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中村勘三郎さんの告別式のニュースを見ていて、内田裕也氏のインタビューを見かけた。

ロックンローラーのパイオニアみたいに自称しているが・・・
これまでも、選挙に出たり、事業仕分けに呼ばれもせず出掛けたり、CMで見掛けたり・・・
色んな役者や芸能人やスポーツ選手の告別式等に出掛けてコメントをしている姿は、しばしば見る。

逆に言えば、そんな場面でしか彼を見る機会はないのだが、素朴な疑問として、
◇彼の交際範囲はそんなに広いのか?
◇現役の歌手としての活動、どんなタレント活動をしているのだろうか?



http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

A 回答 (1件)

>◇現役の歌手としての活動、どんなタレント活動をしているのだろうか?


音楽活動は、ニューイヤーズワールドロックフェスティバルの今の時期だけじゃないですかね?
これだけは今年で40周年になる、確実な彼の実績ですから。

>◇彼の交際範囲はそんなに広いのか?
広いは広いです。ただし、音楽や芸能が興業であってヤクザ稼業だった1980年代の人間まで。
80年代までは、音楽業界(ロック・フォーク・演歌問わず)、映画業界(特に新興の角川映画)からデビューするには、内田裕也に関わらないで芸能界入りすることはまずなかった。だから彼のことを好きな芸能人も嫌いな芸能人も沢山いる。
バブル以降、イカ天バンドブーム以降は、ボーヤやローディーなど付き人の下積みから芸能界デビューするという進路がなくなったので、世話役の大物である内田裕也に世話にならないミュージシャンが増えたのです。

彼がなぜ偉いのかというのは、セックスアンドドラッグアンドロックンロールをしているのに、早逝しないし、ロックを辞めないということだけに尽きます。
同じ立場の同じ存在で、90年代以降のバンドマンにも尊敬されているのが、かまやつひろし。
内田裕也とともに、それまで職業にすらなり得なかった音楽が芸能に取り込まれたグループサウンズ時代の生き残りミュージシャンだから。
そして、かまやつひろしの寵愛を受けて、80年代から今現在までのミュージシャンに同じ存在になっているのが、THE ALFEEの高見沢俊俊彦。
フォークアイドルでデビューして売れない下積み期間が長く、音楽が売上枚数だけで評価され消費される時代の生き残りミュージシャンだから。

ミュージシャンを続けていると、音楽をやめない、芸能界を干されないというだけの事が、技術や才能より本当に尊敬されることなのです。
この3人は、使い捨ての音楽業界で、生き残る術を知っていて、後輩を大切にする数少ない存在なのです。
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この回答へのお礼

詳細かつ丁寧にお教え願いまして、誠にありがとうございます。
大変、参考に成りました、心より感謝とお礼嗚申し上げます。


著名人の告別式と言えば、特異な風貌でレポーターも見つけ易く聞き易いのか・・・
それにしても、内田裕也・和田アキ子・・・良く登場しますネ。

お礼日時:2012/12/28 10:05

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