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友だちにお守り

高二です。
友だちが病気(胸にしこりがある)かもしれないらしく、病院に検査にいくらしいんです。
不安な友だちを少しでも軽い気持ちにさせるためにお守りをあげたいんですが、こういう場合どういうお守りを渡せばいいのでしょうか?
また、西宮周辺(なければ神戸周辺)にこういうお守りがあるところはありますか?回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

まだ病気であるという診断を受けていない人にお守りをあげるのは、まるで病気が確定したかのように感じられるので好ましいとは思いません。


検査が何日もかかるのであればあってもいいかもしれないけど、一日や二日なら必要ないです。
この場合は検査の日の朝、或いはその前日や翌日の二日、或いは三日間の祈願をするほうがいいでしょう。
何なら検査翌日まで毎日でもいいですよ。時間は関係有りません。
昔子供の病気平癒などはお百度と言って鳥居の前と拝殿前を因る人の居ない時間帯に百回往復して祈願したものです。御百度石がある場合はその石と拝殿前です。
100個の紙のこより等を持ち、鳥居やお百度石から拝殿に行って祈り戻る。戻ったらこよりを一つおいてまた拝殿に行く。コレを繰り返し、こよりがなくなったら終了というわけです。

お守りをどこでも売っているというのも戦後の話だし、折る神社に行ってはいけないなんていうのも最近の都市伝説です。(この説明は省略)

一番良いのはその人の氏神社。遠ければ自分の氏神社がいいです。
神道で神に言葉を伝えるのは「祝詞(のりと)」といいます。
祝詞とは「法吐」とあらわすという神職もいます。法とは意見などを表すことを言い、吐は吐息すなわち声に出すことを言います。つまり祝詞とは神への言葉を声に出して申しあげなければいけないということです。
よく神社の前で心の中で祈るのが一般的だと思われがちですけど。その神職さんに因ればそれは間違いだということです。
他人に聞かれない様な小声でもいいからご友人の住所と名前を出し、検査結果に異常がないこと、これから先も加護を願うことを申し上げ、最後に神様の世がいつまでも続きますようにと神をたたえる言葉を以ってしめます。
住所氏名は具体的には「○○町、○○に住まいます、誰某」という感じで言います。住所は町まででもいいです。

もう一つの考えとして、祈願内容とは拝殿前で考えるものではなく、常日頃からこうありたいと心に思い続けている希望を言います。ですから拝殿前で祈ってもその後努力もせず、或いは思いもしなければ祈願とはいいません。
ですから貴方がご友人の健康を常に願っていれば真の祈願となります。そうなれば拝殿前であれこれ願う必要はありません。
神社神道系のお宮にはよく「神拝詞」という祝詞が掲げられています。
「祓え給い 清め給え 神(かむ)ながら 守り給い 幸(さきわ)え給え」というような文面です。
コレを唱えるだけで十分ということ。これも声に出して申し上げればよろしいですし、「守りたまえ」のまえにご友人の名前を入れてもいいでしょう。これは通常3回唱えるそうです。

神社に掲げられていない場合も有るので書き写して持っていけばよろしいでしょう。
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