準・究極の選択

今年3月に美術短大のウェブデザインコースを卒業する者です。
ウェブデザインコースと言っても、学校の教育システムの関係で分野所属したのは2年生からで、授業でやったことと言えばDreamWeaverとFlashの基本的な操作程度です。
HTMLやCSS、JavaScriptについては授業ではほとんど習わず、制作で必要な部分を独学で勉強した程度です。

同じようなスキルで東京のウェブデザイン会社に内定を決めた友達がいますが、私はお金の都合上、都会のデザイン会社への就職を諦めて地元で一般企業へ就職しようと思っています。
ウェブ制作自体は好きなので、独学でも続けてきたいと思っていますが、やはりウェブデザインの仕事に未練があります。

そこで質問です。
もし、将来ウェブデザインの仕事をしたいと思った時に独学のスキルでも十分に働けるでしょうか?
お金を貯めて、都会で専門学校に通いながらデザイン事務所などでバイトをして、改めて勉強し直してから就職をした方が良いでしょうか?

ネットで調べると独学で企業のウェブ制作部に入社した人もいれば、専門学校に入り直してから就職した人もいるのでどちらが良いのか迷っています。

就活中の身で一般企業への就職もどうなるかという状況でまだはっきりと決めてはいないのですが、アドバイスお願いします。

A 回答 (4件)

5年広告の営業をした後、ウェブデザイナーとして転職した者です。



独学のスキルで働けます。
shiro_tktさんの場合、もう学校に行く必要はないでしょう。
というか、ご存知のとおり、ウェブデザイナーになってからこそ、ずっと独学が必要です。

地元でウェブデザインの仕事はないでしょうか。
まだあきらめるのは早いのでは。

またもし、別の職種で就職したとしても、「ウェブサイト作れます」と宣伝していれば、
なんのかのといろいろなつてで作らせてもらえるものです。
せっせとポートフォリオを充実させ、機会を逃さないようがんばってください!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

独学で勉強することが今まで当たり前のことのようにしてきたので、それでもいいのか、という風に思っていましたが、それが当たり前なのですね。

先日、ハローワークで地元のウェブデザイナーの求人が出ているの見つけました。
中途採用での求人だったので、受けれるかどうかわかりませんが、ハローワークに問い合わせてみようかと思います。

「まだ諦めるのは早いのではないか」、全くその通りです。
可能性は0ではないので一般の企業も探しつつ、ウェブデザイナーの求人もこまめに探して行きたいと思います。

お礼日時:2013/01/27 22:32

他の方も言ってますが、ゴールと言うのがはっきりとあるわけじゃなく、勉強勉強の毎日です。


「教えて貰う」と言うのも学校以外ではあまり無く、仕事外での独学は必須になります。
業界はその方法が正しいかどうかは疑問ですが、桜宮高校体罰問題と同じで「昔からこうだ」
「私たちはそれで育った」「嫌なら辞めろ」と言う感じです。
それと基本給が安いです。
ベテランでも平均4,500万ぐらいだと思います。
ある程度需給のバランスが崩れちゃった業界ですから、丁稚から入って頑張って伸びていく感じです。

年齢との相関はありますので、志望するなら新卒など早目での就職が望ましいです。
ただよく言われるようにデザイナーは欲しいけど、アーティストはいりません。
美しいけどお客さんが来ない、素晴らしいけどクライアントに対し説明・理解してもらう能力がない、
そういう方はいりません。
そして先天的と思われている自称アーティストさんが多いですが、先天性ではありません。後天的に獲得する能力、つまり獲得できるはずの能力を獲得せず、サボってるわけです。
逆に言えば経験する中で獲得できるものが多いので、経験していくことです。
僕の知ってる方がフリーでやってて騙されて裁判沙汰になりました。「物凄く大変だったけど、得るものも多かった」と言ってました。
でもそういう経験を実際にしなければなかなか難しいものもありますよ。
そういう騙される、裁判沙汰なんてのを経験し無いと契約の重要性や納期の重要性などは感じ取れないでしょう。
経験と言う意味では広告代理店であったり、デザイン事務所がいいんじゃないかと思います。
深く考えられると言う意味では少し厳しい所の方がいいのかな、と思います。

業界でフリーはダメだ、とよく言われますが実際にフリーを使ってみてその実態が分かりました。
デザイナーでは無いんですが、10年ぐらいやってるベテランって言うんで信頼してお願いしたらミスばっかりな上に、対応が遅い、言い訳ばかり、電話に出ないwと酷い有様でした。
レベルどうこう以前に、社会人としてどうなの?と思いましたね。
そういう自称ベテラン、自称ノマドでどうしようもない人材がいるのも業界の特徴でしょう。
そういう人が多いから相見積もり(競争)させます。相見積もりされる方はキツイですね。
安いし仕事は先細るし。
逆にしっかりと仕事をこなしてったら、「○○さんなら」みたいな感じで口コミで広がってって、重宝されます。
この「○○さん」と呼ばれる所まで進めばけっこう何とでもなれます。
○○さん、ってのは仕事への誠実さや話しやすいとかって人格面もあると思います。
営業上がりとか、学校の先生だったような人でも十分に食えるのは、この後者の部分での強みがあるからかなあ、と感じます。


単価自体は下がってますが、今後も伸びる業界ではあります。
今後は「めちゃくちゃデザインが上手い」のような専門性が高い人か、
「営業やサイト管理も含め、一通りなんでも出来ます」みたいな使い勝手のいい人が伸びていくと思われます。
今後は、EC系やプログラミングがいじれる人が強いかなと思いますね。
専門・大学で専門的に学べば就職の可能性は拡がりますが、最初から正社員で、と言う所は少ないし、就職の保証もありません。

一般企業への就職と言うのはアリかもしれません。
元々、交渉事が得意でない人がデザイナーになったりするので、所属会社やお客さんに上手くコキ使われている、騙されていると感じる若い人も少なくないし、給与などの交渉でもヘタだなあと感じます。
中小企業が多いし、そういうサポートは脆弱なので、自ら対応しなきゃいけない。大事ですよ。
一般企業に勤めれば、納期や契約面などトータルで学べたりしますよね。

最後に悪いことばかり書きましたけど、それも含めて「遊べる」人はいいんじゃないかなって思います。
また「遊び」の部分もある仕事です。
飲みの席でも仕事の話する人、土日とか進んで民間の研修でるような人多いですよ。
そういう人たくさんいますし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

他の方もおっしゃていましたが、毎日の勉強が必要で給料なども厳しい業界なのですね。

年齢的にも厳しくなるとのことでしたが、30代に入ると就職が厳しくなる業界なのでしょうか?
お話を伺う限り、会社に所属せずフリーでというのは難しそうです。
しかし一般企業への就職を介してからウェブデザイナーへというのも、難しくなってくるのでは、と感じがします。

お礼日時:2013/01/27 22:52

ウェブデザイナーです。

完全独学で仕事してます。
一人なので、xhtml, cssはもちろんですが、SEOの知識が大事です。
私はSEOの強いサイトで評判を呼び、口コミで仕事してます。営業はしてません。

xhtmlとcssがわかれば、デザインはどんなものでも作れるようになります。
フラッシュは面倒臭いので、外部の安いテンプレートを流用したりして作ります。

また、DW以外にも、Wordpressなどを希望するクライアントもいますし、仕事を始めてからも常に調べる作業が必要です。
誰も教えてくれませんので、自分で調べ、気がついたら身についていた、という感じ。

ちなみに、私は、ウェブデザイナーにこだわらなくても、と思っています。

実は私は某企業の企画広報で一般企業の正社員として就職しました。
自社サイトをリニューアルしなければならず、全く知識がない中でのスタートでした。
会社の協力もあり、需要もあることから、ウェブ制作を受け、数十パーセント会社に入れる、という契約をとり、仕事を貰っています。

仕事をしながら強くおもうことは、どれだけクライアントの要望を汲み取り、売れる、稼げるサイト作りをできるか、ということ。
デザイナーというとカッコ良く聞こえますが、実際にこの業界でウェブデザイナーと自称している人で、使えない人、わんさかいるんです。

デザイン事務所や企業だと分業化されています。デザイン作る人、営業マン、コーディング、フラッシュ。
企業でデザイン部分作るだけのひとは、私から言わせてもらえば、ウェブデザイナーとはいえません。知識が薄すぎるからです。
ゆえに、潰しが効かない。転職難しい。若い人がわんさか毎年入ってくる世界です。
ずっと仕事をしていくのは、Web全般の勉強をずーっとしていく必要があります。

以前、スタッフの面接をしたとき、ある若い女の子が来ました。
Webの専門学校を出て、ポートフォリオを持って来ました。
前職はWebデザイン会社で、2年の経験がありました。
会話して、マニアックなことを知っているタイプです。アキバ系な。
あれこれと、自分の知識をちょいちょい披露しました。

前職を辞めた理由を聞くと、「上司がWebの知識がなく、全部自分で調べなくちゃいけなかった。
教えてくれるシステムのない会社で、こんな会社はダメだ、と思った」

という答え。
この言葉で、落としました。
基本、ウェブデザイナーは自分で調べ、調べ、調べ、という作業が必要になるものだから。

あとは、おそらく今後、誰でも簡単にサイト作成ができるソフトやアプリが必ず開発されるだろう、ということ。

私からのアドバイスは、副業としてやることもできますよ、ということ。

この業界、給料安いですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

他の方の回答にもあるように、日々自分で勉強することが必要になるのですね。
SEOについては知識がありませんのでこれから勉強していこうと思います。

今後どのような会社に勤めるかは未定ですが、副業としても視野に入れたいと思います。

余談になってしまいますが、現在でも専門知識がなくてもある程度凝ったデザインのサイトを無料で簡単に作成できるサービスがいくつかあります。
そう考えるとウェブデザイナーの肩身はどんどん狭くなっていくものなのかもしれませんね…

お礼日時:2013/01/27 22:43

実際の現場とのズレが問題です。

何をしてほしいのかは、会社によって差があります。実際に会社を回って確かめて下さい。業務の主力が直ぐに変わってしまう業界です。それと作業能率の問題からhtmlの直接入力も必要ですし、cssの修正も必要も要求とされる場合が多いです。ブログの機能を見れば、どんなものか分かります。腕試しにはもってこいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

いずれにせよHTMLやCSSのスキルは必要になるようですね。
今後どうするべきか考えてみます。

お礼日時:2013/01/27 22:35

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