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今サイズ効果の勉強をしています。
教科書には『金属が微粒子の場合、粒子の径が電子の平均自由行程より短くなると、電子がその距離を移動する前に粒子の表面に衝突し、散乱されるため誘電率がバルクの誘電率の値からずれてくる。この影響を考慮した減衰定数は 

Γ=(Γbulk)+A((νf)/r)
(r:微粒子の半径、Γbulk:減衰定数、(νf):フェルミ速度、A:定数で粒子の形状や採用する理論によって異なり、1前後の値を取る)』

と説明されているのですが、なぜ誘電率がずれるのか、減衰定数がなぜこの式で表せるのか、Aはなんなのか、とわからないところがたくさんあり困っています。

乱文で申し訳ありませんが、ご教授よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

表面散乱に由来する減衰定数が、自由電子が表面に到達する時間間隔(≒r/v_F)の逆数だと言っているだけでしょうね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
なるほど、なんとなくわかった気がします。

後、教科書に
『近赤外域における誘電率ではω≫Γとなる
と書いてあるのですが、なぜ近赤外域ではω≫Γとなるのでしょうか。
立て続けに質問してすみませんが、ご回答よろしくお願いいたします。

補足日時:2012/11/13 18:32
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ω,Γの値を具体的に出したらω>>Γであったというだけだと思いますが。


具体的な値は調査してないですが、室温であれば1桁か2桁くらいの違いがありそうですね。
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