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今流行りのタブレットには、まだサイクル寿命が短い従来のリチウムポリマー電池を使われているようです。ですがなぜでしょうか。リン酸鉄リチウム電池という新しい電池が出てきているではないですか。

無論、リチウム電池のエネルギー密度が高いことは、議論の余地はありません。ありませんが、リン酸鉄リチウムのサイクル寿命の長さを考えれば、使う側には中長期的に、交換のコストを負わない分コストは安くなると考えます。
リチウムポリマー電池より電池交換せずに済むのですから、車のバッテリーのようにメンテナンスフリーができると考えます。
さらに、供給メーカー側には、高価なアアースエレメンツを多く含むポリマー電池より、安価の鉄・リン・リチウムを含む電池を使うほうがよっぽどメリットがあると感じます。
皆さんは、どう思われますか。

A 回答 (3件)

現在、タブレットに使用するだけの数が確保できない。



 充電回路などに新しい半導体(LSIなど)開発をしないといけない、また同時に2種類つかうとコストが上がる、調達コスト、管理コストが増大する。
 

 タブレットなどは、多い機種は1000万台を超えます。したがって万が一リコールになると致命傷になります。したがって出て暫くは耐久性、安全性が判るまで使いません。


 これを最新だと言って使えば、日産のPHVの用にリコール及び解決まで製造中止になり多大なコストを形状するだけでは無く信頼に影響します。

 過去には、金属が混入したなどで数百万台規模でリコールした例もありますから、生産の安全が担保できていないと駄目なのです。

 新しいのはそれなりにリスクがあるんですね。

 


 

この回答への補足

回答して頂きありがとうございます。
>充電回路などに新しい半導体(LSIなど)開発をしないといけない、また同時に2種類つかうとコストが上がる、調達コスト、管理コストが増大する。

ここの部分で『同時に2種類使う』ということ意味をよく存じません。説明をお願います。


全てを読みました。メーカーさん側の理屈はよく分かります。リチウム電池を実験するのも、どれだけ危険なものか・・・。
ただ、新しいものにはリスクがあるとnekonynanさんは仰っておりますが、私は今の日本の状況を考えれば企業は新規でどんどん電池設計を行い、新たな電池を導入すべきではないでしょうか。
そうしますと、少なくとも消費者層の話題にはなり得ます。良い物の話があれば、人は自分で他の人にクチコミをして勝手に宣伝してくれますし、その内の誰かが買ってくれます。

nekonynanが言う安全性・耐久性の問題はもとより、その電池開発をしない事で韓国のSANSUNGや中国にシェアを奪われば、日本企業の存続が危ぶみます。私はそっちの方が、よっぽど恐怖を感じてなりません。使えそうな電池があるのに、それが耐久性や安全性があるか、よく分らないから暫く傍観すると言う事が、得策だとは私は正直思えません。

日本企業は危険は事には足を突っ込まなくなってしまいました。そのいい例がスマートフォンです。未だに電池が進化せず、電池の容量を上げざる負えなくなってしまいました。

補足日時:2013/06/15 13:51
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既に回答が出ていますが追加すると。



1 エネルギー密度がLI-ion等に比べて小さい。(同容量にすれば体積は2倍)
2 放電特性が違う、放電電圧がはじめに大きく下がり、その後徐々に低下する。
  Li-ionより鉛蓄電池に近い --- 現在の用途は鉛蓄電池の代替。
3 小型化技術が未熟

いくらバッテリーが長寿命でも嵩張って重いタブレットが売れるわけ無いし、製品の寿命は液晶など他のハードウエアやファームウエア、OS等の寿命や陳腐化と総合的に考えなければ意味がありませんね。

この回答への補足

ご回答有難うござます。
TooManyBugsさんの言っているなかで、

>ハードウエアやファームウエア、OS等の寿命
がちょっと気になりました。OSや機器にも寿命があるんですね。ご教授有難うございます。


>放電特性が違う、放電電圧がはじめに大きく下がり、その後徐々に低下する。

放電特性は確かに違います。ただ、リチウム電池はどんどん電圧が下がり、電圧降下が大きいですよね。それ比べ、リン酸鉄リチウムは放電電圧が一度下がってから安定しています。それに最高放電電流が3Cと大きいです。電池としては良い物ではないでしょうか。

それに、電圧が安定してほしい事は、電池開発をする人が一番よく分かっているのではないでしょうか。


>いくらバッテリーが長寿命でも嵩張って重いタブレットが売れるわけ無い。

電池が嵩張って重くなるとありますが、下記のサイトの物を使えば少しは変わるのではないでしょうか

http://www.ebay.com/itm/3-2V-20Ah-A123-LiFePO4-P …


>製品の寿命は液晶など他のハードウエアやファームウエア、OS等の寿命や陳腐化と総合的に考えなければ意味がありませんね

メーカー側は寿命をどれくらい持つよう設計しているのですか。そちらに私は興味があります。短い寿命だと、お金の余裕がある人しか買えないと思います。

補足日時:2013/06/15 14:22
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そもそも何年も使う人を想定していないから。


20年使える携帯電話やタブレットがあっても 誰も買わないでしょ?

既存の電池の方が調達や設計が楽だから

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ご最もです。RTOさんは電池設計に携わっていたことはありますか。
もしそうであれば今の電池を、もう少し長持ちして欲しいという気持ちになった事が御座いませんか。
良い物を購入すれば、使えば使うほど愛着が出てくるのは、誰でも感じることです。それが全て、タブレットのように、接着剤で止めて電池交換が出来なくなってしまうと、之から先、良い物が出てこなくなるのではないでしょうか。また、すぐ電池が切れると、評判が下がり売れなくなると思います。
一部分は、RTOさんの言う通り、何年も使わないで済むような設計をすればいいと思います。ただ、良い物だけは長持ちするような設計が必要だと私個人はそう思います。

補足日時:2013/06/15 12:47
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