プロが教えるわが家の防犯対策術!

アクアリウム初心者です。
6週間ほど前に水槽を立ち上げました。ベタ用の水槽です。
ベタにはソイルがよいと聞いて底砂はソイル(麦飯石パワーソイル) 水草は多くなく少なすぎず CO2添加なし 水替えは週1回 1/3ぐらい
17L水槽 外掛けフィルター(弱)水温26.3度という感じです。
ベタはずっと1匹だったのですが、数日前から3匹に増えました。(仕切りで分けています)
1匹につき15cm×20cm×15cmぐらいの容量です。

ベタは元気で餌食いも良いのですが、最初からいたベタは早い段階でフレアリングしなくなり、最近入れたばかりの2匹目もフレアリングしなくなりました。(鏡だけではなくいろいろ試してもダメです)

水質チェックについては、5項目がチェックできる試験紙で行っていましたが、特には問題なさそうだったのですがあまりきちんとした数値として見れなかったのでベタのフレアリングも気になったので、近所のペットショップで水質検査をしてもらったところ

PH5.5
総硬度 3
炭酸塩硬度 0
アンモニア(アンモニウム?) 0
亜硝酸  数値はわかりませんが試験液が赤 注意と危険の間ぐらい
硝酸 ほぼ0

という結果が出ました。
水替えして2日目の値なので、正直ショックでした。
とは言え、あまり良くわかっていない部分も多々あります。
この数値から見える状況を分析できる方いらっしゃったら教えていただけないでしょうか?

ベタにとって硬度 特に炭酸塩硬度が重要と思っていたのですが
私の住んでいる所の水道水では炭酸塩硬度は1~2ぐらいしかないのでそれ以上にはならないとのことでした。

ベタは強いので生きてはいけると思いますが、生きていけるのではなく出来る限りよい状態にしてあげたいです。
どうすればよいでしょうか?

出来ればいろんな薬品を添加せずに維持していきたいです。

教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1です。


> ベタは元気で餌食いも良いのですが、最初からいたベタは早い段階でフレアリングしなくなり、最近入れたばかりの2匹目もフレアリングしなくなりました。(鏡だけではなくいろいろ試してもダメです)

1・ベタは縄張り意識の強い魚種の代表です。
先住魚は、水槽を仕切るなどして、飼育環境を変えると縄張りが崩れるため、一時的にフレアリングしなくなることがあります。
新しい魚も、同様、新しい環境で縄張り意識を持つまではフレアリングしなくなることがあります。

縄張り意識が出来る前に、毎日、鏡を見せると、負け癖が付きフレアリングしないベタになる事があります。

新環境で、フレアリングしない場合。
10日間ほど、一切、鏡などを見せず、人間も水槽へ近づくのは極力控え(餌やりなどのみ)、出来るだけ静かな環境で縄張り意識を芽生えさせてみることをオススメします。
10日後に鏡を見せてみて、フレアリングするようならば、通常の訓練を開始してOKです。

2・飼育魚がプラカットの場合、若魚は雌雄が大変似ています。
しかも、雌もフレアリングする個体がいるから話がややこしくなります。
可能性は低いと思いますが、プラカットの場合、ひょっとして雌なのかもデス。
(腹の産卵管をチェック)

3・ベタは寝起きの悪い魚です。
寝ぼけているとフレアリングしません。
会社などから帰宅し、室内照明を点灯しても30分くらいは寝ぼけていることがあります。
餌はパクつくのに、寝ぼけている、凄いヤツです。
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます!
寝ぼけている(点灯してすぐ鏡を見せたり)負け癖がついてしまっている感じがします。
3匹いるので、フレアリングしない2匹については、薄めの布で目隠ししたりして静かな環境を整えてみようと思います。

今回初めて質問したのですが、以前からアクアリウムに関しての他の方の質問でx530様の素晴らしい回答をたくさん見ていました。
なので、今回x530様から初の回答頂けてすごく嬉しかったです。

まだ始めたばかりですが、アクアリウム頑張ってみようと思っています。
また質問もたくさん出てくると思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/11/14 22:48

ソイルで水槽を立ち上げれば・・・・



> PH5.5
> 総硬度 3
> 炭酸塩硬度 0
> アンモニア(アンモニウム?) 0
> 亜硝酸  数値はわかりませんが試験液が赤 注意と危険の間ぐらい
> 硝酸 ほぼ0

現在6週間で、且つ、仕切り板などの設置の際に、多少はソイルを弄ったと思うので、数値的には特に異常は無いと思います。

ソイルは、泥を粒状に焼き固めて、肥料成分を添加した低床材。
ソイルには、フミン酸やタンニン酸が豊富に含まれるため、pHは酸性側に引っ張られます。
pHが5.0を下回ったというのならば、何らかの対策を執った方が良いでしょうが、pH5.5ならば、ちょっと低めだけどベタ(ワイルド、改良種とも)の飼育環境としては問題ありません。

3ヶ月程度経過して(水替えを実施していれば)、ある程度ソイル表面の肥料成分が溶出し失われます。
そうなれば、水槽pHは、6.0~程度に戻り安定するハズです。
そして、pHが5.5では、意識的にミネラル分を添加しなければ、GHもKHを低い値を示して当然です。

肥料成分は、亜硝酸を発生させる元凶ですから、亜硝酸の発生も異常なし。
亜硝酸濃度が、生体飼育の影響がない数値にあればOK。

通常、3週間~4週間で亜硝酸は非検出レベルに下がるハズですが、仕切り板設置の際にソイルを弄れば亜硝酸の値も一時的に上がるハズです。

もしも、この水槽が、6ヶ月経過した水槽で、上記の数値だとGHとKHを持ち上げる手続きを執った方が良いと思いますが、6週間ならば、気にする必要は無いと思います。

念のために確認ですが、仕切り板は、不透明でベタ同士がお互いに確認できないモノですよね。。。
仕切り板が透明だったり、ベタ同士の視線が衝突するパンチングの穴サイズだと、ベタは相手を確認してしまうので、すぐにモーやめた!とフレアリングはしなくなります。

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GH&KHを上げる方法の一例。
濾過器の濾過槽にゼオライトやサンゴ砂をパックにして投入。
ゼオライトの方が効果は弱い(水質が急変する危険性は少ない)が、寿命は長い。
サンゴ砂は効果は強いが、寿命は短い。

この回答への補足

回答ありがとうございます。ひどい状態ではないとの事で安心しました。
仕切りは鉢底ネットを2重にして作りましたが、ベタは全く気づいていません。
ですが、もともとフレアリングをしていたのに3匹中2匹も急にしなくなった事が気になっています。2匹目は1匹目の事もあり、朝夕5分程度にしていたのですが・・・。
鏡だけでなく動画や画像、本物のベタで試しましたが全然ダメで日にちをおいても反応なしで困っています。
何か他の要因があるのでしょうか?もし何かわかりましたら教えていただけないでしょうか。

補足日時:2012/11/14 19:38
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