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職安の求人票で基本給20万円 昇給(ベースアップ込みの前年度実績 月あたり)2% とあります。

昇給は年に1回みたいなのですが、結局のところ昇給額はいくらでしょうか?

ベースアップって?

2%だから4000円だと思うのですが月あたりって、まさか年間48000円ってことはないですよね?

基本的に4000円ずつ上がる→次年度は(基本給+4000円)+4000円ということでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。



ハローワーク(旧・職安)の求人票は殆んどが中小企業や零細企業のものですから、大企業のような明確な「給与規定」がないようですが、昇給は「定期昇給(定昇)」と「ベースアップ(ベア)」に大別することが出来ます。

定期昇給とは、一般的に毎年4月の年度変わり時など定期的に行われる昇給なので定期昇給といわれますが、企業によって「年齢給」と「職能給」の要素があります。

すなわち、1歳年齢が上がる事で自動的に昇給するものが年齢給で、前年度の職能成績結果によって昇給するものが職能給です。

ですから、年齢給は誰でも平等に昇給しますが、職能給は成績が良い者と成績の悪い者では昇給額が違ってきます。

そして、ベースアップとは、企業の給与規定に定められてる賃金を改訂することで昇給するものです。

例えば、今年度20歳の基本給が20万円で21歳は20万3千円だとすれば、来年度のベースアップで20歳は20万1千円、21歳は20万4千円のように「基本給ベースを改訂」することがベースアップ昇給です。

従って、今年度が20歳の人は基本給20万円ですから、ベースアップがなければ来年度は定期昇給だけの20万3千円と3千円の昇給額ですが、ベースアップがあれば来年度は21歳のベース賃金が20万4千円になることで、4千円の昇給額になります。

なお、ベースアップ率は物価上昇率など世間の情勢を考慮するので、高度成長期の頃は毎年のようにベースアップが行われましたが、現在は毎年のようにベースアップを行う企業は稀で、定期昇給のみが多いはずです。

勿論、その他にも等級昇格や号俸アップなどでの昇給もありますから、各企業の給与規定や昇格条件などを詳しく調べないと来年度の昇給額を予想するのは難しいですが、同じ年齢でも今年度の仕事が出来た(成績良好者)人と仕事が出来なかった(成績不良者)人とでは、来年度の昇給額に差が付いて当然と心得るべきです。

特に、中小企業や零細企業の給料は、職能給の性質が強いので成績良好者は飛び級のように昇格・昇進して給与も一気に昇給しますが、成績不良者は何年勤続しても僅かな昇給しか望めませんから「捕らぬ狸の皮算用」は中小企業や零細企業の昇給では禁物と思います。
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ベースアップ=賃上げ,基本給を上げること。



あのね(^・^)職安に表示してある,ビラは,いかにもそれらしくなって記載されています。疑問を抱かせるようになっていれば,人の目をひくのです。
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基本的に



求人広告の通りの給与体系の事業はほとんどないと思った方が良いです。
いろいろ細かく書いていても、上がらない場合は上がりませんし、上がる場合は上がります。

給与を上げる最大のコツは、求人広告で昇級の欄を確認する事ではなく
給与を上げてくれる人間に
給与を上げるために必要な仕事を質問し
その通りの「業績」を作る事

以外にはあり得ません。
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