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現在、化学分析の仕事をしているのですが、自分ができる分析を証明する手段がないかを探しています(例えば液体クロマトグラフィーが使えるとか)。そこで、化学分析の技術が証明できる資格がああることをご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (5件)

>自信があるのですが、化学系の学校を卒業していないもので、資格があると証明する手段になるかな?と思ったのです。



そういうことであれば
危険物取扱者
毒物劇物取扱者
なども取る価値があるかもしれません。
液クロに使う溶媒はもろに危険物であり、劇物でもありますから。
分析の技術とは違いますけどね。

また環境計量士は試験のあと1週間くらいの研修を受ける必要があります。その辺が社会人にはちとつらいところのように思います。(業務命令なら行けるけど、個人的にとるとなるとどうでしょう?)

なお化学分析技能士の試験は以下のようなもののようです。
液クロ以外にイオンの測定等があるようです。

 1級 次に掲げる作業試験及びペーパーテストを行う。

  (1)作業試験
   (a)定性分析
     与えられた試料溶液中に含まれる4種類の金属イオンの
     検出を行う。
        試験時間  2時間

   (b)容量分析
     キレート滴定法による塩化カルシウム、塩化マグネシウム
    及び塩化アルミニウムの定量を行う。
        試験時間  3時間

  (2)ペーパーテスト
    「高速液体クロマトグラフ分析法による糖の分析 」 と 「 吸光
   光度法の原理」 及び「 1,10-フェナントリン法による鉄の吸光
   光度法」について行う。
        試験時間  1時間30分

 2級 次に掲げる作業試験を行う。

  (1)定性分析
    与えられた試料溶液中に含まれる3種類の金属イオンの検出
   を行う。
        試験時間  1時間15分

  (2)定量分析
    与えられた試料溶液(しゅう酸溶液)中に含まれるしゅう酸の
   量を求める。
        試験時間  1時間30分
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
詳しいご説明をありがとうございました。

私も調べてみたのですが、化学分析技能士の試験は
どこでも実施しているのではないようです。

「技能士」の試験日は全国共通なのですが、
試験内容は都道府県ごとに決められているようで、
平成16年度に化学分析技能士の試験が実施されるのは
首都圏では茨城県のみで、実施会場は茨城県の高等技術
専門学校(ひたちなか市だったかな?)です。

作業試験とペーパーテストは試験日を分けて
実施されるようですね。
また、技能士の試験対策テキスト等も存在しないようです。

以上、試験会場が遠い上に取得するのも難しそうですね。
もう少し調べてみますが、技能士の取得は見合わせようかな
という気持ちになってきました。

お礼日時:2004/03/22 11:50

技術士というものもあります。


技術士補なら実務経験はいりません。しかし、試験に合格しても指導者がいて、登録を行なわないとなることはできません。
技術士になるには試験の他に実務経験が必要です。

技術士は建築だと仕事上有効だそうです。
それ以外だと大して意味はないとのことです。

分析だと化学部門になるような気がしますが
他の方が言われているようにどの程度意味があるか、と言われると?です。
きちんとした技術をもっていればその専門に関しては堂々としかも経験に基づいたことを言えると思うので無理してとる必要もないと思いますし、相手もきちんと中身の方を見てくれると思います。

参考URL:http://www.yeahyeah.ne.jp/gizyutushi/
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この回答へのお礼

お答え頂きありがとうございました。
確かに、技術士は取得するのが困難な割に有用ではないような感じがします。
おっしゃるとおり、今のスキルに関しては堂々と述べる
自信があるのですが、化学系の学校を卒業していないもので、資格があると証明する手段になるかな?と思ったのです。
検討の順番としては
1.化学分析技能士
2.環境計量士
(3.技術士)
で考えてみたいと思います。

お礼日時:2004/03/17 10:14

1の方に同感です。


 あと、分析系のスキル証明に環境計量士はいかが
でしょうか。実務経験も必要有りませんし、有用な
資格だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
環境計量士ですね。
確かに資格としてはかなり有用かもしれません。
ただ、現在の分析スキルを証明する手段の資格を
探しているので、少し離れてしまうかなと思います。
化学分析技能士との比較を良くしてみたいと思います。

お礼日時:2004/03/17 09:02

#1です。


紹介した資格に液クロ等が具体的に盛り込まれているのかも不明ですので、参考程度にということで。
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化学分析に対するスキルを客観的に証明する資格として、「化学分析技能士(国家資格)」というのがあるようです。


資格の名称から、これが該当するのではないかと。。
受験するためには3年の実務経験が必要とのことです。

ただ、資格の有無に関係なく、液クロ等の分析機器を使いこなしている人は大勢いるわけで、既に仕事で分析機器を扱っている人にとって、こういった資格がどの程度意味を持つのか、私にはわかりません

http://www.bunseki.ac.jp/ginoushi.html
http://www.topworld.ne.jp/tc/kjl_net/linkage/ka. …
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
国家資格ということと、試験内容が今の仕事とほぼ同じなので、考える対象にしてみたいと思います。

お礼日時:2004/03/17 08:55

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