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PCオーディオを構築しています。

PCヘッドホンプラグから、SONYアンプの二口ピンにつないで聞いております。
アンプからはONKYOのサブウーファを経てスピーカーという構成です。

そこで質問ですが、PCとアンプの間に、USB付きDACなるものをつけると高音質になると聞いています。
それほどまでによくなるものなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

>それほどまでによくなるものなのでしょうか?



良くなりますよ(^_^)/・・・Noise と歪に悩まされている人にとっては良くなるという意味であり、それが音質の善し悪しに直結しているわけではないのですが・・・。

電灯を点消灯すると AM Radio にプツプツという Noise が入るのを体験されたことはありませんか?

AM 放送は Analog Modulation 放送の略語で、Analog 信号の電波を Analog Amplifier で増幅していることから電灯を点消灯した時に発生する電波 Noise も一緒に増幅してプツプツという Noise を発生させてしまうのです。

Headphone や Speaker を駆動する Analog Amplifier もこうした外来 Noise を増幅してしまいますので、回路には電波が当たらないようにすることが望ましいのですが、PC の内部は数 MHz とか数 GHz といった高周波で駆動する部品が端子剥き出しで所狭しと詰め込まれていることから様々な電波が飛び交っており、Headphone や Speaker を駆動する Analog Amplifier IC Chip も端子剥き出しで装着されていますので対電波 Noise 環境は最悪の状態になっています。

更に、電気回路で接続された向こうの回路が Mouse Click のような Pulse 信号の入力に対応したりして急激に電力を使い始めたりするとこちらの回路への電力供給 Line が一瞬乱れてしまって Amplifier の増幅率が変化したり規定の電圧が供給されずに歪を発生させたりすることがあるのですが、これも歪のみならずボッというような Noise として出てくることがあります。

USB に出力されている信号はこうした外来電波や電源電力変動の影響を受けにくい Digital 信号ですので、USB 接続 DAC 付 Amplifier は PC 内部での電波障害や電源障害とは隔離された環境 (筺体) で信号を Analog 信号に変換し、Headphone などを駆動する電力に増幅してくれます。

そのため USB 接続 DAC 付 Amplifier は PC 内部での電波障害や電源障害に起因する Noise や歪が極めて発生しにくく (全く発生しないわけではありません)、その分、良い音になります。

実際 Noisy だった PC 直結の Headphone 音が安価な USB 接続 DAC 内蔵 Headphone Amplifier に繋ぐだけで嘘のようい Noiseless になったりするのですが、だからと言って高音質になるかというと高音質の定義をどう捉えるかによって異なります。

Phono Disc や Tape Recorder 時代から Audio に慣れ親しんでいる私の場合は多少の Noise や歪感があろうととも小さな音まで微妙な表情の変化を再現する音の方が高音質だと思っており、Noise や歪は皆無であって超低域も超高域も聴き取れる音であっても低音域が痩せた感じや高音域の線が細くてキンキンしたり、小さい音から大きい音までの連続性に違和感があって階段状みたいに感じてしまう音は高音質とは思えません。

プツプツという Scratch Noise が発生して当たり前の Phono Disc 再生体験者は「電灯からのプツプツ Noise が入るのは高音質ではない」とはあまり言わないものですし、サーッという Histerious Noise が発生して当たり前の Tape Recorder 録再体験者は「サーッという暗騒音が入るのは高音質ではない」とはあまり言わないものですし(汗)・・・。

USB 接続 DAC 内蔵 Headphone Amplifier にも様々な音色を呈するものがあって、どの音色が御質問者さんにとって良い音色になるのかは御質問者さん自身が実際に聴いて確かめるまではなんとも言えないのです。

また、上記に (全く発生しないわけではありません) と記したように USB 接続の DAC だからといって PC から漏れだす全ての Noise を遮断できるわけではなく、通常では遮断できない Noise を遮断するための IC Chip を付加して高性能化を図っている製品もあります。


Headphone 端子から Amplifier の Pin 端子に通常の Stereo Mini Phone / RCA Pin Cable で接続することで PC や Amplifier を損なうということは、現在の PC や Amplifier ではまず起こりません。

昔は Impedance (交流抵抗) 値の不整合が回路に異常動作を引き起こす原因になったのですが、ここ 10 年ほどの間に発売された製品の多くに採用されている現在の回路は幅広い Impedance 環境に適応できる IC Chip が用いられていることからそのような障害が起こらなくなってきています。・・・昔の IC Chip を搭載している昔の PC や Amplifier では保証できるものではないのですが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

人それぞれ主張があるようでとても参考になります。

やはり実際に聞いてみないとよくわからないというところでしょうか。
理論は何となく理解できてきました。
詳細な説明感謝します。

お礼日時:2012/09/09 20:32

出せても2万前後ですか?



Topping DAC D20
http://www.sirobako.com/shopdetail/025005000033/ …
ラステーム RUDA24
http://www.rasteme.co.jp/product/audio/ruda24/ru …
Styleaudio CARAT-PERIDOT2
http://styleaudio.jp/2011/peridot2.html
なんてどうでしょう?

予算より1万ぐらい高いですがこちらもおすすめです。
CARAT-RUBY2Custom
http://styleaudio.jp/2011/ruby2ctm.html
1ppmリクロックにオペアンプ6個搭載、金メッキ基板でこの価格は魅力的です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/09/09 20:39

PCヘッドホンプラグがどの程度の音質のものかによります。


非常にプアな製品の場合、劇的によくなります。2000円程度のUSB接続音源でも劇的に良くなると感じるでしょう。
そこそこの製品の場合、ほとんど違いは感じられないと思います。2000円程度のものでは逆に音質が悪くなる可能性もあります。

もし数十万円程度をDACに投資するつもりであるなら、先にスピーカーに投資することをオススメします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

USB-DAC以前にスピーカーということで了解しました。

お礼日時:2012/09/09 20:39

はじめまして♪



オーディオという世界は、どこかを変更すれば音が変わります。
PC内臓のDACより低性能な外付けを購入しても音は変わっても良くなったとは感じにくいでしょう。
(まれに、それでも電磁パルスが多いPC内部での変換より、外で悪影響が少なくなったために好ましくなったと感じられる、PC内臓環境がかなり良くなかったと言うケースはあります。)

PCはいろんな機能を盛り込んだ上に、各社価格競争が激しいため、製品によってはオーディオ分野がかなり貧弱なパーツで組み立てられている場合があります。コストダウンと言う号令の元、目立つスペックだけ確保して他はどんどん手抜き、と言うものも多いのが現実です。

PCから音を出すだけなら、USB-DAC 音の入出力双方向が行えるのがオーディオインターフェースと呼びます。

全体の価格とかグレードバランスを考えますと、ご質問者様の場合、PC自体の状況は存じませんが、一般的に激安品ではない、きちんとした製品(DACでもDAC/ADC両方のインターフェースでも)を利用しますと改善の可能性はあると思われます。

アンプやスピーカーの価格を大きく上回るような高価な製品を用いてもその実力をアンプやスピーカーが表現しきれないのが一般的ですので、バランスを考えて導入されるとよいと思います。

まぁ、オーディオなんて他人の意見は程ほどに、最後は自分の耳、聞いたときの感覚で個人が判断する趣味の世界ですので、外付けDACを使わなければダメと言うことは無いですよ。

私の寝室では古いノートタイプ、iBookのイヤホン端子からケーブルバラして自作スピーカーへ。非常に小さい音量しかえられませんが、寝室の枕元利用で、私ならその場所での利用、それでよいと感じています(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

自分が妥協できる音であれば問題ないと思っています。
追求しすぎると、金がいくらあっても足りませんからね。
自分はどちらかというと、重低音重視です。
当然音質もいいに越したことはありませんがね。

お礼日時:2012/09/09 20:36

最近はラインアウト兼用に進化しています。


使用機器によっては遜色の無い音色で楽しめます。
オペアンプの使用で特性も申し分ありません。
音響機器等でもこの方式で合理化が進んでいてPCや小型オーディオにも採用されています。
今、実際に使用中、昔のイメージは完全に払拭されます。
PCの前で過ごすことが多くなり小型プリメインとJBL Control1で小気味良くWeb上の音源や時にはCDも楽しんでいます。

http://www.google.co.jp/#hl=ja&output=search&scl …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

最近のpcは申し分ないということは、つい最近買ったNECのディスクトップでYAMAHAの音響を使ったPCであればそれなりにレベルの高い音だということですね。

お礼日時:2012/09/09 20:27

デジタルで記録されている音声データを人が音声として聴くためにはアナログに戻さなくてはなりません。

そのためにDACは必須です。CDプレーヤー内にもDACはありますし、安価なCDラジカセにも入っています。

現在お使いのPC内部にもDACがあり、そこでデジタルからアナログに変換し、最終的にヘッドフォン端子に出力されています。

これに、例えば外付けのUSB-DACをつけると、音の出口が2か所になり、選択して聴けるようになります。ものが違えば音は変わりますが、良くなるのか、どこまで良くなるのか、は、いままで使ってきたPC内DACとの比較になります。簡単には、No,1さんがおっしゃるように、良いものは良い、悪いものは悪い、です。

PC用の安価なものから、DAW用やオーディオ用のものまでピンキリですから、質問者さんがどの程度のUSB-DACを対象としているのか不明ですが、ある程度以上のものならPCより良い(好み?の)結果が得られると思います。

「ある程度以上」の判断は人により、その後に繋がるオーディオ機器によっても異なります。一度、PCをオーディオ店に持ち込んで、聴かせていただいたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

とても分かりやすい説明ですね。
PCはNECのYAMAHAの音響技術を取り入れたそれなりのものです。
なので、それなりの内臓DACが入っていそうな気がしますが、
その辺の判断が素人には難しいですね。
2万くらいのDACで音質が向上するか・・・

お礼日時:2012/09/07 22:45

No4.追記



ヘッドホン端子からの場合警告音まで出力されますが、USB DACだと音楽だけ再生できるので、安心してあpソコンで作業できます。

またUSBDACで再生する場合、プレイヤーのボリュームはフルにして、アンプ側でボリュームを絞るという使い方が基本になるので、原音再生に近くなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

PC側のボリュームをフルにしてアンプで音量調整。
勉強になりました。

お礼日時:2012/09/07 22:39

USB DACを使って音楽再生専用とした場合、音が良くなる方法があるということです。



普通にサウンドデバイスとして使う場合、内部のミキサーを通るので音が悪くなるのですが、
WASAPIとかASIOを使って再生する場合、ミキサーをバイパスできるから音が良くなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるべく音をよくしたいですが、難しいことなのですね。

お礼日時:2012/09/07 22:37

理屈で言えば、PCのヘッドフォン出力はデジタルオーディオで最重要なDA変換を、オーディオなんか念頭にないPCのお粗末なティップでやっています。

それも電磁ノイズが充満しているケースの中で。出力にはノイズがいっぱい含まれています。取り出すアナログ出力はせいぜいヘッドフォンで聴ければいいと言う程度の品質です。ちゃんとしたオーディオ品質のアナログ出力をするためには、もう少しまともなDA変換をPCの外でやらねばなりません。USB-DACはそのためのものです。使われるチップや配線コードなどによって音質も値段もピンキリでしょうが、手頃な値段のものでも、PCのヘッドフォン出力よりは高品質でしょう。少なくとも、今までのアナログオーディオの世界では、こうやっていい音を出す努力の積み重ねをしてきました。ヘッドホン出力で満足していたら、デジタルオーディオの進歩は止まります。iPhoneをヘッドフォンで聴いていれば十分です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、PCヘッドホン出力はノイズだらけなのですね。

お礼日時:2012/09/07 22:36

はっきりってピンきりです、そもそもどのようなPCをお使いかは判りませんが、通常は48KHz/16Bitサンプリングと言う性能が一般的PCで、カットオフ周波数が20KHz、ダイナミックレンジが80dB前後です、


サンプリングレートが96KHz/24Bitだとカットオフ48KHzダイナミックレンジが100dB程度192KHZ/32Bitならカットオフが96KHzダイナミックレンジが120dB、そのうえのに384KHz/32Bit、更に音を追求するなら、原子時計を使ったマスタークロック(放射性同位元素を使った物(130万位)での再生、192KHz/24Bitでも全く音が違います。
またDACの出力のアナログアンプPC搭載のものは数十円のものですが高級DACになるとOPAMP1個2から3千円、コンデンサーなどの部品も10から100倍以上の価格差があります、部品の価格差が例えば100倍あったら、音が変わって当たり前と考えるのが普通でしょう。
最もハイエンドなもんになればDAC+クロックコントローrラー+原子時計で300万は超えます。
それでPCだけの出力と違いがなければ、誰が何のためにそんなに大金を出すのでしょう、全ては音質、音の表現力の良さのためにお金を出すので、カタログデーターの計測数値のためにお金を出す訳ではありません、まあそこまで出すのはレコーディングスタジオと同じレベルの機材ということですが、安いものは数千円のDACもあります、こっちはPCより音が悪いものもあります、標準的には10万円程度のDACなら、音の差ははっきりと判ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

かなり詳しい方とお見受けします。
桁が違う世界ですね・・・

お礼日時:2012/09/07 22:34

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