【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

アジアの他の国に向けて、その国の言語のWebコンテンツ
を作成する事になりました(タイ=タイ語、台湾=繁体字など)。

【質問内容です】
その国からアクセスした場合、その国向けのページが表示されるのがユーザビリティ上
良いと思いアクセスした国(地域)を判別してその国向けのトップページを表示させる、
という風にしようと思うのですが、海外向けのコンテンツをつくる場合そうする
のがベターでしょうか?

【サイトの要件です】
(日本語で展開している以外の)海外向けのドメインを新規で取る予定は無し。
ディレクトリで区切る。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

日本人です。



日本人ですので、各国の日本語向けのページを参照することが多いです。

このときに困るのが、海外の母国語のページに行ってしまい、日本語のページがどこだか分からない(あるのは知っている)というときがあることです。

個人的にタイに縁があるため、タイのホームページを検索したときにタイ語から各国語(少なくとも英語はある場合は多い)のページ行く選択表示がタイ語のままなのが困ります(タイ語は全く分かりません)

検索をかけて、いきなりそのホームページの本来のポータル(日本だったら日本語で書いてあるページ)に行ってしまう方も多いでしょうから、ドメインが一つでディレクトリを区切るにしてもすべてのディレクトリから各国のディレクトリに飛べるようにするのがベターだと思います。


また各国語で書かれた内容に整合性が無い場合もあります。翻訳の問題もあるのですが、明らかに違う内容(正反対の内容)になっていることがあります。
先ほどのタイ語の事例でいえば、タイ人にタイ語と英語で内容が違うと指摘され、日本語(これが原語)の説明を見るとさらに意味が違う、ということが実際に結構な頻度であるのです。

どの国の方でも英語なら理解できる(または理解できる人の助けを得られる)ということが多いので、日本語のコンテンツはともかく(自国語ですから)、各国語で作るコンテンツの説明などは英語版を必ず作り、整合性があってない場合は英語が原則として正しい(法務的にも英語版は日本語並みに整合性を取っておく)という運用をしたほうがいいと思います。


ユーザビリティの為には、各国の自国語が自動選択されるのは当然だと思いますが、たとえば航空会社のホームページなどの場合、アメリカの航空会社の予約などの件で外国から日本語のページにアクセスしたい、ということがよくあります。その際、現地語のページに自動的に行ってしまい、日本語(最低でも英語)にするのはどうしたらいいのか分からない、ということがあるのが非常に不便なのです。

たとえばエアーアジアは国とその国で使用してる言語が選べ、また英語は必ず表示されます。しかしANAを見てみると、たとえば韓国は日本語と韓国語だけで、韓国に滞在しているシンガポール人のANAユーザーに配慮が少ない(シンガポールのページから入れば目的は達することが出来る)ともいえます。
この点、最初から多言語を意識したエアーアジアと日本語を基本とするANAの姿勢の違いともいえるかもしれません。


こういう点を踏まえても、基本がコンテンツサービスですから、各国のユーザーが自国からアクセスすることが多いでしょう。しかしグローバルに展開するということを考えると、いきなり日本語のページを検索して来てしまったときのユーザビリティやそもそも「何語を基本言語に持ってくるのか」も考慮したほうがいいと思います。
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