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資本主義 : 持てる者・持たざる者で絶望的な差がつく → 貧困層は麻薬や犯罪に走る → 世情不安・混乱・内乱
共産主義 : 格差をなくした結果、国民は等しく貧しくなる → 耐乏生活への不満、闇経済の横行 → 革命 → 崩壊

共産主義を堅持した大国は崩壊し、共産主義を標榜している国だって資本経済を取り入れています。
しかしその資本主義だって、行き過ぎた経済活動により多くの問題を内包しています。
(取り返しのつかない環境破壊→数々の異常気象、ローカリズムや地域文化の崩壊、蔓延する新種の病気、利権を巡り収まる事のない戦争・紛争、過度のストレスによる人間らしさの崩壊、圧倒的な速度で駆け巡る情報の洪水…)

結局、資本主義も共産主義も人間に幸せをもたらしたとは思えません。

これから先、人間に最も適した社会体制は生まれるのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

資本主義も共産主義もどっちもどっちだと思います。

今は資本主義がほとんどですが将来的には共産主義になるなんて言われてますしね。人間なんて結局自分のことしか考えないのだから、資本主義体制では格差が出来たって自分のお金を貧しい人に分け与える人はほとんどいないだろうし、共産主義になれば競争意識がなくなるでしょうしね
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日本で言えば縄文期から弥生期と日本民族が滅びないで生存出来た制度が一番かと、現代の民主主義何て何年有りますか、ギリシャ文明じからの民主制度でもたかだか2.3千年ですし米式民主主義何ての未だ300年前後じゃないのかな、日本の民主主義っていつからかな敗戦で押しつけ新憲法に成っての偽りの民主主義で70年弱ですか。



一番の制度は世界の僻地での小数民族.日本の縄文期等の時の原始共産主義.長老制度が一番じゃナイカな、その一番重要なのは価値観が全員一致です、価値観が違う人間はその集団から追放されてました。

要するに人間も動物なので野生の哺乳動物の社会性に謙虚に学び直さなければもう立ち行かないと云うことです。地球上で人類だけですからなまじ立って手が使えるからといい気に成って殺し合いにふけってる哺乳動物は。
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まさに、あなたの感じているように、さまざまな社会問題に満ち溢れ、苦痛と不幸と喜びと快楽が充満した社会が、人間に最も適した社会なのではないかと思います。



だって、そういう問題がなくなったらつまらないじゃないですか。みんなが一生懸命に自分の欲望を掴み取るために殺しあったり、誰かが命を賭けて他の誰かを守ったり、資本家が貧乏人からとことん搾取したり、奴隷が反乱を起こして支配者を吊るしたりする世界というのも退屈しなくて良いと思いますよ。
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資本主義 : 持てる者・持たざる者で絶望的な差がつく →


 貧困層は麻薬や犯罪に走る → 世情不安・混乱・内乱
    ↑
ここまで言うのは極端です。
欧米は、資本主義ですが、内乱など発生していません。
現在は資本主義国家といえども、生活保護や労働立法が
整備されています。
これを修正資本主義と言います。

共産主義 : 格差をなくした結果、国民は等しく貧しくなる → 
耐乏生活への不満、闇経済の横行 → 革命 → 崩壊
      ↑
社会主義国家でも格差は無くなりませんでした。
赤い貴族と言われた特権階級が出現しています。
資本主義に移行? する前の中国でも、日本より格差が
大きかったのです。

共産主義を堅持した大国は崩壊し、共産主義を標榜している国だって
資本経済を取り入れています。
   ↑
共産主義を堅持した国など存在しません。
社会主義です。

”結局、資本主義も共産主義も人間に幸せをもたらしたとは思えません。”
   ↑
資本主義の方が、社会主義より幸せをもたらせて
いると思いますが。

”これから先、人間に最も適した社会体制は生まれるのでしょうか”
     ↑
体制をいくらいじっても、ダメです。
かつて、日本は貧乏でした。
それで頑張って、裕福になったのですが、
裕福になればなったで、新しい不幸が訪れます。
人間の歴史はその繰り返しです。
現代の日本人は、かつての王侯貴族並の生活を
していますが、相変わらずの貧乏感に襲われています。

強いていえば、国家というか統治単位を小さくする
ことです。
現代の世界をみれば、小さな国の方が豊かで平和な
生活を達成していることが解るでしょう。

尚、ブータンをあげているひとが、いますがこれは
問題です。
外国から援助してもらわないとやっていけない国が
天国なのでしょうか。
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ご指摘の内容の、壮大な実験(世界を巻き込んだ)が、


社会主義(&共産主義)革命です。
「階級闘争=虐げられた庶民が権力者を倒して政権を
とれば、庶民に福利をもたらす国家となる」はずでしたが、
いったん「政権をとれば」、もはや「庶民」ではなくなり、
単なる「権力者」として私腹をこやし権力維持のために
圧制をしく、ていう話で。
(もう1つの「実験」は文化大革命という惨劇を招き、
その反動で半分(経済的に)民主化したが、その結果
政治の汚職が進み、遠からずして共産党独裁は限界を
むかえる)

それは、社会主義が間違っていたという訳ではありません。
どのような政治体制であれ、国民が自己中心的・利己的
であっては上手くいかない、という事を意味しているのです。
ただ、資本主義+議会制民主主義は、そうした強欲な国民
がお金を奪い合い、権利を主張し合って、「自己中心的・
利己的」であっても破綻しない、という必要悪な制度なので
生き残っているのです。

原始共産制の助け合いから、組織が分業化&拡大する上で、
そうした自己の生命性の社会的拡張を自覚化するだけの
認識の深まりを省略し、、お金や権力といった“馬車馬の
目の前のニンジン”で、他律的に社会行動をとらせる道を
とった促成栽培の結果が、社会性の発展において歪みを
増大させているのです。
本来、死による充足量±0から、精神的充足を目指して生き
ているはずが、いつの間にか他律的に生かされる=苦痛
(マイナス)から逃げるだけの、死人に等しい生に堕している
のです。

そうした自己チューな意識を他律的に拘束して生かされる
(お金をもらうためにイヤイヤ働く)のではなく、社会生命性
の自覚化=助け合いとしての労働=愛による社会により、
自律的に生きる事によって、人生を貫く最大の意志&その
最大限の組織的共同が可能になり、生きる事自体による
精神的充足=人生を通算した最大充足が可能になります。
その「自律的生=個々の意識の高い社会性」によれば、
先述の例の逆で、どのような政治体制でも破綻なく運営
され得るのです。
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どちらの体制にも一長一短


があります。

資本主義にも社会福祉を
取り入れなけれならず

共産主義(社会主義)も利潤
を認めないと社会が活性化
しません

それでも長いあいだには
固定化していくので

資本主義と社会主義の2党
が時々政権交代するのが
社会には一番いいことです
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勤勉では無い人間だから富を得られないというのはウソだと思います。


母子家庭であれば多くが塾いけず
家庭でも宿題見てもらえず
専門学校や大学に行くお金は出してもらえず
多くが高卒で働きます。
父子家庭や裕福な家庭であれば
塾へ行けて各地に旅行して見聞を広め
専門学校や大学に行くお金は出してもらえます。
貧困は世代を連鎖し
富裕も世代を連鎖します。
富裕層が政治的実権を100パーセント握るので
貧困層の苦しみは努力が足りないだけだと一言で
かたずけられてしまいます。
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> これから先、人間に最も適した社会体制は生まれるのでしょうか?



「万人が納得/満足する」様なシステムやルールなんてのは存在しませんが、それと同様で「誰かに適した社会体制」は、「別の誰かには適さない」となります。

従い、「どの程度の人が満足するか?」に過ぎず、そう言う観点で言えば、幸福度で世界No.1とも言われるブータン王国などは、参考になりかも知れません。
そのブータンは立憲君主制で、議会制民主主義国です。

政体の長所は、そのまま短所なんですよ。
資本主義で言えば、努力したものが報われる(富を多く所有しても良い)と言う「公平な社会」ですが、その結果、そもそもが「格差(≒不平等)」を容認する仕組みです。

一方の社会主義は、その格差を認めないと言う「平等な社会」を目指しますが、努力が報われない社会であって、社会の活力を損なうし、「完全な平等」なんてことも有り得ず、現実の社会主義国を見れば、下手すりゃ資本主義国以上の深刻・根本的・慢性的な格差社会になってしまっています。


日本などは、かつて「最も成功した社会主義」などと言われるほどで、資本主義的な公平社会を基調としつつも、社会保障が上手く機能し、低所得層などには「平等」が担保されていました。

逆にロシアや中国は、社会主義体制が失敗・崩壊・限界などを迎えると同時に、資本主義的な自由経済を取り入れ、事実上は格差を容認することで、現在は成功しつつあります。

資本主義圏でも、スウェーデンに代表される高福祉国では、福祉、即ち社会保障を充実することで、平等部分を積極的に担保することで、成功した例もあります。

結局は「公平」であるべきこと」と「平等であるべきこと」のバランスです。
即ち、資本主義国が、部分的にどの程度まで社会主義を取り入れるか?
逆に社会主義国は、部分的にどの程度まで資本主義を取り入れるか?
と言うことです。

言い換えますと、主義・主張なんてのは、偏り過ぎたらダメなんですね・・。
戦前の日本やナチスドイツを極右の代表、現在の北朝鮮を極左の代表とすれば、対極の関係で、正反対のハズですが・・・。
何故かいずれも、軍靴が鳴り響く、同じ様な政体に陥ってしまっています。

両端は、重みで垂れ下がり・・・やがては引っ付いちゃうみたいです。
資本主義であろうが社会主義であろうが、100%それだけになっちゃうと、国粋主義とか軍国主義などにも転換しやすく、大きなリスクを背負うことになります。

別格は産油国などで、「地面を掘ればカネが出る」わけで、税金が無いどころか、「社会保障や福祉制度は当たり前」みたいな国もありますよ。

あくせく働かなくても、取り敢えずは気楽に生きて行くくらいは困らず、とは言え働いが方が、もっと豊か・克服になることは確実・・・みたいな政体なら、何でも良いんじゃないですかね?

後は経済面や宗教面で、他国と対立などが無い様に、外国政策や防衛政策をキチンとやってりゃ、社会主義でも資本主義でも、何でも構わないと思いますが・・。

ただ・・そんな風に考えますと、日本も、割とそれに近い国で、まあまあ成功している部類と言う結論になります。
さもなきゃ極東の島国が、ここまで繁栄するハズが無いと言いますか・・。
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ないでしょうね。


60億人いれば60億種類の正義と価値観があります。
もしそれを統一し幸せと感じさせるには全人類マインドコントロールしかないでしょうから。
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共産主義(社会主義)が成功した例はまだありません。


ソ連や東欧諸国は,スターリン主義という大きな誤りから抜け出せず,失敗の結果崩壊しました。
中国も毛沢東主義という特殊な思想で文化大革命という大失態を演じ,その影響から抜け出せないで混迷を深めています。天安門から毛沢東の写真が取り去られるまでは,中国人民の苦難は去りません。
ベトナム,キューバ,ベネズエラは社会主義建設途上にあり,資本主義国からの干渉や妨害の元で理想とする発展には程遠い状態にあります。
アメリカの裏庭と呼ばれた中南米諸国では,アメリカからの支配を拒否し,社会主義的政策を取り入れることで国民的支持を広げています。
1%の富裕層が99%の国民を支配する資本主義が,理想の形態とは言えないことも,質問者様が体感されている通りかと思います。
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