準・究極の選択

【汚染水漏れ】 移送先の貯水槽でも水漏れ

 東京電力福島第1原発敷地内にある地下貯水槽から、放射性物質に汚染された水が漏れた問題で、原子力規制庁は9日、さらに別の貯水槽でも水漏れがあった可能性が高いことを明らかにした。

 水漏れがあったのは、すでに汚染水漏れが発覚した2号貯水槽の水を移送する先となっていた1号貯水槽。移送先の貯水槽でも水漏れが発覚したことで、移送計画が破綻している状況が浮き彫りになった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130409/dst …

東電は停電や汚染水漏れをいまだに何度も何度も繰り返しています。
ここは普通の原発ではなく、世界一の注意と安全性が求められる福島原発であることがわからないのでしょうか?
ふざけてる、いい加減すぎて話にならないと思っているのは私だけでしょうか?
いつまでも東電が重い処分されず存続し続けているのも疑問なのですがなぜなんでしょうか?
東電はどうしてまともにやらないのでしょうか?
東電にはいまだに常識が無いのでしょうか?
さっさと東電を潰して他の会社にやらせたらいいのではないのでしょうか?
重大な過ちを犯し続けても、記者会見で頭を下げれば済まされると思っているのが腹立たしいです。
どうすれば根本的にまともになるのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

Q1.東電はどうしてまともにやらないのでしょうか?


Q2.東電にはいまだに常識が無いのでしょうか?
Q3.さっさと東電を潰して他の会社にやらせたらいいのではないのでしょうか?
Q4.重大な過ちを犯し続けても、記者会見で頭を下げれば済まされると思っているのが腹立たしいです。どうすれば根本的に
まともになるのでしょうか?
質問まとめ
  Q1どうしてまともにやらない。Q4どうすればまともになるのでしょうか。
  Q2いまだに常識がない。
  Q3他の会社にやらせた方がいい。
回答
Q1、Q4に対して
  福島原発処理は、実質国有化になっているが、中途半端な業務組織であり、(たとえば復旧本社を福島に設置、何を     やるのか、わからない)行政側(官民委員会、学会、大学教授、研究者)と東電側(事務方、技術者、研究者、原子力・機
  械・建築・土木・環境・土質・水質技術者・ゼネコン、設備施工メーカー)の責任(Q、C、D、S、E、品質、金、工程、安全、環
  境)が明確になっての取り組みがない。誰も責任をとろうとして業務に携わらない。いつのまにか工程がどこかへ?
  前政権では、発表があったが?

  役人は、今でも執行について、責任をとらわれない(国、県、市町村業務に間違いがあっても罪にならないと同じ)
  コスト、健康維持、リスク等、すべて(東電、行政、学会、研究者、メーカー、ゼネコン責任無し)個人負担となるようになって  しまった。 

  「まとも」になるには普通の会社になり、新しいTOP(日航再建I氏、N産G氏のような人物)が先頭に立ち、若手を引っ張
  り、夢を持たせるような方向を強力に民主導で官側を手足のように使用して、、コンプライアンス、CSRを徹底(社内の差別
  を撤廃)50年先、100年先を見た、人材を強力に応募、教育、育てるべきです。(方向を示すのは、総理大臣しかない)

Q2に対して
  常識について、現状、行政、東電に責任がないのだから(実際はあるが)常識な判断、執行は永久に出てこない。
  汚染水地下タンクもれが良い例(だれも責任がない、損顔賠償は?)

Q3に対して
  50年先、100年先をやる会社は無いでしょう。これだけの負の遺産を引き次ぐ会社、TOPは出てこないのではと思いま
  す。孫さん、ホリエモンクラス、土光さんのような、が引っ張ってくれたらと思います(若手)
  JRは100年の歩みから官から民へなりました。その間多大な事故もありました。但し、新幹線は一度も事故を起こして
  いません。100年の技術の蓄積、伝承、開発、研究が絶えずなされているからでしょう。

《対策》
  3つの団体(官民)を設立
  一つは福島を含む福島除洗と全国の原発廃炉専業と既存の原発事業の団体を設立、長期人材確保(教育、学校、研究)  も含め執行する組織とする。本社は東京でなく、福島に置く。10万人規模の会社とする「。

  もう二つ目は、電力会社すべてを一つの会社にして火力、水力、ほか発電、売買事業を行う。30.000人程度。沖縄本社。

  三つ目は、送電線、管路などを全国一帯で経営する事業となります。20.000人程度。大阪本社。

  共通は、新規にTOPを民間から人選して、強力なリーダーシップのもと、社内、官学、メーカー、ゼネコンから新役員を入れ
  新布陣でスタートすることでしょう。
  
  (旧の組織はすべて捨てる。寄り合い世帯、○○村、三世代職員、天下り、お抱え先生、組合からの先生)これらを国策に
   して強力に進める。(コスト、健康リスクなどすべて個人にかかってくる。憲法は、健康を保証しているのだから、国会、立
   法府、総理がこれらをやる義務と責任があります。

  但し、電気を、環境、公共を使用しているのは個人です。個人もこれらの施策が出されれば強力に協力し、孫、ひい孫の代  まで、責任を負うこととなります。100年先、三世代が責任を引き継ぐ(そのような指導、教育)ことが未来を明るくすることで
  しょう。

《補足》
  地下タンクの汚染水漏れについて、これらのシート敷設に汚染水を入れること自体が設計のミスである。廃棄物固形物と
  水では根本的に違う。漏れて当たり前である。施工者側の大手ゼネコンもCSR、コンプライアンス上、どのように考えたの
  でしょうか。ベントナイト方式防水は根本的にミスです。防水機能は全くありません。地下水の浸透をゆっくりするだけです   がこの厚さでは皆無です。メーカーも知り得ていたはずです。(知っていてなぜ売り込んだのでしょうか。大手メーカー)

  設計ミスだとわかれば、なぜ中止・改善、変更しなかったのでしょうか。《ゼネコン、シートメーカー》
  専門技術者(技術士)の、設計照査を義務があることについて、猛反省すべきでしょう。
  (ゼネコンTOP、技術者、関係施工専門家は、間違いを説明する責務があります。コストは我々個人負担となるものです)
  本来ならば、施工した会社、設計者に損顔賠償すべきです。

  鋼製タンクに汚染水を移し替えとありますが、タンクも10年くらいしか持ちません。汚染水400t/日発生に対し、12ヶ/月
  必要になります。予備を含め20ヶくらい(20.000トン/月)を生産する施設、会社を国立で立ち上げ、人材育成も含め、執   行すべきであると思います。鋼製であっても溶接からの水漏れは皆無ではありません。漏れた水を回収する設備をあわせ  て設ける必要があります。(地震対策も含めて)
  40年×12月×20ヶ=10.000個(1.5兆円)3500億円/年《処理費用は別》くらいが必要でしょう。
  
  漏れた地下水、現状の地下水の流れ、汚染状況など、公開、官学民の技術を結集、観測井戸で流れを把握、周辺に井戸  を堀り、汚染水をくみ上げ(海上流出防止)、汚染水タンクに入れるべきです。(汚染水増加要因)
  益々、汚染水が増えて、戦いになりますが!!
  宿命でしょう。

  
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東電が処分されてしまったら、今まで行った資本投下が全て無駄になって、


そっちの責任を経済産業省の役人がかぶることになる。だからやらない。
この規模の原子力災害が初めてで、前例が全くないのが一番大きい理由。
専門家という存在は、危険性を十分に理解しているために、及び腰になっている。
従って現場にいるのは、経験も知識も乏しい中堅から若手の社員です。
彼らには権限がないので、何を求めても無駄です。
ほかの会社も引き受けないよね。40年廃炉に付き合う会社はまともじゃない。
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東電がまともにやらない理由



何時潰れるか分からない会社のために必死に働く人など滅多に居ません。
本人が手を抜いている意識は無くともです。
またそれを責められる人間は聖人君子だけです。


重い処分をした場合。

原発技術者をはじめ原発関係者は殆ど東電からいなくなるでしょう。
冷温停止すら東電には実行できなくなります。


他の会社にやらせる。

引き受ける会社がどこにありますか?
現状の数倍jから数十倍の予算を企業に提供するとしても引き受けるかどうか。
冷温停止も出来ないような会社が引き受ける可能性はありますが。


記者会見で頭を下げれば。

そもそも、原発事故は東日本大震災により発生しています。
異常な天災地変に東日本大震災が当てはまらないというのは無理があるのですが、
それを押し通して東電に責任を負わせているのですから、
東電社員が内心、
ふざけるな。俺らに責任があるわけ無いだろ。
と、思っていても当然です。

異常な天災地変の場合、電力会社には原発事故による責任は発生しないと明記されていますので。


根本的な解決としては二点。

1、完全に国の責任において国が原発を処理する。
2、東電社員の待遇(給与等)を大幅に引き上げる。雇用も国が保障する。

この二つ以外ないでしょう。
質問者は2はふざけるな。という感じでしょうから、1でしょうね。
ただ、原発の技術者というのは国にはいませんし、
世界市場で売り手な職ですので、高給を用意しなければ殆ど技術者が集まらず頓挫するでしょう。
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このサイトで事故後によく見られた意見と、それに対する私の反論です。

マスコミが無定見に垂れ流した情報の真偽の判断ができない人が今の状況を許してきました。世論を支える一般市民が高校生程度の正しい学力と、少しばかりの常識と、真実を見抜く目があれば、まともな結論を導くことができます。

・原発事故は終息した。
 復興の目処が立っていないのに、終息宣言するとは野田政権はあまりにも無責任です。除染はおろか、放射線の発生源たる事故現場の修復の目処さえ立っていないのに、そこから目を背けさせる政府・東電・マスコミの戦略にまんまと乗せられた人が大勢います。

・原発がなくては日本経済は破綻する。
 心配された夏場の電力不足も回避できた。昨年末からはアベノミクスと景気回復の動きが出てきましたが、原発の復旧とは全く無関係です。もう「電力は余っている」との証拠がでたのだから、正しい方向に舵を切りましょう。

・原発は安全。
 本当にそうなら、東電の社員が事故現場に行って、メルトダウンした核燃料を回収してもらいたいものです。二年以上経っても、原子炉内の様子は撮影されていません。ロボットですら入れないのです。

・原発は低コスト
 事故の場合の損害賠償を踏み倒せば低コストで収まるのが当然です。東電の社員は給料もボーナスも支給されましたが、故郷を汚染されて避難した人の生活費は補償されていません。これを全額保証して、コストの中に入れるのが当然です。

・原発はクリーン
 そんなにクリーンなら除染の必要がないはずだし、汚染土壌の引取り先が決まってないのは、人体に有害だからという明白な理由が分からないのは、頭が悪すぎるとしてか言えません。
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>東電はどうしてまともにやらないのでしょうか?



東電の出した工程表を見ましたか?

収束までには、将来的に開発されるであろう新技術が必須なのです♪♪♪

現時点でまともにできると思うのがバカというものですよ♪♪♪


イスカンダルからの使者が来ることを心から祈りましょう♪♪♪
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いや、まともにやっているのですが、突貫工事で作った貯水槽ですし、原子力規制庁も折り込み済みだったと思います。

何せ、まだ放射性物質を完全に除去できる仕組みはまだ開発されていませんから、そちらを優先すべきなんですが、開発速度に汚染水の発生速度が間に合わないのです。
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これを叩くのはさすがに酷と思いますけどね。


もはや福一原発は数十年にわたって何が起こるかわからない未知の領域に入っています。他の会社にやらせたところで結果は変わらないでしょう。
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 予め、対策が整っていて、出来ていないのは問題だが、今回は思いつく限りの対策を講じている。

良い加減ではなく、それしか手がない状態。現場は必死です。
 
 常に現場では最善の事をしている。優れた対策があったとしても、準備が間に合わないということもあります。

 では、突然、色んな事が起きて、あなたは上手に対策できますか? 手順も何も無い状態。白紙の状態から何が出来ますか?恐らくミスだらけの結果となるでしょう。
 文句を言うのはトラブルに対して経験不足でしょうね。トラブルが起きたときに、完璧な方法は一度経験したことと、同じ事が起きた場合のみです。

 東電も無責任と言われても良いから、倒産、人員をクビにして、何もしないでいれば良いのでは?それで問題がもっと大きく成っても、東電を批判する人達が責任を取ってくれるから。彼らはそれを望んでいるんだろう?
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なんせ


次々起きる初めてのことだから・・・
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元々構造上の無理があるのでそうゆう事態になるようです。



まともでないのでもないし、ふざけているのでもありません。

ただし、どこまでいっても他人事なのは確かですね。
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