),向きは原点→点(-a,0)の方向(斥力)。
-Qによる電界E2は、大きさ|E2|= Q/(4πεo a^2),向きは原点→点(-a,0)の方向です(引力)。

原点における電界は、E1とE2による合成電界なので
電界の大きさ|E|=|E1+E2|=|E1|+|E2|= 2Q/(4πεo a^2)
向きは原点から点(-a,0)に向かう方向
である。
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この回答へのお礼

わかりました
ありがとうございました!

お礼日時:2012/08/16 11:55

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