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ヤマハのスピーカーNS-1000Mを長らく愛用しています。近年、あまり大きな音を出してなかったのできがつきませんでしたが、どうもウーハーの音が小さいような気がします。ネットで調べるとウーハーの固着とか載ってましたが、固着した場合は音は全く出なくなるのでしょうか?それともある程度は出るのでしょうか?外から見て判断がつくものでしょうか?ウーハーの固着についてご存知の方がおられましたらよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ボイスコイルの固着の可能性が高いです。


振動版を押してみればわかるのですが
NS1000Mは保護ネットがはまっているので確認のしようがありません。

ボイスコイルの固着の一般的事例として

磁気プレートのさびが増殖し磁気ギャプを埋め尽くすことで
ボイスコイルがほとんど動かなくなる。

振動版のセンターがずれることでボイスコイルが磁気プレートに接触し
かじり込んで動かなくなる。

磁気ギャップに詰めてある磁性流体(グリスの類)が劣化で凝固して
ボイスコイルが動かなくなる。

等があります。
質問者さんの場合はこのどれか、特にさびの増殖の可能性が高いです。

磁気プレートのはがれ、ずれによるボイスコイルとの接触、かじりは
一般的使用状況では起きにくいです。
強い衝撃が加われば起きる可能性もあります。
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私は2年前の震災でNS-1000がスタンドごと正面に倒れましたが床に平衡に落ちたために外観上は無傷でした。

取りあえず余震の心配も有ったために床にしばらく置いておきましたが2~3ヶ月たったころ元の位置に戻して音を出しましたが(他の機器は被害なし)低域が変な感じでしたので片側ずつ聴いてみると片方のウーハーから音は出るもののすごく小さく、又コーンを押しても動かなくなっていました。片方は正常でしたが。
その時は判らなかったのですが後でネットで調べたりしてわかったことは、元々の持病らしく、接着剤の選択が良くなかったらしく経年とともに錆が入り剥がれてきて磁力だけで固定されているような状態となり、衝撃でマグネットがずれてボイスコイルが固着するといった事の様です。
新品も買える様ですが一万以下(うろ覚えなので違うかも)でオーバーホールしてくれるところも有るようです。私はジャンク品で処分しましたがもっと早く知ればOHして聴いていたと思います。
という訳で、ウーハーが固着してもボイスコイルが断線していなければ小さいながら音は出ます。元論外観上は判りませんがコーンを押すと正常な場合コーン紙が動きますが。(密閉型なの結構抵抗は有ります)固着の場合は全くと言って動きませんので、無理して動かさないようにしてください。ボイスコイルが切れる場合が有りますので。エッジは布エッジなのでウレタンの様に崩れ落ちる事は無いようです。私のも30年以上経ってましたがエッジには異常は見られませんでした。OH(修理といった方が良いかな)すれば再発しないとのことなので考慮してみては如何でしょう。
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固着というとボイスコイル部分のことだと思いますので、「音が(全く/ほとんど)出ない」状態になります。


もう一つ考えられるのはエッジ部分の劣化ですが、こちらは音は出ます。
エッジの交換は器用な方なら自分でもできますが、せっかくの名機なのでこの再オーバーホールするのも良いのではないでしょうか。

例えば、
http://www.onken.jp/
http://www2.ocn.ne.jp/~ponco15/13.html
http://northpromotion.jp/index.php?main_page=pag …
http://audiolab.co.jp/old/speakers/instance/ns_1 …
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