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コンクリート以外のもっと軽い材質のものではだめなのでしょうか。

A 回答 (6件)

送風のための圧力もそうですが、トラック等の大型自動車が通る度に振動したり、風圧が掛かったり、重低音の振動を抑えるためにも天井版は重量と強度が必要です。


天井版の構造は恐らくこれらの影響を充分に考慮しないで設計したのでしょう。
0.01気圧の変化でも10m四方では10トンもの力で24時間絶えず天井板を上下にゆすり続けています。
接着剤で固定したボルトが長年にわたって振動を受け続ければ、接着剤は少しずつボロボロと崩れて行くことぐらいは専門家であれば推測できるはずです。
軽い素材にしたとしても、100kg以上の天井板が100km/hで走行中の車に落ちてくれば命はないでしょう。

このような場所ではトンネルコンクリートに広い面積で力が分散して局所的な崩れや亀裂が入らないような構造にすべきです。
明らかな設計ミスですが、恐らく国が知っていてやらせたことですから誰も責任は取らないで税金で損害賠償してうやむやにするのでしょう。
建設から相当の年月を経過しているにもかかわらずまともな管理ができていないことから、原発事故、高速道路の倒壊、鉄橋の崩落、河川堤防の決壊が心配です。
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この回答へのお礼

工学以外の問題もあるのですか。ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/31 05:02

天井などに使われているコンクリートは、欠陥コンクリートなので吊る仕様は駄目ですよ。


プレイボーイNo.52 134ページ~136ページに真実が記述されています。
ジャブコン、劣悪な砂利、混ぜ物などが使われているため、ケミカルアンカーボルトが抜け落ちたようです。
欠陥コンクリートが表に上がると建設省時代の負の遺産が公表され、国土交通省の存在意義が問われかねない。


天井が持たないのに何を吊り下げるの?
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この回答へのお礼

ご教示感謝いたします。

お礼日時:2012/12/31 05:01

例の天井は排気ガスの排出口であり、外の空気をトンネル内に入れる新鮮な空気の導入口です。

従って気圧の高い気体を流さなくてはいけないためそれに耐える板が必要です。通常、この圧に耐えるためパイプを使います。しかし、今回のトンネルの上部はパイプの構造をしていないためかなり丈夫な板を必要としていたのです。
丸いパイプを日本付けたとしても天井に固定しなくてはならず問題を解決したことになりません。
現在多くのトンネルには大きな送風機のような機械が天井に取り付けられています。これらの機械の固定も安全を期してほしいですね。
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この回答へのお礼

構造もいろいろな面から考える必要があるということでしょうか。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/30 05:10

高速で走る車の風圧で飛ばされたり、浮き上がったりしないように、重さが必要です。

しかし最近は大型のファンを取り付けて、隔壁を作らない工法が主流のようです。

コンクリートをボルトでぶら下げるというのは、あまりにも貧弱ですね。鉄骨などを横に渡して、その上に固定するような考えはなかったのでしょうか?
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この回答へのお礼

やはり構造上の問題があったということでしょうか。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/30 05:08

使えそうな素材、かなり限られそうです。


まず不燃性でなくてはなりませんし、非常に大きな面積が必要なので強度も必要ですね。また、何かぶつかった時の強度も必要でしょう。そして、素材自体に耐久性があり、安くて施工もしやすい、となると非常に限定されるように思います。
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この回答へのお礼

コンクリートもその条件に合っているわけですね。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/30 05:06

軽いものだと風圧に負けたりするので


適度の重さのあるものでないと
ダメだというようなことを
ニュースではいってましたね。
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この回答へのお礼

重量が必要なわけですね。ご教示感謝いたします。

お礼日時:2012/12/30 05:05

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