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ある水槽に空の状態から水をいれる。この水槽にA菅だけで水を入れると48分で満水になり、B菅だけで入れると72分で満水になる。はじめはA菅だけで入れて行き、途中でB菅だけに切り替えて水をいれた時、64分で満水になった。B菅だけで水をいれたのは何分か?という問題がわかりません。どなたか教えていただけないでしょうか。お願いします。

A 回答 (8件)

まず、水槽の水の量を決めます。

どんな数に決めていいのですが、48でも72でも割れる数にすると楽です。ですから48と72の最小公倍数の144にしましょう。144リットル入る水槽ということにしてしまいましょう。
とすると、Aからは48分で144リットルの水が出てくるわけですから、1分間に3リットル(144÷48です)出てくることになります。一方Bからは72分で144リットルの水が出てくるのですから、1分間に2リットル(144÷72です)出てくることになります。
で、ここからは面積図を使って「つるかめ算」の考えで解くのが中学受験ではいちばんわかりやすいのですが(私はあなたを、中学受験するお子さんのお父様かお母様だと勝手に考えています。違っていたらすみません)、ここでは式で説明します。

Aの時間を□分、Bの時間を△分とします。
まず、□+△=64ですね。
これを、もう少し扱いやすくするために、□×1+△×1=64、とします。
次に、□×3+△×2=144です。わかりますか。□分は3リットルずつ、△分は2リットルずつ入れて144リットルになったのですからこうなるんですよ。
このふたつの式を二段に並べて書きます。

□×1+△×1=64
□×3+△×2=144

この式をお子さんに見せれば多分あとは自力で解けると思います。
一応続きを書くと、上の式全体を2倍します。すると

□×2+△×2=128
□×3+△×2=144

となりますね。ここで下の式から上の式を引くと

□×1=16

となります。
だから□は16分、つまり、A管で入れた時間は16分、B管で入れた時間は64-16で48分ということになります。

この問題も仕事算なので、水槽全体の水の量と、管から1分間に出る水の量を先に決めてしまうことが大切ですよ。
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なるほど方程式の立て方はこうするものですね。


質問者でもないのに、単なる好奇心から皆さんの
回答を通読させてもらいました(文系の悲哀)。
勉強になりました。

例えば、(64‐x)/48+x/72=1の式を解くと、
3(64-x)+2x=144
3×64-x=144
x=192-144=48
となって、(A管からの注水16分の後)
「B管からの注水48分」
が正解であることがよく理解できました。

お騒がせしました。ありがとうございました。
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水がいっぱいの時の水の量を1とする。


A管は毎分1/48だけ給水する。
B管は毎分1/72だけ給水する。
はじめに A管だけで(64-x)分給水して、B管に切り替えてx分給水すると、
A管ときにB管で64分かけて水1の給水となる。
この関係をを式で表すと、
(64-x)/48+x/72=1
xを求めるといいのではないでしょうか。
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No.3です。



恥ずかしながら、とんでもない勘違いをしてました。
そんなわけで、私の回答破棄してください。

どうも、失礼しました。
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水槽の容量をXとおいて式をたてれば、簡単ですが・・・


ひとつひとつの文章を式にあらわして、とけばいいだけですので。

小学生にとかせるのであれば、どうするかな。中学入試でもでそうな問題なので。

小学生でも実はとけるんですけど

ときかたは、たとえば、30分だけA管でいれたとすると何分かかるかなとこっそり
かんがえ、24分+36分で、60分。ちょっとはやすぎる・・・B管でいれる時間をす
こし、長めにすればいいだろう。ということで、こそこそすこしずつ、候補をたてて
計算などすれば、とけます。
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A管の1分当たりの注水能力をaとし、 B管の1分当たりの注水能力をbとする。



「A管だけで水を入れると48分で満水になり、B管だけで入れると72分で満水になる」から、
48a = 72b → a = 3/2b (つまり、A管はB管の1.5倍の注水能力があるということ。)

ゆえに、A菅だけで注水した部分を、B菅だけに置き換えるなら、bを1.5倍すればよいことになる。
そして、「64分で満水になった」のだから、
3/2b + b = 64 → b = 25.6

(答)B管の注水時間は25.6分(=25分36秒)
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水槽の容積を1として考える。

別に代数で表してもいいが、それでは機械的過ぎて、この問題の理解にはつながらない(ような気がする)。
すると、A管では、1分あたり1/48入る。B管では1分あたり1/72入る。
64分で満水の場合、A管でX分、B管でY分入れたとしよう。
すると、A管では1/48*Xだけ入り、B管では1/72*Yだけ入る。
すなわち、
X/48+Y/72=1…(1)
=1とは、水槽の容積を1としたからだ。
後、全体の時間は、
X+Y=64…(2)
これら、二つの式を連立方程式として解けばよい。
(1)は分母をはらえばいいが、それには両辺に48と72の最小公倍数144をかけて…ということは分かっているよね?
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「菅」ではなく「管」が正しいと思います。


それはさておき、

>A管だけで水を入れると48分で満水

A管の給水能力は、1分間あたり水槽全体の1/48です。
同様に、B管の給水能力は、1分間あたり水槽全体の1/72です。
水槽の容量をwとすると、
A管の給水能力 = w/48
B管の給水能力 = w/72
A管で(64 - b)分、B管でb分給水したら満水になったので、
w(64 - b)/48 + wb/72 = w
(64 - b)/48 + b/72 = 1
3(64 - b) + 2b = 144
b = 48
∴B管だけで給水した時間は48分
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