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上記について、江戸時代は時刻を知らせるのに、鐘を突いて時間を知らせていましたが
時計の少ない時代に、どのようにして時間を計ったのでしょうか?。
歴史にくわしい方、教えてください。

A 回答 (3件)

>江戸時代は時刻を知らせるのに、鐘を突いて時間を知らせていましたが



城鐘・寺院鐘とか、江戸の町では木戸番が柏子木を打って時刻を知らせていますね。

>時計の少ない時代に、どのようにして時間を計ったのでしょうか?。

時計(和時計)を持っている武家及び裕福な商人は、その時計を時刻を管理していたようです。
では、寺院は?
他にも回答がありますが、多くは「定香盤」で時刻を計っていました。
お香の燃え方(どこまで燃えた?)で、経過時間を計っていました。
お寺としては、お香の購入代金+人件費として「近隣住民から、4文前後を徴収」していた様です。
※坊さんが担当するのでなく、専門職として別途雇った。
時刻は「全国共通でない」ので、弘前藩と鹿児島藩では「時差」があります。^^;
日の出が「明け六つ」。日の入りが「暮れ六つ」です。
じゃ、城郭・寺院が近く似ない場合はどうするの?
旅人は、日時計を持参して時刻を把握していました。
日時計が無い者は、大雑把です。
「西洋時辰儀定刻活測」(安政4年)によると・・・。
明るい星がちらほら見え、手の平の内で筋は見えないが太い筋が3筋ほど見える時は、明け六つ。
※太い筋は、感情線・知能線・生命線などの事。
まぁ、「日の出と共に起き」「日の入りと共に寝る」のんびりした時代です。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。
 時計の少ない時代はお香を焚いて時間を計ったのですね。
 手のひらで時間を見る方法も有ったのですね。
 ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/18 10:48

香時計というものがありました


これは灰の上に抹香を載せて火を灯してそれが燃えた長さで時を図るというものです。
お寺で時計に使われたのは主に、これのようですね。
お寺でお香ですから違和感ありません。
「香時計」で検索をかけると色々と画像もあります。

また線香の形の物も有り、これは吉原あたりで客がいられる時間を図るのにも用いられたとか?
当然、江戸の粋を凝らしたものが作られたようです
(一定の時間ごとに香の薫りが変わるとか)


そもそも江戸時代は
日の出から日の入りまでの日中を6等分
日が沈んでから翌日日が昇るまでを6等分する
「不定時法」ですので、季節ごとに時間の長さが変わっていました。
それに対応できるよう、香時計でも抹香を敷く文様が工夫されていたようです
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます、時計の少なかった時代は
 お香を焚いて時間を計ったのですね、お香の燃える長さで
 時間の経過がわかるのですね、芸者の花代金の計算と
 同じような方法なのですね、参考になりました。
 ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/18 10:52

日本には、和時計というものがあったそうです。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%99%82% …
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございました。
 和時計で時間を計ったのですね。
 その他、お香を焚いて時間を計ったと言う
 ご回答も頂きました、参考になりました。
 ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/18 10:57

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