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- 回答日時:
もともとMRIには、ヘリウムを使って磁石の冷却を行う「超伝導型」とヘリウムを使わない「永久磁石型」があります。
ヘリウムを使用する超伝導型は、テスラ(磁力=T)が高く、精度が高いがヘリウムを使うため、ランニングコストも高い。
一方、ヘリウムを使用しない永久磁石型は、テスラ(磁力=T)が低く、精度が低かったので、大学病院や大きな総合病院等のMRIは、「超伝導型」がつかわれてきました。
しかし、技術の進歩で永久磁石=テスラが低くても、高画質の生体情報が得られるようになってきたと言う事ではないでしょうか?
どの視点で疑問(心配)しているのか分かりませんが、新しいものが出れば、以前の高級品も価値が下がるのは、医療機器に限ったことでな無いと思われます。(パソコンやテレビ等がいい例ですね)
但し、特殊な医療機器は大量生産されるものではなく、受注生産の為、大量の売れ残りや大幅値下げ(バーゲンセール)等はないと思われます。
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