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半導体業界で事実上の退職勧奨を受けているものです。年齢は40代半ばです。
先日面談がありまして、会社(上司)の言い分は要約すると、
「今回の施策に従えば、再就職支援制度を利用して、求職者の3%しか得られない求人情報を得ることができる。そしてこれは再就職が決まるまで無期限に利用できるものだ。信頼のおける外部機関に委託しており、その実績は、半年以内に利用者の80%が満足のいく再就職を実現している点からも、安心できる支援制度だ。
また、退職金の割増も加味すると、会社としてはできる限りの誠意を示しているつもりだ。そして、ここが重要なのだが、このような優遇制度は今回限りだということと、全員が受けられる優遇措置ではないということを理解いただきたい。我々もあなた方の今後の幸せを願っているのだから。」
なのですが、本当にこんなに都合のよい再就職が実現できるものなのでしょうか。
退職してからの再就職支援ということで心配です。

某社では昨年の10月に5000人を募集して7500人が応募して退職し、それでもなお業績が回復せずに今年更に3000人を追加募集していると聞いておりますが、その会社を去られた方々も現在はほとんど再就職に成功しておられるのでしょうか?退職後半年程度の期間を目安に、どれくらいの割合の方々が無事に再就職できたのかを知りたいと思います。

私自身について言うと、ASIC設計部門に長く身を置いてきました。主なスキルは以下の通りですが、社外で通用するものなのかどうか不安があります。
・役職は係長
・顧客要件定義のヒアリング
・外注管理(工数の管理)
・社内調整(開発部門間での各種調整)
・各種プレゼン資料(主に社内用)の作成
です。業務内容は多岐に渡りますが、残念ながら回路設計の経験はほとんどありません。
この経験を生かせる職種などについても、ご意見をいただけると幸いです。

A 回答 (3件)

業種は違いますが、私も40代半ばで退職勧告を受け、転職しました。



Linux_User_2013さんの会社が提示している「再就職支援制度」が具体的にどんなものかわかりませんが、私の例をお話しします。

私が受けた「再就職支援制度」は、外資系の転職エージェント会社の利用権でした。
再就職の為に必要なレクチャーや情報提供、非公開求人の紹介を受けるもので、費用は前職の会社が半年間負担する事になっていました。

感想を言えば、かなり役立ちました。自分を売り込む為の履歴書や職務経歴書の書き方の説明(添削)、面接を受ける時の効果的な自己アピール方法や、逆に印象を悪くするしぐさや態度のレクチャー(模擬面接)など、どちらかと言えば社交的ではない私に勉強になりました。

求人紹介の方は役に立ちませんでしたが・・・自分で探したところで2ヶ月で決めてしまったので「もう決めちゃったの?再就職手当もらえませんよ」と笑われた・・・担当エージェントのかたには感謝しています。

少なくとも、ただ放り出されて「金はやるから自分で頑張れ」という状況よりは、かなり有利だったと思います。

Linux_User_2013さんの場合、マネージメント能力が売りとなると思いますが、その効果的な「宣伝方法」を伝授してもらえるかもしれません。

ただ、私の場合、会社を辞める事に妻が前向きに同意してくれた事、退職金によりローンが完済できる為、収入が減ってもなんとかなる目処があったので会社を辞める決意をしました。
Linux_User_2013さんの事情はわかりませんので、辞めるかどうかは結局自分で決めるしかありませんね。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

アドバイスを有り難うございます。
asocさんはこの試練を乗り越えて無事転職されたんですね。とても勇気付けられます。
私は対顧客のコミュニケーションは専ら服従で、社内は流れに身を任せているところがありました。その受け身なマネージメント姿勢が、自分を今回の境遇に導いたのかもしれません。
再就職活動では、自分を売り込む事に多くのエネルギーが必要となりそうですね。対顧客でも、何かを熱心に売り込むような経験がなく、つまり営業経験がないので自力ではとても難しそうです。私のような人間を路頭に迷わないようにするために、会社は再就職支援制度を使うのだと思います。
辞めるかどうかの分岐点は、会社の側ではどうやら通過しているみたいで、今から残ると言って覆すのは難しそうです。今週中には、家族に状況を真面目に打ち明けなければいけないと思います。GWのグアム旅行どころの話ではないかもしれません。。。
とにかく、私もその支援制度にすがる思いで前に進む事になりそうです。まだ現実をうまく受け入れられない状況で、今週はいろいろ急テンポで話が進みそうです。
できる限り不利にならないように頑張ります。

お礼日時:2013/04/08 00:49

>退職支援制度の実態


 ・通常は、会社が再就職支援サービスを行っている会社と契約して、支援サービスを受けたい退職者を斡旋する事です
 ・その再就職支援サービスを行っている会社は、大手では「パソナキャリア」「リクルートキャリアコンサルティング」等があります
 ・再就職支援サービス・・内容は下記を参照
http://www.pasonacareer.com/
http://www.recruit-cc.co.jp/rcc/

>求職者の3%しか得られない求人情報を得ることができる
 ・これは上記のサービス会社が独自に開拓した求人なので、一般には非公開の求人情報の意味です
  (その会社の求人支援を受けているか方にしか公開されない情報)
>信頼のおける外部機関に委託しており
 ・これは契約している、前述の再就職支援サービスを行っている会社のこと
>その実績は、半年以内に利用者の80%が満足のいく再就職を実現している
 ・満足がいくかは別にして、半年以内に再就職出来ないとその後は難しくなると考えて下さい
  このような支援サービスの期間は通常1年です、
  再就職後、何らかの理由で退職した場合も、データ上は80%に含まれます
  (また、その80%には自分で探した求人:支援を受けていない案件、も含まれています)
・実際にそのサービスが役に立つかどうかは、本人のスキル・能力とその支援会社が持っている案件に寄ります
 実際の所、その支援会社に頼るだけではなく、個人的に他の求人情報から独自に応募する意気込みでないと難しいです
  
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この回答へのお礼

アドバイス有り難うございます。
支援会社はその2社のどちらかみたいです(一応、ここでは濁しておきます)。求職期間は半年がボーダーですか。厳しいですね。
1年とかはさすがに想像がつきませんが、途中幾つかは面接にすら漕ぎ着けない会社も出てくるかもしれないですね。
不安になってきたので、会社で支援制度の案内を見てみます。確か、イントラネットのサイトに紹介があったので、今自宅では見られません。
自分が退職勧奨リストに入っている事は薄々気付いているので、社内でその案内にアクセスしても問題無さそうです。
それにしても、既に引き返せない流れに乗ってしまった感があります。突然の全社説明会に、それに続く面談と、何か悪い夢でも見ているようです。でも、これが現実なんですよね。
わずか1~2週間の間に、半年後はもう再就職も厳しいという見通しまで見えてしまい、未だ受け入れ難い現実です。腹をくくるしかないですね。。。

お礼日時:2013/04/08 00:34

>求職者の3%しか得られない  求人情報



ですから、公的制度ではなく、会社独自のなんちゃって再就職支援でしょ。
まあ、何かしら取り柄はあるでしょうけど、外部の人間には分かりません。
もちろん、額面通りの訳は無く・・・

スキルというか組織運営ですからどこでも使えるし、と言って誰でもできると言えば・・・
40代半ばだとかなり厳しく考えておかないといけないと思います。
当てにできるのは退職金の割増だけです。何割なのか知りませんが、それでどこまで食い繋げられるかというところでしょう。
残れるなら残るべきですが、当然、次に来るのは整理解雇かあっさり倒産です。退職金の割増もあるかどうか疑わしい。ストでもやれば別ですけど、どうせ御用組合しかないんでしょ。
会社の体力次第ですが。
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この回答へのお礼

アドバイスを有り難うございます。
再就職支援は、やはり補助的な制度のようで、私自身が主体となって動かないといけないようです。一番心配なのは、退職後に再就職支援のプログラムが始まるという事ですね。
私の職種は、たぶん他の人に容易に置き換えが効く内容かもしれません。専門スキルを身に付ける機会がなかったかと言うと、他部署や外部に任せてしまう文化に染まってしまったのは私にも非があります。
残れるかと言うと、どうやら私は分類Cに入れられているらしく、既に選択の余地が無さそうです。組合は、誰もが御用組合と言っている事から、下手な相談をすると上に筒抜けだと思います。
割増退職金で2年間くらいなら生活できそうです。具体的なプランは今週段階的に詰めていくと言われました。同僚たちとこの件について話し合う事を禁じられているのも辛いところです。

お礼日時:2013/04/08 00:21

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