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庭先(日当たり、水はけは特に問題なし)に4~5年前に植えたのが、いまだに樹高は50cmくらいです。ただ、今年も20粒くらいの実は成ったのですが・・・・・。
苗木を植えた時には、ピートモス等を使って酸性土壌にして植え付けていますが、どうも成長か遅いような気がします。そこで、どうしたものかと考えたのですが、

1 土の酸性度が弱くなって土が合わなくなってきたのかな? 
  だとすると植え替えをした方がよいのでしょうか。その場合の具体的な植え替え方法は?

2 1などではなくて、肥料が足りないのでしょうか?
  考えてみると、野菜づくりなどで使う配合肥料を冬に一度、幹から30cmほどに円状に播く程度で   す。
といった具合の素人考えですが、どうしたらまともに大きく育てられるか、具体的にアドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

植え付けの時、元々の土とピートモスと鹿沼土などを混ぜて植え付けませんでしたか?


植え付ける土に元々の土が混じると枯れませんが成長が悪いようです。
植え付けのために掘った穴はピートモスと鹿沼土だけで植え付けて、掘った土はその周りにまきましょう。ホームセンターなどで売っているピートモスと鹿沼土、それぞれ一袋ずつ必要です。苗代よりも土代が高く付きます。
今植えてある苗はそのままにして、品種の違うものを2~3本買ってきて、植えてみてください。
ポットに入っているのはポットから出してそのまま植え付けて、麻帯でまかれているものはそのまま植えましょう。
ブルーベリーのような根毛が細い木は細い部分を切られると、ばい菌が入るようで、活着が悪いです。すぐ枯れませんが数年から十年位で枯れます。
管理を簡単にするなら、接ぎ木苗が良いです。2年位で2メートル位までなります。
或いはラビットアイ系の苗木なら、植える時に元の土とピートモスを混ぜた土で植えてもぐんぐん育ちます。

植え替えはしない方が良いと思います。別の苗を買ってきて植える。お勧めは酸性が弱くても育つウェイマウス(ただし、熟しても酸味が強いです。甘くないと嫌な人には向きません)

肥料は化学肥料が良いようです。有機質肥料を使うとミミズを初め、いろんな虫が土の中を蠢きます。根をかじるのも来ます。その虫を求めてモグラも来ます。畑が穴だらけになります。
葉が落ちたら茶飲み茶碗一杯位(888などの緩効成肥料)。さらに春の芽出し時期に一杯(一四一四一四等の速効性肥料)そして収穫が終わったら再度速効性肥料。収穫後の肥料は出来るだけ早く分解して効いて、紅葉時に肥料か切れる事。

以前はハイブッシュ系は6月初めから収穫出来てラビットアイ系は8月から収穫でしたが、今はどちらも7月頃に収穫するようになってきました。
ハイブッシュは収穫期間が短く、ラビットアイは収穫期間が長いようです。
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樹種、本数及び木の間隔が分かりません。



ハイブッシュならそんなに大きくはなりません。最高でも1.5mです。種類の違う木を複数本植える必要があります。日当たりのため木の間隔を80cm以上離す必要があります。実が取れれば高さはあまり気にしなくてもよいのでは?

根は地表近くに張るため、毎年ピートモスを木の根元の地表に漉き込みます。

ラビットアイなら2m近くに育ちます。間隔は1.5m以上離す必要があります。土壌を酸性に保つ必要はありません。
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 我が家も植木屋に植えていただいた地植えのブルーベリー3本は、元気がないまま枯れてしまいました。

いろいろ研究をし、現在はほとんどを植木鉢による栽培(13鉢)にしてます。2本(ラビットアイ・ホームベル)は新たに地植えをしていますが、コンクリートブロックから20cm程度しか離さず植えたため、コンクリートのアルカリ分の影響を受けているように感じてます。それでも、うえて4年程度ですが昨年から各本1kg程度の実は取れていると思います。樹高はまだ50cmから80cm程度で、幹幅は80cmから1m程度です。
 ブルーベリーは、土と水で育てるといろいろな本に書いてあります。我が家の実家でも育てていますが、水を土が乾くまで与えないことから、樹は小さいままですし、実も数十粒しか取れません。春から秋までは、毎日水を与えることが重要と思っています。
 ブルーベリーの根は枝と同じくらい張り出すと本に書いてありますが、実際、家の庭で地植えするのに、全体をブルーベリー環境に整えることは難しいと思います。本には、40cm程度の穴を掘って環境を整えることが推薦されていますが、我が家では20から30cm程度の」穴を掘ってピートモスを入れました。深さは40cmで根のほとんどが存在し、20cmで80%程度を占めると書いてありますので、20cm以上あれば問題はないと思います。ピートモスを使い植えたと記載がありますので、これらの条件は問題ないと思われますので、株が弱っている、枯れそうだ、という状況でなければ植え替えはしない方が良いと思います。
 土の酸度は、市販の測定液で計れるようですが、クロシス現象がなければ計る必要はないと思います。我が家では、クロシスかなと思われるときに硫安をつまんでぱらぱらとまいて終わりです。有機物でマルチをすると自然に堆肥化して酸性になるようです。根の保護からもマルチは良いようなので是非してみてください。15cm以上するとあまり水やりがいらないようですが、我が家では行っていません。
 肥料は成長前の3月、成長期の6・7月、お礼肥を11月ごろするようですが、我が家では、春にするだけで、あとは安物の液肥をひと月に一度あげています。
 植えて3年間はあまり実がならなかったのですが、4年目から急に増えました。幹太くなり、直径2~3cm程度になっています。植木鉢ではあまり背丈は伸びないようですが、実は結構ついています。時期外れですが、まだ2種類の2本の木に1kg程度のの実がついたままになっています。(あまり良い実でないので収穫していないだけですが・・・)
 来年、いきなり多収は難しいと思いますが、今からできることはお礼肥をあげてください。土の酸性度が不明であれば、硫安を少し与えると養分の吸収がよくなるので安心です。

・・・ここまで書いてふと疑問に思ったのですが、ラビットアイ系のブルーベリーでは同種間の異品種が近くにないと受精が難しいようです。(ものの本にあまり乗っていませんが、種類により花の咲く時期が違いますので受精させるためには開花期が同じ時期のものを選ぶ必要があります。我が家の植木鉢はこれを考えていなかったため?増えました?。)
 
 最後に、ブルーベリーが元気がない(根が張っていない)のならば、コガネムシやカブトムシの幼虫が根を食べている可能性があります。この場合は土の入れ替え(虫の根絶)が最重要となります。ブルーベリーの大敵です。早期発見、早期駆除が一番ですので、ブルーベリーの観察をして異変があったら疑ってください。
…乱文で申し訳ありませんが、ご参考に。
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