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このAERAの記事ですが…。



消える楽天らしさ 英語公用語化で社員ため息
2013年7月1日(月)16:00
 英語公用語化に踏み切り、話題を呼んだ楽天。しかしその弊害も起こっているようだ。

 オレの言ったこと、ちゃんと伝わってるだろうか。不安にかられて部屋を抜け出し、携帯電話をこっそり取り出す。かける先は、ついさっきまで会議で一緒だった他部署の管理職だ。

「英語で説明したあの件だけど意味を取り違えてないよね」

 グローバル企業を標榜し、昨年7月に英語の公用語化に踏み切った楽天。会議、メール、食堂のメニューに至るまですべて英語になったが、ある社員によると、以来、社内にはこんな「ケータイ管理職」が目立つようになった。社員は職位に応じて到達すべきTOEICの点数を課されており、管理職は650~750点。だが、にわか仕込みの英語力では会議の発言もカタコトになる。二度手間でもケータイで事後確認せざるを得ない、というわけだ。

 三木谷浩史会長兼社長が英語公用語化に踏み切ったのは、海外を相手にビジネスができるグローバル人材を増やす狙いからだ。今後、「楽天市場」などの進出先を27カ国に広げ、売上高の7割を海外で稼ぐ計画だ。だが現状はまだ数%。ほとんどの社員はドメスティックな仕事に従事しているのが実情だ。グループ会社のある営業マンは言う。

「本社には内緒だが会議は冒頭だけ英語で、あとは日本語。客先で横文字を連発し、意味不明と叱られた若手もいる。英語かぶれもほどほどに、ですよ」

 矛先は外国人社員にも向かう。ここ数年の積極採用で全社員の1割(単体ベース)を占める。だが、一緒に働く社員は「名ばかりダイバーシティー(多様性)です」と渋い表情だ。外国人社員は業務範囲を区切りたがり、責任を取らない。問題が起きても定時になるとすぐ帰る…。古参の社員は不安げだ。

「グローバル化が必要なのはわかるが、英語ができる小利口な奴がでかい顔をし始めた。かつての楽天の良さだった、残業も厭わず一人何役もこなすガンバリズムが薄れた気がします」

※AERA 2013年7月8日号



アホちゃう、この会社、この社長、もう終わっとるで、と、ある人から言われましたが、どうなんでしょうか、実際は、教えてください。

A 回答 (14件中1~10件)

英語は出来る人に任せれば良いと思うし


居なければ外部の通訳会社なりを利用すれば良いと思う。
もちろん海外に目を向けて一人でも多くの社員が
英語に堪能に慣れれば良いに越した事は無いけれど。

昔何処かの記事で読んだ事があるけど、何処かの世界展開
している企業の社長さんの子供が

「これか日本はますますグローバル化してくるから英語は絶対必要になる
 から英語を勉強したい」と言ったらその社長の父親が
「英語を勉強する位なら簿記や原価計算の勉強をしろ、外国語なんか
 出来る奴に任せればいい。中途半端な語学力は弊害を生むだけだ
 英語を武器にするなら流暢に話せるレベルじゃないとビジネスの場では
 意味が無い。」

と、こんな感じの事を子供に言ったそうです。

まさに現在の楽天を表してる言葉ですね。
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この回答へのお礼

14人の回答者の皆様、ありがとうございました。
色々様々なご回答があり、敢えてベストアンサーは選ばずに、閉じようと思います。

お礼日時:2013/07/03 19:17

このアホが本物のアホならばこうなります。



成功しない理由を英語力だと思っている馬鹿。

馬鹿だから海外に通用しないのです。

その馬鹿に英語の負担がかかったらもっと馬鹿になるだろうに。

トップが英語の勉強をした時点で終わりです。思考停止です。通訳を雇えないのか。しかも本当にIT的企業家ならばパソコンで翻訳とかじゃないの。

馬鹿の英語宗教です。新興宗教の儀式を社員に強制して成功を祈っている状況です。
行き着く先は駅前留学のビジネスです。
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 楽天の業務内容は「グローバル」とはほど遠い「超」がつくほどのドメスティックなものです。

楽天モールに国内の小売業者を集めてショバ代を取る。顧客は日本国内の住人。ただそれだけの企業ですよ。やってることはアマゾンのマネ。で、海外に進出しているわけでもない。

 たぶん業務には英語は全く必要ないはずです。社長が苦労して英語を身につけたので、部下にもやれと強要しているだけでしょう。あと3-5年も経てば廃止するでしょうね。

 その意味ではAHOです。
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まぁ、楽天は社内英語化で話題を集めましたが、


その後の中国進出の失敗や、koboの大失敗を見る限り
グローバルIT企業なんて夢のまた夢の話ですね。。
今はそういう局面です。
>アホちゃう、この会社、この社長、もう終わっとるで、と、ある人から言われました
その通りです。

楽天は基本的にwebのショッピングモールで国内で稼いでいる企業です。
使われている技術も10年以上前のもんです。
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アホなんだけどこうして宣伝になってるわな。

ほんまにするか、わからへんで。
役人は宣言どおりほんまに公正ですか。死ぬ気でやります政治家と同じ。

堀江や和民より洗練された手口なんです。あまりにも計算されている。
野球も興味ゼロでしょ。さらにそれをベースボールに変えますという計算づくめのプレスリリースですわ。

こいつら起業から徹頭徹尾、ぜーんぶ作為的。楽な天国みたいお気楽な営利集団をイメージしたらダメ。

グローバル化が必要って言ったらその人はそう思ってるわけ?
差別反対運動も同じでしょ。当節の美辞麗句です。やつらが考えている事はそんな綺麗事ではない。馬鹿見る豚のケツに成功するかです。
役所の標語もそうですね。ウソコメントに満ちあふれています。質問者さんのように本音を表現したりしない人の方が多い社会です。そのエリートです。
グローバル化グローバル化……なら日本から出ていけ、帰ってくんなです。しかし、一番、出ていかないんなだな、公務員と在日みたいに。
ソン正義さんが日本国以外でも超大成功できたと思いますか?日本のゆーしゅーな公務員なら日本人以外をも統治できますか。
日本豚を引っかける日本豚相手の専門業者です。
社内グローバル化。カルト団体でもやらないでしょう。


見せかけの店。
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トヨタやパナソニックのように日本を代表する超大企業は「社内公用語英語化」なんて馬鹿げたことはしませんよ。



まあ、楽天みたいな企業は設けているからといって安心はできません。外国人に乗っ取られる可能性も高いです。

ちなみに、私は貿易商社に勤めていて 英語も話せますが、社内の業務は原則日本語で行われますね。うちの会社も英語は必須ですが、英語しかできない英語馬鹿よりも、英語が苦手でも専門の知識を持った人の方がまだ役に立ちます。
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楽天とユニクロは離職率入社半年で50パーセントだと聞きました。

公用語を使わないといけないのはブラック企業だと思います。

野球では楽天の田尾監督(3年契約)、ブラウン監督(2年契約)を1年で解雇させたので、ワンマンオーナーの三木谷社長を見ていてもわかります。
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すでに築き上げたものに依存して、新しい風を受け入れられないような人間は淘汰されます。



三木谷社長は嫌いですが、彼のやり方は正しい。彼の方針に反論がある社員はさっさと去るべきでしょう。向上心の無い社員は負債以外の何物でもありません。

英語ができて仕事ができないアイツという物言いは、自分が英語が話せるようになってから言うべきです。

英語に重きを置く企業であれば、必然的に英語力が仕事ができるできないの重要なファクターになりますからね。

私だって英語は嫌いでしたけど、嫌々ながら勉強しましたよ。
世間がその能力に対して高い賃金をオファーするんですから。
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日本の全ての企業が英語公用化する必要はありませんし、また日本国内だけを向いているなら英語公用化は必要ありません。



下の方が書いておられますが、楽天は現在のところ高収益を維持しています。そしてこの収益の大部分は日本国内で得られるものです。

しかし、これ以上会社が発展しようと考えれば、ネット企業である以上海外に眼を向けざるをえません。その際に、いくら日本で生まれ日本で発展してきた企業であろうとも、海外に進出する以上はどこかで英語と折り合いをつけるしかありません。

もちろん、世界的企業になっているトヨタやソニーのように日本語を基本にしながら、各国の現地会社だけ英語や現地語化していくのも一つの方法でしょう。しかし製造業のリードタイム(製品化できるまでにかかる時間)であれば、日本語→現地語と翻訳していても間に合ったであろうものが、インターネットような最初からグローバルに展開しているところで営業展開している楽天のような企業では、日本語から各言語化しているのでは時間がかかりすぎます。

この際の各現地語化というのは、各地のスタッフと打合せサービスを取り入れるのか、取り入れるなら現地語化をどこまでどのように進めるのか、などを決める作業そのものを含みます。

これらのことをしたいなら、最初のプラットフォームを英語で決めてしまうほうが便利です。たとえば今でも外資系企業の説明などには「英文を基本とし、日本語の訳と相違のある場合には英文を基本とします」と書いてあるように、英語を基本とすれば各現地語化するにもスムーズにいくからです。

気づかれたでしょうか?つまり楽天の社長は、いずれ各国でのサービスが成長し、日本での収益のパーセンテージが下がってきたら、日本のサービスを基本にするのではなくワールドサービスの中の現地語化(日本語化)で行きたいと思っているのです。

また、そうしなければインターネットを利用して世界で戦うことは難しいでしょう。

ですから今の内に英語を公用語化することで、社員に覚悟と日本的なローカルビジネスからの脱却をうながしているのです。逆をいえば、その覚悟がない社員はやめてもらって、その上で外国から社員を取ればいい、ということでもあります。

この点についてはユニクロも同じでしょうが、先に書いたようにすべての企業がそうする必要はありません。

ただ、楽天の英語公用化の実験が失敗するとなれば、アップルやグーグルのようなネット社会を世界的にリードできる企業が日本で成長することはできない、ということになるかもしれません。

東南アジアや南米の途上国ですら、グローバルスタンダードを目指して、最初から企業努力しているのに「まず日本」では遅れをとるばかりです。

ですので、こういう取り組みは必要だと思います。
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楽天の場合は高収益を維持しているので問題ないです。



社内コミュニケーションの無理・無駄・誤解によるロスを吸収して余りある利益がある企業ならではの贅沢な変革です。

その昔、収益性の悪い日本の自動車メーカーが日本語のできない社長に乗り込まれた時などは、ただでさえ損益ギリギリだったところに英語標準化の無理・無駄・誤解によるロスが追い打ちを掛け、一層収益を悪化させ、あげくのはてには先輩諸氏が営々と働いて手に入れた村山工場の不動産を売り払って赤字をうめ、宇宙航空事業部を売り払ってリストラをし、やっと会社を存続させることができました。

そうして血を流してサバイブしたら、日本人社員が報われるのかと思いきや、日本語のわからないCEOに毎年10億円もの役員報酬を持っていかれるという信じられない悲劇の実話があります。

このような、悲劇のグローバリゼーションと比べると、楽天は高収益のなかの余裕の部分で、仕事のできない「英語だけ社員」などを養い、充分な時間を掛け、リストラもすることなく、グローバルの収益体質に変革できる可能性があるのです。
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