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Word2010を使って、段組みを二段に設定して、翻訳作業をする際の質問です。
片側ともう片側を違う言語にして、対訳形式で見比べられやすいようにして、作業をしています。

作業の間、両方をお互いに行き来することが多いです。簡単にカーソル移動ができればいいのですが、キーボードでは、うまくできないので、質問させていただきます。

段組みした文章にあるカーソル(4の右どなりに、|で表示されている箇所)を隣の段の同じ行へと、キーボードで移動できるようにしたいと思います。これはマウスを使うしか方法はないのでしょうか。

・移動前
1   ┃1
2   ┃2
3   ┃3
4   ┃4 |
5   ┃5


・移動後
1   ┃1
2   ┃2
3   ┃3
4|   ┃4
5   ┃5
念のためですが、数字は行番号を表しているだけで、この数字の後に移動してくれないと困るという意味ではありません。

いいお知恵を拝借できたらうれしいです。

A 回答 (2件)

> 片側ともう片側を違う言語にして、対訳形式で見比べ


このような作業をするのに、段組みは不向きです。

No.1の回答者が説明しているように、段組みにおける行と段で
段組みの仕様を理解していれば、作業するには適さないことが
すぐわかるのですが、段組みを理解していない利用者が対訳を
間違って利用することがあるので、時々似た質問を拝見します。

今回のような対訳形式なら、Wordで作業する場合には表組みを
使うようにしたほうが作業が楽にできます。

個人的には、外国語の段落の次に日本語の訳での段落を配置し、
それを繰り返して最後まで作業してから、表組みで列数を2で
指定して区切りを段落にすれば、左右に見比べるための対訳に
することができるので、この手順で作業することがお勧めです。

対訳元と翻訳の言語がそれぞれ別のテキストで既に用意されて
いて、それを並べて作業する場合も基本は同じです。
対訳元のテキストを段落単位で1列の表に変換します。
列幅を半分にして列の挿入を右側にすれば、翻訳用の枠が同じ
分割数で行が分かれます。それぞれに対応した翻訳を右列へと
割り振れば、見比べるのに適した形式になります。

表の罫線を非表示にすれば、見た目は段組み風になっていると
思いますし、次ページになった場合も左右の対訳のままなので
楽に作業ができます。
翻訳の行が増えたとしても、段組みのように次の段としての段
が左右に入れ替わるものよりも自然に振り分けられるます。
「段組み文書のカーソルを隣の段の同じ行に移」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
表組みで作業すると、セル内ではtabキーを押しても、空白スペースを作ってくれずに、右側のセルに移動してしまうので、避けていました。
ですが、空白を作りたければ、ctrl+tabを押せば実現できるのだと、少し試してみたら分かりました。

これに限らず、表で作業した場合、いろいろと勝手が変わってしまって作業がしにくそうなので、避けていましたが、表組みの方が適切なのですね。ありがとうございました。今後はその方針で進めていくことにします。

お礼日時:2012/12/08 01:22

> 段組みした文章にあるカーソル(4の右どなりに、|で表示されている箇所)を隣の段の同じ行へと、キーボードで移動できるようにしたいと思います。

これはマウスを使うしか方法はないのでしょうか。

ないと思います。
理由は、
2段組の同じ高さの位置の右行は、1段の場合の次ページの同じ行に相当します。

『隣の段の同じ行へと、キーボードで移動できる』がご希望なら、
2列×数行の表を挿入して、左右のセルに対訳文?を入力されるのがよろしいのではないでしょうか?

罫線が邪魔なら印刷されない表のグリッド線にします。

「Word2010・2007で表のグリッド線の表示・非表示は?-表ツール-レイアウトタプ」
http://www.relief.jp/itnote/archives/017964.php
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この回答へのお礼

適切な対応案をありがとうございます。

お礼日時:2012/12/08 01:37

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