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なぜ年金の支給は2ヶ月に一度なんですか?

A 回答 (10件)

事務処理費用が半分で済むので、2か月に一回となっています。


逆に言えば毎月支給ですと事務処理費用が2倍となります。
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受給が確定した者に対して振り込むだけなら、毎月振込は技術的には可能でしょう。


ただし、各種の通知は郵送で行われているのでそこがネックになるでしょう。
全国民がマイナンバーカードを所有し、マイナポータルで各種通知を受け取ることになれば可能でしょう。
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簡単なことです。


年金受給者数が多いからです。
年金を受給できる年金受給権者は
現在、4000万人いるのです。

毎回、年金の支払いのために
4000万人分の処理をしなければ
なりません。

それを何十年も前からやっています。

私の知っている時代背景から言えば、
日本の年金受給者数、年金加入者数合わせ
1億件レベルの処理は、何日もかけないと
できませんでした。

しかも、毎月毎月、様々な通知を
『郵送』するわけです。千万件レベルの
コンピュータ処理、印刷処理、
封緘処理、郵送処理となります。

このサイクルを毎月こなすのは、
無理なのです。

この20年ぐらいで、やっと
この億単位のコンピュータ処理が
日単位レベルでできるようになって
きました。

しかし、ITバブル時代に開発した
システムと業務改革をするには、
予算がかけられない状況なわけです。
当時1兆円かけて作ったシステム
イチから作り直せないのです。

だから、旧態依然とした業務の
流れを変えられず、
無駄な郵送費を毎月毎月垂れ流して
いるわけです。

月1000万通の処理と郵送だけで、
数十億円のお金がかかっています。
これを単純に毎月レベルの周期に
したら、2倍のコストになっても
おかしくないわけです。

マイナンバーとマイナンバーカードの
連携で、通知の郵送廃止、自治体との
連携強化などすれば、コスト削減と
情報と処理の迅速化は図れる策は
あると重いすけどね。

いかがでしょうか?
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直接的には法律でそう決まってるからです。


なぜそう決まったのかは不明です。
元々は3ヶ月に一度だったのが平成元年改正で2ヶ月に一度になりました。
3ヶ月に一度だった理由、2ヶ月に一度にした理由、1ヶ月に一度にしなかった理由、どれもハッキリしたものはありません。
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No.7さんはちょっと間違っていますが、役人は手間のかかる仕事を増やして人を増やして組織を大きくしていく習性があります。

 それを行政学では「パーキンソンの法則」と呼びます。 よって、厚労省も本来なら年金支払いを毎月にして、支払業務にかかわる人員を増やしたいのですが、さすがに、国民から2か月に一回の支払いにして、手数料を減らして支払う年金額を増やせと言う声が出るのは間違いないので、2か月に一回の支給にしているのです。
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「毎月支給にしたら今の倍、人件費がかかります。

そのぶん支給額が減ります」くらい言いますよ。手間が増えたら人手を増やせばいいと言うのが、役人の仕事に対する考え方ですから。
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各部署の締め切りで、そうなっているのでは?

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死ぬの待ってるからではないですか、



払いたくない、国と、貰いたい個人
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手間賃節減して、額を上げる。

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毎月では事務手数料が掛かりすぎるでしょう。


(事務手数料も年金の原資から出します、結果として年金が減る)
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