ハマっている「お菓子」を教えて!

石油業界に潰されてしまったんでしょうか?

A 回答 (6件)

確かに、最近はバイオエタノールに関するマスコミ報道は少なくなりましたが、海外では盛んに使われています。


アメリカのバイオエタノールについては、No.1の方の仰るとおり、今後も政策としてバイオエタノールの消費量を増やしていくことになっています。(コピペというのはちょっと失礼だと思いますよ)そのほか、ブラジルやヨーロッパもバイオエタノールを計画的に増やしていくことにしています。タイや中国などアジア諸国もバイオエタノールがどんどん増えています。

日本では一時期、沖縄や新潟などでバイオエタノールを作ることが盛んにマスコミなどで報道されましたが、あまりうまくいっていません。これは石油業界が潰したなどと報道されましたが、実際はコストが高すぎることが問題でした。(1kgで240円もする米を原料にして1kgあたり50円でしか売れないバイオエタノールを作っても採算があわないことは最初から分かっていたはず。なのに、環境省や農水省が補助金を付け、あとで総務省から批判されました。)

いまのところ、日本でうまくいっているのは北海道のテンサイを原料としたバイオエタノールで、石油業界が購入して、ガソリンに混ぜています。こちらは不思議とあまり報道されませんね。石油業界を悪者にした方が新聞がよく売れるのでしょう。ちなみに、政府は年間50万キロリットルのバイオエタノール使用を計画していますが、実は、そのほとんどすべては石油業界が導入することになっています。

業界が潰したというようなことでしたら、アメリカでは石油業界や自動車業界、食肉業界がバイオエタノールの導入に反対して、潰そうとしています。実際に訴訟までおこしています。一方で、トウモロコシ業界がバイオエタノールを盛んに支持しており、アメリカの政策はこちらの方にいきそうです。

石油業界が陰で暗躍しているというようなことがよく言われますが、実際には石油業界や自動車業界などが束になっても、アメリカの農業団体にはかなわないということのようです。日本の農業団体もがんばれ。
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> コピペではなく質問への回答をして下さい。



コピペではなく質問への回答しかしていませんが。
どういうことでしょうか?


下記は No.1 の回答ですがどこがコピペなのでしょうか?

ーー No.1 の回答 ーーー

米国では、ガソリンなどに一定割合のバイオエタノールを混合することが義務付けられたバイオエタノール政策がすでに施行されています。
その結果、大豆、トウモロコシ、オレンジ など多くの農地が非食用の遺伝子組換えトウモロコシ農地に切り替わりました。
また肥料、輸送、エタノール精製には、作り出されたエタノール以上の石油エネルギーを消費することになるため、石油業界にとっても需要が拡大するため利益拡大につながっています。
これらにより多くの家畜の餌や食料品が値上がりすることになっています。
日本などのように大量に食品や家畜の餌などを輸入している国にとってはそのまま海外に利益が逃げていくことになりますが、アメリカのような国からすれば農業関連産業にとってもエネルギー産業にとっても関連金融産業にとっても利益が拡大するので万々歳という事態になっています。
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 シェールオイル採掘が大成功し、安価な石油や天然ガスが大量に採掘出来るようになった結果、米国の化石燃料埋蔵量が膨大な量に達し、天然ガスや石油価格が安価になったので、バイオエタノールの必要性が下がったのが原因でしょう。



 石油業界に潰されたと言うよりも、価格競争に敗北したと言うべきでしょうね。

 環境問題を解決しようとすると、価格競争に晒されて、新技術で敗北するという構図が多いようです。

 石油や天然ガスは実質生産価格は限りなくゼロに近いものですし、タダの燃料と競争する結果になるわけですから、環境問題の解決が困難になるのは仕方が無いでしょうね。

 炭素税などを強化して、石油の使い過ぎを制限する以外に解決策は無いでしょう。

参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4 …
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アメリカではガソリンにそれを混ぜなければいけません。

石油業界を法律で規制して、バイオエタノール需要は増えており。むしろトウモロコシ価格が上がっているそうです。

---
http://www.alic.go.jp/joho-d/joho08_000152.html

 こうした価格高騰とそれが持続している背景には、大量のトウモロコシ(生産量の40%:1億2000万トン以上)がエタノール生産に使用されるに至っている事態がある。

 2005/06年度(2005年9月→06年8月)におけるトウモロコシのエタノール向け使用量は4040万トン、生産量2億8000万トンの14%であった。以降、エタノール向け使用量は激増し、2010/11年度には05/06年度の3倍の1億2750万トン、生産量3億1600万トンの40%に至る。その結果、穀物需給の内容が食料需給から食料・エネルギー需給へ変化し、食料需給が構造的にタイト化しているわけである。そこから、価格高騰が持続してきた。

この回答への補足

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補足日時:2013/07/05 18:29
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バイオ大国ブラジルのバイオエネルギー事情まとめ - NAVER まとめ


http://matome.naver.jp/odai/2134661585538956301

平成24年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (江野幸一議員) - 埼玉県ホームページ
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou- …

非食用バイオマスの稲わらから低コストなバイオエタノール製造技術を確立 | ニュース | 川崎重工
http://www.khi.co.jp/news/detail/20130530_1.html

日本の稲わらからバイオエタノール製造プロジェクト / アジア・バイオマスエネルギー協力推進オフィス ― アジアバイオマスオフィス ―
http://www.asiabiomass.jp/topics/1101_02.html

株式会社 コンティグ・アイ
http://www.contig-i.co.jp/

経産省がバイオ燃料リッター40円に!(15年の目標): バイオエタノール(バイオ燃料)は環境問題のエースか?
http://xn--eckif9f9ch8q5e.sblo.jp/article/415021 …

バイオ燃料(バイオエタノールとバイオデイーゼル)情報
http://www.ne-ri.jp/PDF/bio_061100.pdf

この回答への補足

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補足日時:2013/07/05 18:29
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米国では、ガソリンなどに一定割合のバイオエタノールを混合することが義務付けられたバイオエタノール政策がすでに施行されています。


その結果、大豆、トウモロコシ、オレンジ など多くの農地が非食用の遺伝子組換えトウモロコシ農地に切り替わりました。
また肥料、輸送、エタノール精製には、作り出されたエタノール以上の石油エネルギーを消費することになるため、石油業界にとっても需要が拡大するため利益拡大につながっています。
これらにより多くの家畜の餌や食料品が値上がりすることになっています。
日本などのように大量に食品や家畜の餌などを輸入している国にとってはそのまま海外に利益が逃げていくことになりますが、アメリカのような国からすれば農業関連産業にとってもエネルギー産業にとっても関連金融産業にとっても利益が拡大するので万々歳という事態になっています。

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補足日時:2013/07/05 18:29
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