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国民年金基金に加入して10年以上たちました。

基金は、年金のように賦課方式ではなく積み立て方式ということで
運用実績により将来受け取る金額が増減するのは自己責任ですから、納得していました。

しかし、基金から送られてきた冊子を読むと、「現在、積み立て準備金の不足は24%てすが、
成熟度(今、受給している人の割合)は小さいので、加入者の掛け金収入で当分の給付はまかなえます」って、これって、加入者の掛け金を運用せずにそのまま給付費に回しているってことですか?
AIJがやってたことと変わんないような・・・・・・・・

本来、積み立て式なら、その受給者が積み立てた金額の運用後の残高から、すべてまかなわれるべきだと思うのですが、この表現だと、まるで賦課方式のような運営がなされているような・・・・・・

僕は、節税目的で基金に加入していますので、基金が破綻しても、多少の元金が減るくらいなら文句はありません。しかし、すでに受給している人が、そうじゃない人よりも、その掛け金額に比して余分に受け取るような不公平があるなら、許せないと思います。
基金の詳しいしルールがわからないので、その点、どのようなシステムになっているのか、教えていただけたら、幸いです。

もし、自分の受け取るべきお金を、現在の受給者に仕送りするようなシステムなら、大幅な減口を考えたいと思います。

A 回答 (1件)

国民年金基金は、確定給付年金ですから 加入時に給付額が(その時点の予定利率に基づいて)決定され、生涯続きます。


ということは、10年前に5%の予定利率で加入した人がいると、5万円の掛け金で7.5万円の給付が受けられます。しかし、現在のような1%前後の予定利率の加入すると5万円の掛け金で6万円の給付しか受けられません。(この計算は比較のための仮の計算で実際とは別です) もし、これから金利水準が上がっても 低利率の時に加入した人の給付額は変わりません。
その意味では、高利率の時に加入した人の分を 低利率の時に加入した人がカバーしている(質問者様の言う仕送り)ということになります。
そして、給付は、終身型の場合 死ぬまで続きますから 高利率の時に加入した人の寿命が延びると 基金は益々財源不足になります。
まあ、今後はどうなるかは、金利の動向を含めて分かりませんが 超低金利時代のここ数年に加入した人は 一番損する(相対的にですが)ことは確かです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大きな運用損が出てるのに、今、受給してる人の給付金の減額をせず、将来の破綻リスクを増大させてるなんて、
自分の将来の生活設計を思って、馬鹿正直に掛け金を納めてる人はいい面の皮ですね。

とりあえず、三分の一に減額することにしました。

それにしても、たちの悪い投資信託より、さらにたちの悪い投資になってしまいました。
タコ配ばっかりのクズ信託でも、他人の元金まで、配当に充てたりしないですしね。

お礼日時:2012/11/19 23:38

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