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 (1)She has no ear whatever for modern jazz.

 (2)She has no ear for whatever modern jazz.

 授業で、(1)が正解、(2)は誤りとされました。 (1)が正しい理由は分かります。 でも、僕は(2)も、意味は違ってくるけど文法的には正しいと思うんです。

 (1)彼女には最近のJAZZの良さが分からない。

 (2)彼女には最近のどんなJAZZの良さも分からない。

 このように訳せるのではないかと思うのですが、如何なものでしょうか?
 
(また、そうでない方に失礼かもしれませんが、ネイティブスピーカーの方、若しくはネイティブに近い感覚をお持ちの方はその事をお伝え戴けませんでしょうか。)

A 回答 (6件)

Hello,



ネイテブスピーカーぽく言うと、両方ともどうだろう?という感じです。 (1)は She has no ear whatsoever for modern jazz. ですし (2)She has no ear for modern jazz whatsoever. になります。

文法

(1)なんですが、授業では正解だったんですよね (^^;)「Whatsoever」は形容詞的に「at all」と読めます。ですので、元の文を置き換えてみると「She has no ear at all for modern jazz.」になります。

(2)ですが、ここで「whatever」も形容詞的に使われているのですが、辞書を引きますと「whatever」は「postpositive」の一種と書かれています。これは、名詞の後に使われるという意味ですね。なので、質問に書かれたようには使われず、名詞の後につけるのが正しいと思います。

辞書のリンクもつけておきました。

--Hope this helps.

参考URL:http://www.wordreference.com/english/definition. …
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この回答へのお礼

 ご回答、ありがとうございました。 詳しくご説明戴いたのですが、僕の勉強不足のため、まだ少し分からない所があります。

 (1)について、whateverとwhatsoeverで、そんなに違ってくるものなんですか? 僕の英和辞典Geniusでは、whatsoeverの説明に、2つは=となっていて(‘99版、古いのでしょうか)、付け加えて「今ではwhateverの(1)の強意語として用いるのが普通」とありました。 違いをもう少し教えていただけませんか?

 それから、(2)についてですが、すみません、まだ良く分かりません。

 (2)どんな最近のJazzも、  という意味だったら、whatever modern Jazz で良いような気がしてならないのです。 やはり後ろに置かなければいけないのでしょうか。

 `She gave me whatever help I need.'

`Whatever objection you may meet with,you are right.'

これらは正しいんですよね、whatever [名詞]というのが頭から離れないもので・・。

 勉強不足ですみません、もう少しご説明戴けませんでしょうか?

お礼日時:2004/02/01 00:26

今、NY在住のネイティブスピーカーに聞いてきました。



(1)She has no ear whatever for modern
 jazz.
これは
(1)She has no ear whatSOever for modern
 jazz.
こう言ってほしかった。

(2)She has no ear for whatever modern jazz.
これはとにかく文法的に間違っている。
正しいのは
(2)She has no ear for modern jazz whatsoever.

She gave me whatever help I need
これは
she gave me whatever help i needed
あるいは
she gave me the help i needed

Whatever objection you may meet with,you are right
これは
whatever objection you may meet, you'll be right
これがその人にとって自然な文だそうです。

理由を尋ねたら(相手は英語の先生でもなければ日本語を全く話せもしません)、
とにかくこれが正しいとのことでした。
英語が不自由な私に説明する事もできなかったのだと思います。
それに、
日本人は、日本語が英語と文法が違う分だけ文法を学んで埋め合わせなくてはいけないけれど
彼らにとって正しいものは正しい、間違ってるものは間違ってる、理屈なんかないという感覚らしいです。

うーん、お役に立ったかどうかわかりません。
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この回答へのお礼

 わざわざお尋ね戴き、ありがとうございました。

 やはり、whateverとwhatSOeverの使い分けが分からない所ですが、これがネイティブの使い分けなんでしょうかね。

 (1)が不十分だという事にはやはり驚きでした。 明日先生に教えてあげようと思います。 

お礼日時:2004/02/01 01:18

アメリカに35年ちょっと住んでいる者です。



私なりに書かせてくださいね。

ikunaさんの聞きたいのは,使われている英語の事を言っているのですね. だからネイティブが使うかどうかを知りたいわけですね.

アメリカ人の多くは,正しくないかもしれないけど,使われている,違和感を感じない,だから,アメリカ英語なんだ,変は英語なんだよ,といいます。 

残念ながら,それを信用しなく,これが正しい,あれが正し、と日本人である「外人」があれこれ言う事がおかしいんですね.

日本語でも,「おかしいんですね」というのは立派な日本語だと思います. 確かに,正しい日本語といえないかもしれないけど,一般に使う分には,全く問題ない言い方ですね. 

外人さんが彼らの学校で習った日本語を持ち出して,日本人に使い方を批判したら,日本人はどう感じるでしょうか. 答えはアメリカ人と結局同じ事になると思います. 文法的には分からない/忘れちゃったけど,私たちはこう言うんだよ.って. (もちろん,日本人気質で,どういう言葉で表現するかは別ですけど) そして、「あんた何様だと思ってるの?」と言う事になってしまう可能性もありますね.

前置きが長くなってしまいましたが,これを踏まえて,私なりの回答を書きますね.

(1)She has no ear whatever for modern jazz.
これは
She has no ear whatsoever for modern jazz.という言い方をします. whateverの代りにwhatsoeverを使い、She does not appreciate modern jazz at all.という意味になります.「彼女には最近のJAZZの良さが分からない。」ということです.

(2) She has no ear for whatever modern jazz.は She has no ear for modern jazz whatsoever. といい,She has does not appreciate at all for any kind of modern jazz.という事になります.「彼女には最近のどんなJAZZの良さも分からない」ですね。

違いは何かというと,やはり,使われる頻度からくる感覚だと思います. whateverを使う時は,どうしても,名詞的に使う,つまり,日本では代名詞,そして,関係代名詞として使われる時が殆んどなんですね.

You can do whatever you want to do, but that's after you finish your homework.何をしてかまわないけど,宿題を終えてならね.というような言い方ですね.

ですので,Whatever objection you may meet with,you are right. のWhateverは問題なく使える、と言うことです. (ただ、objectionという単語は,meet with objectionsという言い方はせずに,meet objectionsという言い方をしますので,meet with をmeetだけにしてください. また、未来のことを言っていますので,you'll be right.という言い方になります.

つまり、(2)のようにwhateverを否定文に形容詞的使い方をするということに違和感を感じる、と言うことなんですね. これが肯定文であれば,形容詞として違和感を感じません.

She gave me whatever help I need という文章が書いてありましたが,これは使える、と言うことです. ただ、needがneededと時制の一致が伴います. もしくは,She gave me any help I needed.という簡単な単語であるanyも使えますね.

whatsoeverは形容詞的に使われ,どんなものでも、ほんの少しも~がない,という意味なんですね. しかし,この形容詞的用法は他の多くの形容詞と違い,かかってくる名詞の後ろにきます。 特に否定文であれば,それを強調する、という理由で使います。

つまり、
(1)ではShe has no ear whatsoeverとして、どんな耳も持たない,という言い回しなんですね. (耳を持たない、と言うことは,ご存知のように英語では「(音として聞くものの)良さが分からない」、と言うですね。)

そして、modern jazz whatsoeverとして、どんなモダンジャズも,という意味で言う言い回しになるわけです.

whatever とwhatsoeverは良く似ていますが,違った用法,違ったフィーリングを持つ違った単語なんだと覚えてしまってもいいのではないかと思います. ですので,強調する、と言うことは,文章自体が強調される、と言うことであって,whateverの強調されたもの、と覚えてしまうと,問題がおきてしまうかもしれませんね.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

 
 ご回答、ありがとうございました。

 細かくご説明戴き、ありがとうございました。 よく分かりました。 確かに、僕が違和感を感じても、それは何にもならない事ですよね、改めてそう思いました。

 学校で習った事ばかりか、訂正された例文は実は僕の持っている辞書に載っているものでした。 まだまだ僕の学力では本当の英語を全然理解できていない事は自明ですが、僕達が習っている英語は、実際に使われている英語を全て正しく伝えられたものではなく、だから実際に英語に触れる事が大事だと感じました。

 先生に訊いてたら間違ってたままだっただろうし、辞書の例文も間違ってるし、こうしてこの場で質問にお答え戴けたことを感謝しています。

 この場を借りて、前に投稿下さったお二方にもお礼申し上げます。 ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/01 14:27

ikuna さん少し脱線させてください。

お返事はいりません。

Ganbatteruyo さんにはいつも教えていただいています。
と、私からも感謝の言葉を述べさせていただきます。
ご質問者さんの ikuna さん、この場をお借りしてしまって申し訳ありません。

私に教えてくれたアメリカ人が気に入っているサイトもご紹介してしまいます。
OK Webの過去ログにもこのサイトの紹介がありましたのでご存知の場合は失礼します。

「Engrish.com」です。
http://www.engrish.com/

ここの「What is Engrish」というメニューから入ったところの
「Concerning the Engrish Phenomenon:」をお読みいただくと楽しいと思います。

「Dave Ahlman」
http://daveahlman.com/index.htm

ここの「Dave in Japan」から入った「Silly English」も楽しいです。

(彼らは決して日本人の英語をバカにしているわけじゃないと思います)

まじめな話しですが、私もチャットの時は必死になってSPACE ALCで調べて会話しているのですが、
「それは辞書が間違ってる」と言われる事もあります。
私が所持している高校の教科書にも、私でも簡単に見つかる間違いがあります。
日本の英語教育はレベルが高いと思っていたらこんな事もあるんですね。ikuna さんと同様、驚きでした。
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この回答へのお礼

 とても興味深いサイトですね! 教えて下さってどうもありがとうございました! 

 まだ不慣れなもので、気合を入れて読んでいかなければいけない状態ですが、日常的な話題や文化などに触れながら、楽しく英語を身に付ける事ができそうです。

 ありがとうございました!

お礼日時:2004/02/02 21:23

cutipieです.こんにちわ.



Los Angeles Times に Camille Pagliaさんのコメントがあるわ。

Madonna is a dancer and musician, not an actress. She has no ear whatever for speech -- hence, subtle vocal inflections escape her.

立派に使われているよ.

アメリカ人に聞いたけど,これで問題ないって.

辞書を信用せず,一個人の意見を信じて良いものか,判断してね.
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この回答へのお礼

 
 そうなんですか、初めて肯定派の意見を戴きました。 間違いではなかったんですね。 

 ネイティヴの方のような英語の感覚が無いと、判断は難しいです。

 貴重なご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2004/02/02 21:35

わたしもGさんにはいつも教えられています。

 文章として英語ではなく、アメリカ人に頭を傾げられてしまう「文法的に正しい」英語ではなく、生きている英語。いろいろ励みになるお言葉も。

わたしはいまアメリカで勉強しているので、Gさんの言ったことが正しいかどうかを友達や英語の先生たちに聞くことができます。#1、#2、#3さんの回答のほうが英語としてより自然で良い、という回答をもらっています。

よくYahooを使うのですが最近になって引用符でくくるとくくった単語がひとつになって使われているサイトがが見つかるって知りました! (恥ずかしい!)

"no ear whatever for"と検索してみたら、5個しかありませんでした。

これじゃ、ほとんど使われないということと同じですよね。

Gさんを攻撃したって無駄です。わからないから盲目的に信用している人もいるでしょう。 でも、わかるから信用できるとわかっている人もいるのです。 

#1、#2、#3さんが同じことを言っていますよ。一個人ではないですよ。

ところで、ダーリンさんはなんて言ってましたか? 
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この回答へのお礼

 

 ご回答、ありがとうございました。 

 「間違えではないけど、より自然に聞こえる方は、」という事なんですね、って事は実際はあまり使われないんでしょうね。 分かりました。

 ところで、僕も試しに‘no ear whatever for’ と打つと、315件も、“no ear whatever for”と打つと0件でした・・。 何か間違ってるんでしょうか?

 でも、僕が調べた場合、whateverの場合はnoと切り離された用例ばかり出ていましたが、whatsoeverの場合はnoとセットフレーズになってる場合がやはり多いですよね。

 ご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2004/02/02 21:55

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