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 私は子供の頃に遊びで将棋をしただけで、強くも何とも有りません。
 小学生の頃、「手前3列にどのように並べても良い」と言うルールでやってみました。
 初めから、自分の好きな防御の形を作っておける訳です。
 結局は面倒になって、普通の形にしました。

 今考えると、グッドアイデアのルールじゃないかなと思います。
 こんな変則ルールが、既に世の中に有りますか?

 普通の形が、攻防共に優れた形でしょうか。
 歴史上、もっと変わった形が有ったとか、そんな事が有ったら教えて下さい。

A 回答 (1件)

本来の将棋に似ていて変則ルールで行う将棋をフェアリー将棋と言います。


私は前もって好きに並べるというフェアリーは知りませんでした。

絶対的な攻防に優れた形というものは存在しないと思います。
あくまでも相手とのバランスでしょう。

私が将棋の覚えたての頃、兄弟と指していました。
私の作戦は、入玉して11なり91なりの隅に入り、と金で2重に囲んで、それから相手の玉を取りに行くというものでした。
少し将棋のことが分かってきたら噴飯物でしょう。
と金で二重に囲ったら、もう玉は寄りません。
お互いそうなったら相入玉で駒数勝負ですが、駒数があれば無勝負。
相入玉は千日手と並んで将棋の欠点とか。

穴熊は自陣で隅に入り、金、銀、桂、香、歩で2重に囲みます。
99玉の場合、87に桂が跳ねてくるのが唯一のいきなり掛かる王手で、王手自体がなかなか掛からない、相手の攻撃から遠い守りと言えます。
そんな守りでも、いきなり端に歩、香、桂、銀、飛車、角が集中して攻撃されたら一溜りもありません。
攻めるは守るなり、という言葉もあるように、守りの形だけでは語り様が無いのです。

多くの棋士が中飛車作戦はバランスの良い作戦だ、と言っているようです。
私は好きになれないのですけど。

相掛かりでよく現れる玉が一つ上がっただけの形は薄いようですが、全体が守りと攻撃を兼ねたような作戦であり、私が好きな将棋の一つです。

米長玉というのが端の香の上にある玉で変わっています。
しかし、これは序盤の駒組みでは存在しません。
終盤で仕方なしに香の上に玉が行くのは米長玉とは言いません。
仕掛け直前か中盤の早い時期に香の上に行くことを米長玉と言います。
これは相手との攻防のバランスがあって初めて存在する形です。

プロの将棋感覚では、盤の広さに対して駒が少ない、あるいは効きが弱いということらしいです。
だから入玉というものが存在すると思うのですが、自由度が高く結論が出難いといえるのではないでしょうか。
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