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よく、白血病の原因として、電磁波があげられますが、電磁波とは何ですか?一般に、どこから流れていますか(日常、使う物で)?自分で起こせますか?教えてください。

A 回答 (6件)

>電磁波とは何ですか?



電磁波とは,詳しく書くと,波長の長い方から,電波,赤外線,可視光線,紫外線,X線,ガンマ線などです.

電波は,テレビやラジオの電磁波で,赤外線には,暖かい太陽光などがあり,可視光線は,人間に見える光(虹など)です.

これら,全てを,ひっくるめて「電磁波」と言います.

なお,X線は,レントゲン撮影のときに機器から発生させる電磁場です.

ガンマ線は,あの恐ろしい原発などから出る放射線(放射能)です.


>一般に、どこから流れていますか(日常、使う物で)?

地球上は,世界中,いたるところ電磁波で充満しています.360度,どこからでも電磁波が飛んできています.放送局からは,テレビ・ラジオの電磁波が放射されています.電子レンジや携帯電話器も電磁波の応用で作動しています.


>自分で起こせますか?

素手の人間には,テレビ・ラジオの電波のような強い電磁波は起こせません.例えば,鉄の包丁を両手に一本ずつ持って,強く叩き合わせれば,火花と同時に微弱な電磁波が発生します.

なお,静電気や熱そのものは電磁波ではありません.

以上です.
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「電磁波=光」と考えれば、だいたい合っています。

目に見えない光も含みますが。光ですから、説明不要なくらい、ありふれたものです。

レントゲン撮影に使われるX線や、それより波長の短いガンマ線は、確かに体に悪いので、あまり大量に浴びてはいけません。それ以外のものは、まああまり気にしていない人が多いと思います。お日様の光を浴びるのは、ビタミン増えるしむしろ体に良いと考えている人が多いのでは。紫外線あたりは、特に白人など色白の人は避けたほうがいいでしょうが。電波がないと生活に困りますし。電灯がないのも困りますね。

「電磁波」のネーミングは、空間内に生じた電場と磁場の揺れから発生するから、ということ。電場も磁場も元々そこら中にあるので、特にもの珍しいものではありません。19世紀半ばのマクスウェルさんという人などが見付けた物理学の法則です。理工系の人なら、知らない人はいません。
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飛び交っている電磁波には、さまざまな周波数とさまざまな大きさのエネルギーを持ったものがあり、白血病をひきおこすといわれるものは、その中でも一部の条件を満たすものだけです。



「食べ物とは何ですか?」という質問に似ていて、食べ物にも体に悪いものや、体に必要なものなど、様々な種類があるのと同じことです。

ラジオやテレビの放送に使う電波も電磁波の一種です。
電磁波は電界を変化させると発生します。2つの電極の極性を交互に高速に切り替えると電波が発生します。

熱を持った物体(日常生活で手にするものはすべて)は赤外線を発しています。
赤外線も電磁波の一種で、熱=分子の振動なので、電荷を持った電子が振動することで、電界が変化し、赤外線という電磁波が発生します。
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すべての光(赤外線・可視光線・紫外線)は電磁波ですし、テレビやラジオの電波も電磁波です。

すなわちわれわれは始終電磁波に囲まれています。電磁波が有害と言うのであれば、すでに全員死んでいるでしょうね。確かに電磁波の中には非常に有害なものもあります。たとえば原発事故でも問題になったγ線(γ線以外の放射線は電磁波ではありません。X線もガンマ線の一種です)などは非常に危険です。

電磁波=危険ではないと言うことを知っておいてください。電磁波=危険と考える人は多いようですが、ほとんどの方が電磁波が何であるかを理解していない人です。光や熱を発するものからは盛大に電磁波が出ていますので、暗闇で絶対零度の環境でもない限り電磁波のない場所などと言うところはないんですよ。

危険な電磁波があることも確かですが、これらは非常に波長の短い(電磁波の名前の通り波ですから波長があります)物です。波長の非常に短い電磁波は小さな点に大きなエネルギーが集中する性質があるため、その電磁波の通過に伴ってそこにある物質を破壊してしまう場合があるのです。γ線などはこの性質のために生物の細胞を破壊したり遺伝子を破壊したりするので危険などです。また、放射線まで波長が短くなくてもある特定の波長の電磁波も有害であることは確かです。たとえば電子レンジに使われている電磁波ですが、これは水の分子が共振を起こす周波数にあわせてあります。電磁波の振動によって水の分子を激しく振動させることによって過熱する仕組みですから、この波長の電磁波を人が浴びれば体内の水分が激しく過熱されることになりますので非常に危険です。ただし、電磁波には波長によって通り抜けられる隙間などの制限がありますので、電子レンジ自体は無害です。

まぁ、病気に関係があるとか危険であるとかを論じる前に、電磁波の正体を正しく知ることが重要です。ここで物理の公式を持ち出しても仕方がないので割愛しますが、電磁波とは電場と磁場が直交した状態で進行する波動であると言うことになります。この意味が理解できれば電磁波を理解できたと言えるでしょう。
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>自分で起こせますか?



↑アナタも常に「遠赤外線」に属する波長の電磁波を体温というかたちで発してます。

だから、赤外線受光センサーが反応して自動ドアや防犯ライトに近づくと、これ等の機器が働くのです。

なお、太陽光からは様々な波長の電磁波が放出されてますが、太陽光が温かいのは遠赤外線や赤外線という電磁波ですし、可視光線という波長の電磁波が含まれてるから人間の眼には物体が明るく見えるのですが、可視光より波長の短い紫外線や紫外線より更に波長の短いエックス線やガンマ線などの電磁波が強すぎると人間の細胞を傷付けることで癌や白血病の原因になることはあります。
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可視光線、X線、ガンマ線、紫外線、赤外線、電波、すべて電磁波です。



参考URL:http://ktai-denjiha.boo.jp/faq/qa1.htm
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