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ある程度年齢のいった有名人や政治家などの経歴を見ると、「○○大学中退」と堂々と書いている例を見かけることがありますが、最近の感覚では大学中退ということは高卒と同じではないかと思います。
でも、昔は大学を中退するというのは一つの箔付けで、むしろ格好いいことだったんでしょうか?それとも今より卒業するのが難しく、入って中退するだけである程度は認められたということでしょうか?
また、今の若い人の場合、有名大学を中退した場合であってもドロップアウトしたと見られてしまい、「痛い人」認定されてしまうのでしょうか。

A 回答 (10件)

今は定員割れもあり微妙ですけど、まあ僕らのころは数十倍の競争率はどんな大学でも普通でしたから、入学したというだけで自慢にはなりますよ。

逆に卒業は楽ですから自慢にはならない。
要するに入りさえすれば卒業は誰でも出来るから中退でもイコールという意味です。まあ僕も殆ど講義には出ずに卒業してますから。
僕らより前の世代だとお坊ちゃんしか大学なんて入れない時代ですから、まあそれも自慢になるんでしょうね。その時代は大学なんて行かないで働かないと家計が苦しいって時代です。兄弟も多かったし。大学卒ってステータスを持ってれば階級が分かる時代でしたから。だから早稲田、慶応など大学の色があるのですよ。家系や入学時の寄付金で入る大学が決まる時代ですから、入れば同種類の仲間なんです。
今は入るの簡単ですから、卒業しないと意味ないでしょうね。
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> あくまでその後の成功と言う,学歴を補って余りある功績



いや、在学中の成功ですよ。その後の大成功とは比較にならないですが、起業に成功したのは在学中です。厳しくみても、起業のキーパーソンを集めることができたのは在学中でした。その後に成功があったというのは、ちょっと違うと思います。
日本でも海外でも、起業に成功した人は若い人が多い。
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少なくとも制度の上では



大学中退=高卒

です.
ただ,個人的には

大学中退≒中途半端にしか勉強できない奴

というマイナス方向の評価しかできません.


先の回答者さんの上げるビルゲイツやジョブスなんかは
あくまでその後の成功と言う,学歴を補って余りある功績を
見たうえではじめて「そういうことだったのね」と言える程度です.
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> 大学中退は箔付けになるのですか?



なるよ。
ひとつは、ビルゲイツのパターン。在学中に売れてしまい、忙しくなって、卒業できない人。日本だとタモリのような芸人やアイドルに多いよね。
もうひとつは、スティーブ・ジョブズのように、大学の授業がつまらなくて、もっと楽しいことをはじめてしまう人。

どっちの人も、その大学に通って、楽しい仲間との時間で、自分の生きる道を見つけた、という意味で、大学を大事にしていたみたい。この辺は、いろいろな伝記があるので、読んでみるとおもしろいかも。

日本人では、ホリエモンが中退組で、ビルゲイツのパターンですね。
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ならない。


昔は1番エライ、社会エリートが左翼活動なんかしてワセダやトウダイみたいな大学中退してってことがよくあった。
日本自体も景気がいい上に専門性も問わず、大学入学も今みたいに易しくなかったから、中退が大きく
不利になることはなかったんだよ。中退して弁護士になったり、マスコミに入る人はけっこういたからね。
最近の中退者はただ怠けで辞めていることが多いし、社内や株主の理解が得られない。
イタい人扱いされやすいですね。

チームラボ株式会社代表取締役の猪子寿之さんも東京大学大学院情報学環・学際情報学府中退ですが、
院を中退=院試受けて通ったってこと。留学もしてるし、東大バリューは賢く利用してますよ。
最近は(特に海外では)大卒どころか大手企業は修士や博士メインで採用してます。
その中で中退(高卒)の行き場は少ないと思いますね。

当時は有名大よりも自宅のガレージの方が高い研究が出来たりした。
でも今はまるっきりレベルが違う。
ジョブスやゲイツの時代と今は違うってことです。
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 外務省の事務次官(事務方トップ)とか審議官(実質副事務次官)、局長、課長クラスというキャリア官僚にはいまでも「東大中退」という方が少なくありません。

また上記の役職や外交官(大使、公使、領事)で退官した方も同様です。

 従って外務省キャリアから政治家に転身した人であればそのような経歴は珍しくありません。なので見る人が見れば「東大中退」はその方の「優秀」さのアピールになります。

 これは昔の外交官試験や国家公務員I種試験そして現在の国家公務員総合職においても、21歳から受験可能となっていることと関連があります。大学在学中(3年生)に上記の試験に合格して外務省への採用が決まると、大学を退学してさっさと入省する方が多かったんですね。

 一番有名な例では東宮妃雅子さんの例がありますね。彼女は東大に学士入学した年に外交官試験に合格し、4年生に進級せず中退して外務省に入省しました。結局1年しか東大には在籍していなかったことになります。

 他の方の回答に司法試験の合格者の例がありますが、今では外務省キャリア組だけの例外的なお話を書かせていただきました。当然財務省とかその他の官庁にも「東大中退」で入省された方がいらっしゃる可能性はあります。
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今どきの大学全入時代では特に、大学中退なんて恥の上塗りにしかなりません。


これを箔付けと考えるのは、暴走族が犯罪を犯して少年院に入るようなものです。
そういえば、30年位前だとこんな事を言っている愚か者がいたと耳にしています。
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まあ、最終学歴は高卒が正しいですけど、大学受験には受かったんだよと言いたいのでしょう。


年齢が上の人が多いですから、当時の基準からすると大学に入るのは難しかったですから、入るだけの学力がある、でも何かの理由で卒業しなかったと言いたいのでしょう。
そして、中退と書いてある人はだいたい今でも難関大学と言われる大学の場合が多いように思います。
つまり、難しい入学試験は受かったんだ、単なる高卒とは違うということを言いたいんでしょう。
ただ、最終学歴の欄に書いていると言うことは、「最終学歴」の意味を分かっていない、学力が無いと言っても良いのではないかとも取れますが。
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今では「中退=ドロップアウト」みたいな感じで言われることが多いですが、質問者さんがおっしゃるように古い政治家の経歴で中退と書いてあるのが箔付けみたいなことがあります。



具体的には、例えば、昔は司法試験は大学3年から受けられたのですが、大学3年で合格すると卒業まで1年待つ必要がなかったので中退をする人が居たのです。ですから、彼らが堂々と中退と書いていたのは、「皆が苦労して、中には何年も受けても合格しない司法試験を自分は大学3年生で合格したんだぜ」という意味です。

今は大学を卒業してさらにロースクールに行かないといけないので、そんなことが昔あったというのを知っている人が少なくなっているのです。
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・似たような質問がしばらく前にありましたので,検索してみてください。



・有名人だからこそ,「おいらは,学歴がなくても立派になったんだぜ」という自慢があるでしょう。そこそこ学問をした人間からみると,つまらない世俗的な自慢ですけどね 笑。

・中退者はいっぱいいるでしょうが(1970年代のぼくの同級生にもいました),いまさえない仕事しかしてなければ,「痛い人」いがいの何者でもありませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/31 23:59

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