10秒目をつむったら…

衆議院解散を決める権限は、内閣総理大臣に有るのに、衆議院解散すると宣言するのは、衆議院議長ですね。これは日本国憲法で決まってるからですか?宣言は、総理大臣が宣言しても良いと思いますが…素朴な疑問ですみませんが、回答お願いします

A 回答 (3件)

日本国憲法で決まっているわけではない。

単なる慣例です。解散詔書を朗読するのが衆議院議長の仕事。機械的・事務的に決まった文章を読み上げるだけで、そこには何の裁量も入る余地はない。形式的なセレモニーってことです。元々名誉職である衆議院議長の顔を立てた花を持たせてあげるってだけのことなのです。そんなのでも孫の自慢話にはなる。議会の長である衆議院議長が最後に衆議院各派の代表を応接室に呼びつけて、重々しく、このたび内閣からかくかくしかじかで衆議院解散が宣告されましたと読み上げるわけです。もちろん、各議員は読み上げられるまでもなく、既にマスコミ報道や、各会派のボスや、いろんなルートで、その件は知っているのです。単なる儀式です。やらないならやらないでもどうってことないけど、それが衆議院が解散するときの儀式であるということです。入学式、成人式、卒業式、結婚式、葬式の類と同じことです。それぞれ式次第は慣例によって定着しているというまでのことなのです。
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この回答へのお礼

詳しく分かりやすい回答ありがとうございます。勉強になりましたm(_ _)m

お礼日時:2012/09/24 15:42

立法府の長は議長であるから至極当然



会議の進行役は議長でしょう?

「これにて解散!」と、会議を終結させるのは議長さんの役目
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね。普段は目立たないですが、解散する!と読み上げるのは、カッコイイですね

お礼日時:2012/09/24 18:23

宣言するのは議会のトップである衆議院議長と決まってるからです

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この回答へのお礼

そうですね…普段は目立たないですが、一世一代の晴れ姿と言うのかな

お礼日時:2012/09/24 15:53

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