遅刻の「言い訳」選手権

とっぴな話ですみません。

ヘリウム不足の昨今、ヘリウムを使わない新型MRIの開発がすすんでいるとの報道がありました。

となると、現在の(旧型)MRIが、あと数年して値崩れするってことないでしょうか?

今後のMRIの技術動向や、価格動向について、ご存じの方おられましたらご教示ください。

A 回答 (2件)

もともとMRIには、ヘリウムを使って磁石の冷却を行う「超伝導型」とヘリウムを使わない「永久磁石型」があります。



ヘリウムを使用する超伝導型は、テスラ(磁力=T)が高く、精度が高いがヘリウムを使うため、ランニングコストも高い。
一方、ヘリウムを使用しない永久磁石型は、テスラ(磁力=T)が低く、精度が低かったので、大学病院や大きな総合病院等のMRIは、「超伝導型」がつかわれてきました。
しかし、技術の進歩で永久磁石=テスラが低くても、高画質の生体情報が得られるようになってきたと言う事ではないでしょうか?

どの視点で疑問(心配)しているのか分かりませんが、新しいものが出れば、以前の高級品も価値が下がるのは、医療機器に限ったことでな無いと思われます。(パソコンやテレビ等がいい例ですね)
但し、特殊な医療機器は大量生産されるものではなく、受注生産の為、大量の売れ残りや大幅値下げ(バーゲンセール)等はないと思われます。
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この回答へのお礼

永久磁石でも画質が高くなってきたとは知りませんでした。
詳細なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/08 16:27

というか、MRIの値段なんてあってなきがごとしで、5割引き、8割引きがある世界です。

実売価格なんて誰も知りません。会社側の都合と病院の都合との力関係、駆け引きで決まります。需要と供給では決まらないので、値崩れなんて言葉はない、世界です。
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この回答へのお礼

そうですか。言い値で買う病院はたんなるオバ〇ということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/08 16:26

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